scarecrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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事故物件 歪んだ家(2022年製作の映画)

2.0

肉手掴み食い→皿舐め回し→皿を食べる→父親ノーコメントの流れが面白過ぎる。コメディだったな。下手くそなジャンプスケアの連続で唖然とするレベル。唯一の救いは子役の演技力。

呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

3.0

惜しい気がする。カルト系なんだけど、ヘレディタリーのようにぶっ飛んでもいないし、ラストの展開も読めるし。途中の似たような展開が続くのもイマイチ。

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.0

流行りのワンカット、あまり意味なかったけど。
まあ、あーだこーだ言って有色人種を見下しているような白人は、白人同士でも見下しているよね。
何か全体を通して、登場人物が頭悪い設定のせいか、セリフも展開も
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ヘル・ディセント(2022年製作の映画)

2.5

前線基地でガソリン足りないから逃げられないって、テロと戦っているのにどんな基地なんだろ…何かいろいろ萎える展開あるけど、まあこんなもんだよね。寝る→再生戻す、を5回くらい繰り返した…

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.5

ノーカントリーの後に撮った作品で、いつものコーエン兄弟に戻った感じ。滑稽な人々の様子を面白おかしく、時に物悲しく描いて、相変わらずクセになるような作品。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

2.5

設定が甘過ぎるからチープになっちゃうんだよなあ。やっぱりSFは設定をしっかりしないと。セットもチープで、宇宙やブラックホールとかのビジュアルはインターステラーだし、厳しかったな…ラストは目的地だったの>>続きを読む

ゲット・イン(2019年製作の映画)

3.5

全然胸糞でなくてスッキリ。ラストでもうちょい使用人もどうにかできたらもっと良かった。豚の王は来ない。
ココナッツ入りチョコバーは好きだけどな…

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

3.0

正直何を見せたいのか分からないけど、ラストにあれを持ってきたということは、やはり人間と家畜との関係性を訴えたいのだろうか…それだと安直過ぎて下らない。これをわざわざ衝撃的とか言っている人は世間知らずな>>続きを読む

インブレッド(2011年製作の映画)

3.5

なかなか狂ってるなあ。
導入部が長いのが難点。胸糞系スプラッターだけど、コメディ要素強めで好き嫌いが分かれそうな感じ。ピアノの演出とかは変態村、チェーンソーは悪魔のいけにえ、とかオマージュなのかパクリ
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クリッターズ・アタック!(2019年製作の映画)

3.5

オリジナルのクリッターもそうだけど、グレムリン、バタリアン、トレマーズ、ゼイリブなど、やっぱり80年代の映画の雰囲気は最高だなあ。
そんな懐かしさを感じられるように意識した作りで、ほのぼのと見られる。

スナッチャーズ(2019年製作の映画)

3.5

掘り出し物B級映画。軽過ぎるノリについてこれない人には厳しいけど、とにかくテンポが抜群で、何も考えずに見るのが一番。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

胸糞系で個人的には好きなジャンル。社会の無機質な面をSF要素で表現。もうちょいメッセージ性があっても良かったかも。あんなの育てられるのかなあ。人間の母性という特別な感情の故なのか…

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.5

ストーリー自体は大したことなくチープだけど、これまでのシリーズの流れとして十分。ラストはファンにとっては最高の展開。唯一残念なのはジェイソンモモアのミスキャスト…あのジョーカーっぽい演技は意味ないし、>>続きを読む

壁女(2015年製作の映画)

3.5

ユニークさが素晴らしい。そこに穴があるなら…

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.5

マさんの圧倒的な存在感と同時にチャーミングな魅力がすべて。楽しかったなあ。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりに見たけど、良い作品。ビーストへの変身が多くてクドイのが残念だけど…
今のマーベル映画と比べたら大したアクションもないけど、より現実的な描写で緊張感がある。この手の内容だとX-MENが近いのか
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エスケープ・ルーム2:決勝戦 エクステンデッド・エディション(2021年製作の映画)

3.0

面白いんだけど、一度でいいでしょ、この手の映画は…ラストも驚きというより、しつこいかんじでうざい

アテナ(2022年製作の映画)

3.5

噂通りオープニングは格好いい、本編も凝りまくっていて映像作家らしさ満載だけど、過剰過ぎて違和感ある部分も…上手いだろーって問いかけられている感じ。脚本はシンプル。伝えたいことありきでアイデアを追加して>>続きを読む

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.0

ノスタルジックな気分で久しぶりに観賞したけど、こんなストーリーだったんだなあ。バスタブや天井張り付きは、後世に残るシーン。

ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

3.5

掘り出し物作品。コメディもセンスあるし、基本ドライな感じのキャラクターの反応にギャップがあって見てて楽しい。プーのシーンが最高潮。

華麗なる賭け(1968年製作の映画)

2.5

くどい演出が続いて疲れた…何を見せられていたんだろうか。保険会社の男もオーバーな演技でうるさい。
大した内容でもないのにダラダラと同じようなシーンが続く。2回も砂浜を車で走るシーンなんていらないでしょ
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.0

考察必須だけど、読んでも説明がつかないようなシーンがあるのが問題。裏設定もいいけど、それを前提に鑑賞させて話題を起こさせるマーケティングは好みではない。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.0

まずは自分が無宗教で良かった。ベースにある宗教の脅迫による影響はさほど語られずに、教育、圧力、暴力、赦しを語っても意味があるのかな。最終的な救いがあれば別にいいのか…
アカデミックな人たちが好きそうな
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.5

80年代の雰囲気が好きならマスト。とにかく音楽が素晴らしい。オープニングで惹きつけられること間違いなし。撮影も上手で綺麗だし、個々のキャラクターも個性あって良い。もっと評価高くて良いなあ。

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.0

2回目だったなあ、エンディングからの流れが1番面白い。

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.0

実話ベースなのはいいけど、もうこの手のエクソシスト系はどれも似たり寄ったり。悪魔よ、名前を言えー、出て行けー…もっと新しい演出がないと厳しいな。

ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖(2018年製作の映画)

2.5

過激な描写で引きつけようとしているのだけど、シュール過ぎるのと、設定の甘さのせいで、中途半端に空回りしている感じ。

ブギーマン(2023年製作の映画)

2.5

厳しいなあ、細かいこと抜きにしても大雑把過ぎでしょ…それでも印象に残るカットとかあれば良いけど、ないに等しい。音楽はまあまあ。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

ションウィリアムズ、ハンスジマーとか素晴らしい作曲家はいるけど、やっぱり観客の感情に訴える曲はエンニオモリコーネが1番。曲を聞くだけで、エモーショナルなシーンを思い出す。このドキュメンタリーを見れば、>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

2.5

やっぱりポールヴァーホーヴェンは苦手…
申し訳ないけど、キリスト教徒ではない観点から観てしまうとコメディでしかない。
そもそも火刑を怖がってたのに、なぜかすぐに私は焼かれないって言い出す始末。脚本が浅
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フレイルティー/妄執(2001年製作の映画)

3.5

展開は読めるけど、飽きさせない演出は良い。マシューが若いけど、変わらずの渋い声で格好良い。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.0

テンポも良くて、撮影も秀逸、何よりこのプロットはすごいなあ。ノエルカワードやエイドリアンコリもヤバいし、何で公開当時に評価されなかったのか。
higher!higher!は、記憶に残るシーンになるはず
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