ひとまず、予想の15倍くらいスケールが大きくて完成度が高い。1939年にこんなファンタジー映画撮ってたのか…アメリカ…と終始感心してました。子供の頃に見ても凄さを理解できなかったと思うので、むしろ今更>>続きを読む
主に晩年のジュディを描いた映画ですが、たまに挟まれる回想シーンで子供の頃の長時間労働や薬漬け、(真偽不明だけど)性的虐待についても示唆されていて、本当にやるせない気持ちになる。敢えてなのか、あまり多く>>続きを読む
「いい映画」を見る時はちょっと身構えてしまうけど、ゆるーい感じがとても心地良かった。
説教臭くもなく、感動の押し売り感もなく…。
田舎の自然の風景も良い。
ザックとタイラーは2人とも偏見を持たれたり>>続きを読む
個人的に、スピルバーグ監督作品はお気に入りとそうでないものがはっきりわかれるけど、本作は後者でした。
とにかく前半ずっと眠くて…。トリュフォーが出てるのを不思議な気持ちで見ていた。スピルバーグにめちゃ>>続きを読む
ビヨンセの顔が良すぎてずっと見惚れてしまう。
ほぼずっと人間関係で揉めてますがジョン・クラシンスキーが出てきたところだけ和んだ。
10年ぶりに再観賞して、残念だけどやっぱりこの映画は見ていて心地よく>>続きを読む
ジャケットにもなってるガリガリの体を見せつけてくるシーンが怖すぎるし俳優の健康が心配になっちゃった。
主人公は1年間も眠ることができていない(!?)ということなので、信頼できない語り手かなと思って見>>続きを読む
現代のゾンビ(生者を食べる、ゾンビに噛まれるとゾンビになる、脳を破壊すれば倒せるなど)を定義した映画。
ストーリー自体はゾンビが発生して訳がわからないまま他人と民家に立てこもる、というシンプルなもの>>続きを読む
漫画もアニメも知らない状態で観れば普通に面白いのでは?と思ったけど、特にそんなことはなかった。
1番の感想は、桃井かおりのアパートが趣があって良かったな〜ということ。香港にある建物で、グーグルマップ>>続きを読む
今更観て、素直におもしろかった!
前半の違和感が後半できれいに回収されるのが気持ちいいし笑える。
俳優たち随分ぎこちないなあと思ってたのに、撮影の裏側を知ると臨機応変っぷりに拍手を送りたくなるくらい頑>>続きを読む
これはつらい。
奇跡の力のおかげで他人は助かっても、本人は苦しみに耐えながら他人を癒やすために生きるしかないのが不憫すぎて。優しくて純粋なコーフィが死を望むに至る。残酷。
パーシーはGoTのジョフリ>>続きを読む
ゴーンガールがとても良かったので、幸せそうな女性が失踪するというシチュエーションが似てるこちらも観てみたが…。残念ながらこれは合わなかったなあ。たぶん私はアナ・ケンドリックの演技が好みじゃない。
デヴィッド・フィンチャーの中ではファイトクラブの次に好き。
レビューを読むと人によってエイミーの解釈が違ってておもしろい。
私は両親が狂気の種を巻き、ニックがそれを咲かせた結果だと思う。
エイミーが>>続きを読む
胸くそ悪いことで有名なこの映画。
ホルト署長(アンドレ・ブラウアー)が出てきてさっそく笑顔になってしまった。融通の利かない社会的地位高めのめんどくさいおじさんという、可愛げを失った署長って感じのキャラ>>続きを読む
えっと…これでいいの?主人公。
個人的に受け入れられないやり方なので、予想がつかない終わり方ではあったけど。普通こんなことしていいと思うかね?誰も止める人いなかったの?と最後の最後で頭に?がたくさん湧>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クローズドサークルのミステリーというのがひっかけで、その上もうひとオチある優秀などんでん返し映画。
ネタバレなしでは何も語れない。
タクシードライバー、キング・オブ・コメディを思い出す。無敵の人ができるまで。
これが社会現象レベルで流行ったのはなんでなんだろう。
PTSDの帰還兵や夢を追い続けるコメディアン志望と比べたら、ジョー>>続きを読む
あまりにもテンポがよく、約2時間半集中し続けないと話についていけなくなる集中力耐久レースのような映画。
アメリカの映画やドラマで言及されることも多い未解決事件が題材だしデヴィッド・フィンチャーなのでず>>続きを読む
流行り物はその時に見たほうがいいと思うようになったので見てきた。せっかくなのでIMAX。
