scarecrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

  • List view
  • Grid view

処刑人(1999年製作の映画)

3.0

ロックストックとかパルプフィクションとかを混ぜた感じかな。カットもよく似てる。ただスタイリッシュさはない。ノーマンリーダス若いなあ。

MORTAL モータル(2020年製作の映画)

2.5

演出がチープでダラダラと延ばしすぎなんだよな、特に最後。もうちょい格好良く撮れたんではないかな、センスがないな。

リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.5

ロバートパティンソンは格好いいなあ、あんなボサボサの髪なのに。批評家レビューは低いみたいだけど、やっぱりどんでん返しのラストがね…でも、劇中の一つ一つのエピソードは好みだったので良かった。それだけにそ>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

いくつかのやり過ぎな演出や無理な設定、犯行もあるけど、それがある程度まかり通ってしまうのがバリーコーガン…

ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

3.5

序盤は何を見せられているのかという感じだけど、徐々に得体の知れない何かの存在が明らかになっていくにつれて面白くなる。Nopeのアイデアはここからか…

ベアリー 悪熊(あくま)のぬいぐるみ(2021年製作の映画)

2.5

暗闇から浮かび上がるベアリーのカットが全ての映画、チャッキーやプーを超えた強さを誇る

ある殺人事件 10年前の真実(2016年製作の映画)

2.0

突然ブチ切れたかのように話す2人に驚き…10年前という微妙な年数のせいで、男の容姿が現在と変わらず、過去の話なの現在の話なのかと思ってしまう面倒さ…映画内のどのトピックもつまらないという悲しさ…

キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

3.5

スリルとかならオリジナルの方が上だけど、タイウエストらしいシニカルな内容はさすが。今のハリウッドじゃ許可降りなそう…

ザ・ミル(2023年製作の映画)

3.0

まさしく会社ってこんな感じだけど、9割くらいその話で飽きてくるし、流石に死と辞職を同等に並べられてもね。まあ、ワーカホリックな人もいるけどさ…
ラストのセリフだけで爽快感は味わえないので疲れるだけかな
>>続きを読む

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

4.0

掘り出し物でめちゃくちゃ面白い。描写は過激で時系列の見せ方とかタランティーノが撮りそうな作品。
事前に知識を入れないで見た方が断然楽しめるはず。脚本もよく練られていて、最初はありがちな感じかと思ってた
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

インディシリーズ王道の展開でノスタルジーに浸りながら観ることができました。幼い頃に観たドキドキ感は流石にないけど、おそらくハリソンフォードのラストのインディという意味では、満足できる出来栄え。個人的に>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.5

怒涛のラストの告白は娘にとって厳しすぎ…こんな良い娘さんはいないな…

ランズエンド -闇の孤島-(2012年製作の映画)

3.0

途中で前に見たと気づく…
主役がバカ過ぎて勿体無いな…流石にあんだけ分かりやすく動揺していれば誰でも気付くって…
ボケ親父は良かったのに。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.0

予想より面白かった。キャラクターも殺し方も色々とシュールで笑えます。ただ、悲しい話ですね…かわいそうなプー…

ヒンターラント(2021年製作の映画)

3.0

全編ブルーバック撮影とか売り文句にされてもなあ。違和感あるし、活かせてるようにも思えない。やっぱりザックスナイダーの映画のようになってしまうんだなと。
ストーリーもどうなんだろう、収容所のシーンが一切
>>続きを読む

イビルアイ(2022年製作の映画)

2.5

ギレルモデルトロ作品を意識しながらホラー色を強めた感じ。同じようなイベントが繰り返されて退屈。もっと短くしてテンポ良く進めてほしかったな。あとは、あからさまなジャンプスケアが多過ぎてチープに見えて残念>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

1.0

知ってたけどね、クソ映画だって。でもオリジナルは観てしまったので鑑賞…
相変わらずの中国資本の影響を受けまくりのクソ映画。意味不明なタイミングでの中国語セリフ、アホな髪型の中国子役、主役のはずのステイ
>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.5

イーライロスがこんな普通の作品を撮ってしまうなんて少し驚き。基本的にはスクリームとほぼ同じ。オチが弱過ぎて残念だけど、そこまでは王道な感じでかなり楽しめる。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.5

よくあるブリーとかも出てこないし、いわゆる絶対的な悪が存在しない中でも、何気ない言葉から美しいものって潰されていくんだよなあ。
ガールに続いてルーカスドン監督2作目だけど、繊細な感情をここまで分かりや
>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

3.5

初めてのファスビンダー作品だけど、小津作品にも通じるこの手の映画って、万国共通なんだと再認識。調子のいい家族や隣人、犬やデコレーションとして扱われる外人。とても分かりやすいのだけれども、やはりドイツ語>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

ホラーでは珍しくキレイにまとまった作品。降霊術のジャンルで面白い作品ってパッと思い浮かばないけど、最初からラストまでテンポよく退屈せずに楽しめる。まあ、自業自得だし、ラストもあれで良いのでは…あとは主>>続きを読む

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

1.5

まあこのキャストでまともな映画を撮る気なんかないでしょ。アイドルキャスティングで少しでもお金を回収しようとするような作品の監督になる人に未来はない。

メッセージマン(2018年製作の映画)

2.5

完全にジョンウィックだけど、島が舞台で海賊が出てきてしまうと、スタイリッシュさがイマイチ。小道具はジェームズボンドより上の物を使っているかも…

0.0MHz(2018年製作の映画)

2.0

特に印象に残る描写もなく、バカなティーンホラームービー。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.5

結末は最初から分かるけど、過激な表現で飽きさせない展開は絶妙。カルキン君の可愛さが一番の驚き。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

とにかくララの気持ちが痛いほど伝わってくる繊細でリアルな描写が素晴らしい。
性同一性障害の息子の理解者であろうとする父親でも分かり合えない悲しさ。そもそも理解できるなんて考えがおこがましいのかもしれな
>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

4.0

3回目くらいか…
もう好みの問題で、リーチャイルドがトムにダメ出ししようが、欠点もあるのも分かるけど、個人的にこのオリジナルのトムリーチャーは格好良くて好き。オープニングから調査員に雇われるまでの流れ
>>続きを読む

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

2.5

やってしまったなあ…大金注ぎ込んでの駄作。とにかくアクションがダサいし、ストーリーもペラペラ。七人の侍インスパイアとか勘弁してください…おこがましい…

オルカ(1977年製作の映画)

2.5

何で北極海に行ってしまったんだろなあ。
シャチを主役にして、作品にもジョーズとは異なる知的さを加えようとしたけど失敗しちゃった。所詮はジョーズに似たカット多数で二番煎じ感は否めない。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

フランス版ドライビングミスデイジーかな。
フランスらしい老いに対する人生観と仕事に追われる現代人へのアンチテーゼ。やはり笑顔が全て。悲しい体験もたくさんしてきたけど、老いてあんな風に笑えたら人生を楽し
>>続きを読む