前作が刺さらなかったので大丈夫か?と思ったけど普通に楽しめた。
なんだか古く感じたり(主にジェニファー・コネ>>続きを読む
続編の予習のため前日に観賞したらフーンって感じで終わってしまい、マーベリック楽しめるのかな…と不安になった。
ドゥニ・ヴィルヌーヴの短編映画Next floorと似ていると聞いて観てみた。
ランダムで(ランダムではないという説もあるみたい)階層をお引越し(ガチャ)、上層は自分たちがよければOK、珍しく再分配>>続きを読む
話が複雑なうえ主要人物の名前が似ているおかげで少し混乱したけど、最後はすっきり。上手くまとまってる。
100%の善人はいないところがリアルで良い。
ラッセル・クロウが力持ちすぎて笑ってしまった。
感動作かと思ったらコメディだった。
アリソンに離れてって言われるところとお尻丸出しでバイク乗ってるシーンが好き。
やっぱりフットワークの軽さ、行動力が大事ですよね。
前半は俳優の3Dスキャンデータを使って映画を制作するようになった近未来。データを売り渡すと、俳優は二度と自分で演技ができなくなる。
20年後には幻覚剤を使用することで現実がVRのようになる。自分の容姿>>続きを読む
この作品はよくわからなかったのでいろんなレビューを読んで理解を深めることにした。
セルフオマージュがあるとのことで、アネットしか観たことがない私は完全に観るタイミングを間違った作品でもある。
あのお>>続きを読む
ミュージカル映画なのでちゃんと映画館で観てきた。
もしかして主演の方のファン向けの作品なのかなと心配していたけど、全然そんなことなくて楽しめた。ミュージカルというよりもライブ観賞に近い体験だったかも。>>続きを読む
監視社会のレトロフューチャーディストピア。
テーマパークのアトラクションみたいに、個性強めの世界に放り込まれ強引なストーリー展開を次々と見せつけられる感じ。
巨大なデコ甲冑、つばの長いキャップ、パンプ>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロがタクシードライバーとはまた別の狂い方をしている。
異様に自己評価が高く表面的には愛想がいいが内に不満を抱えている。こういう人いるなあと何人か思い出しました。ダニングクルーガー効>>続きを読む
面白かった。
マフィアは刑事として幸せな生活を送り、刑事はマフィアとして恐怖と孤独に精神が蝕まれていく。
調子に乗ってるいけ好かないマフィアと不憫な刑事なのでどうしても刑事側に肩入れしてしまい、正直勧>>続きを読む
子供たちに持て余されていることに気付いていて、不満に思う気持ちがありながらも健気に振る舞う2人がいじらしく、観ていて心苦しくなった。
でも子供たちが両親をぞんざいに扱うのも親子だからこその甘えというか>>続きを読む
これは何かしらの教養がないと理解できないやつだと気づいたけどそのまま最後まで鑑賞。
孤島の灯台にそりが合わない男が2人。アスペクト比のおかげもあって鬱屈とした緊張感のある空気が漂っている。神話的な雰>>続きを読む
女優として演じている千代子と現実の千代子が入り交じる幻想的な回顧録。
凸凹コンビのおかげで湿っぽくなりすぎないのがよかったなあ。特に京都弁(?)の人。
成就しなかったからこそ相手のことを想い続けられる>>続きを読む
よくこんな設定を思いついて、映画1本作り上げたなあと。
話の筋が難しくない分、みんなのタイムラインを追うのに集中できてよかった。
逆行シーンは後でちゃんと答え合わせしてくれてスッキリできるのがいいとこ>>続きを読む
在イランアメリカ大使館人質事件では6人のアメリカ人が大使館を逃れて身を隠していた。CIAによるその救出作戦を描いた実話ベースの映画。
6人を映画のロケハンクルーと見せかけて出国させるという現実離れし>>続きを読む
無計画な殺人カップルの逃避行と、2人を祭り上げるマスコミの胸焼けしそうなバッドトリップ感満載映画。
お腹いっぱい。
シットコム風回想シーン、カートゥーン、カメラは傾いたりモノクロだったりカラーフィル>>続きを読む
60年代のアメリカ、ボルチモアで夢見がちポジティブ女子高生が人種差別も体型差別も吹っ飛ばすミュージカル。
久しぶりにみた。
やっぱり底抜けに明るいのがこの作品のよさだなと思う。60年代の衣装やヘアメ>>続きを読む