sallyさんの映画レビュー・感想・評価

sally

sally

映画館という非日常空間が日常空間に。
時間さえあれば映画を観に行っています。
感じたままを言葉に。
好きな映画は繰り返し観るタイプです。
20代社会人黒髪ボブ。
平日のレイトショーが心の癒し。
ライ麦畑でつかまえて。
#aperfectdayformovie

映画(49)
ドラマ(0)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

自信を取り戻した
ステージではなりたい自分になれる
自信をくれたあなたは運命の人
偽りのない自分のままで
あなたは隣にいてくれるだろうか

フレディ・マーキュリーの一生。
彼はステージに立つことで、
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.8

自分は自分にしかなれない
人気者になれたって
君に好かれなくては意味がない
好きなものを好きなまま、大切に
憧れに近付くよりも自分らしく

青春×ファンタジー×ミュージカル

どこでもドアが欲しいな〜
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ジュリアン(2017年製作の映画)

4.0

穏やかに暮らしたい
誰かと一緒に暮らしたい
逃げて追いかけて嘘をつく
いつかは全てが終わる
壊れたものは元に戻せるのか?

試写会にて鑑賞。

壊れた家族はやり直せるかもしれないし、
壊れたままもう元
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不完全なふたり(2005年製作の映画)

3.7

寄せては返す波のように
離れては元通りを繰り返す
いつまでも完成されない
不完全なままで完成された2人
ごめんね、おやすみ
良い夢を

とにかく静かな映画。
長く一緒にいるからこそ、
相手を傷付けてし
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

最悪の状況で最高に運が良い日
思いがけずできた秘密
ミルクシェイクを飲んで
ツイストを踊ろう
笑えないジョークでさようなら

群像劇のギャングストーリー。
ストーリー上での登場人物の繋げ方がとても秀逸
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

4.5

寂しい方が忘れない
あなたの最高傑作はわたし
期待に応えて踊りましょう
クリスマスの夜に

最高のハッピーエンド
王道の起承転結
シンプルなストーリー

この3つがいつもパーフェクトなディズニーは本当
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

最後から2番目の歌
永遠に続く映画
秘密は秘密のまま
約束は固く閉ざして決して破られない

レコードが突然止まったかのような、
とてつもなく胸を抉られるラスト。
あまりにも衝撃的で、
観終わった直後は
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.8

日常と化していく幸せと
あたりまえになってしまう寂しさと。
その境界線はいつだって曖昧で
気付いた時にはもう遅いんだって。
あの日のアイスクリームを思い出して
もう一度だけ、チャンスを。

群像劇なん
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

恋人と一緒に観るべき映画
(ひとりでは観ない方が良い映画)

笑えるしびっくりするので、
ひとりで観ると孤独が襲ってくると思われます…
ホラー映画ではないので、
ライトに観られておうちデートに最適。
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.0

傷付いたって
それ以上の優しさに出会える
傷付くことで
優しく、素直になれる
どんなに優秀な頭でも
飛び込まなければ世界は退屈なまま

キャリーは天才だけれど、普通の恋する女の子。
傷付きながらも人の
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

3.8

"パラドックスの哲学"
昨日の失敗は、明日の成功に。
ミステリーで買い、ヒストリーで売る。

坂道を転げ落ちるように、
誰も止めることはできずに
ただただ、堕ちていく。

大きく考えることと虚勢を張る
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

4.7

消えてしまうことを恐れて
言葉にせず心にしまう
離れてしまうことを恐れて
子供たちをガラスに閉じ込めた

サリンジャーを探しに行くことで、
ジェイミーは本当の意味で
「ライ麦畑でつかまえて」に救われる
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

Mom would be too.

家族を大切に思う気持ちは誰でも同じ。
どうやって大切にするかは人それぞれ。

こんなパーフェクトなストーリー展開のサスペンスは初めて観た。
オールPC画面でのカッ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.7

これは悪夢なのか?現実なのか?
自分はもっと大きくなれるはずだ
こんなはずじゃかった
この道を辿ればわかるはず
これはただの過程、或いは。

様々なオマージュとメッセージが散りばめられた明確な答えのな
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.7

午前3時、フクロウが飛び立つ
潤んだ赤い月を見た
何もかもがあるべきようにある
あなたの口づけに誘われて
あなたの元へ飛び立つ
眠りにつくと決めた真夜中に

トム・フォードの映画は本当に美しい。
感情
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

3.9

人生はシンプル。今を楽しむ。

戦争という悲劇の舞台で、
精神病患者が繰り広げる喜劇。

状況がとんでもなく真逆なストーリー。
それがとても面白い。

街の人々は確実に自分たちのペースで、
人生を謳歌
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.0

なれないものにしかなりたいものがない
それでも何者かになりたいわたしたちは
神様に甘やかされたあの子も
神様に愛想を尽かされることがある
好きな人の中に居続けたい
名前を呼ばれることはなくとも
憧れの
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レオン/完全版(1994年製作の映画)

5.0

LOVE or DEATH

根のない植物のように
死んだように生きた孤独な日々。
両眼を閉じて寄り添って眠る
そんなあたたかさが生きる希望。
ゲームで息抜き
息抜きが当たり前になる、そんな生活。
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

4.0

僕たちは、群れの中のブラックスワン
あなたはパープルでも、良いよ
ブラックスワンファミリーは不屈

こういう洋楽ファンタジーは大好きなので
わたしはとっても楽しめた。

1950年代の街並み
レトロな
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.8

形はなくとも、存在を感じること。
たとえ不完全であったとしても、
不完全であることさえも完全である。

予告がすごく良くてとても楽しみにしてた映画。
3人のマドレーヌが最高にキュートで、
ファッション
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.7

際限のない自由は不自由だ。
永遠は手にした時が最後。
25歳で永遠を得るのか?
それとも限りある時間のカウントダウンを始めるのか?

オープニングでは
なんだか凄いSF映画なのでは!
と思ったけれど、
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.1

同じ時間を過ごすなら
泣いてばかりの日々よりも
たくさん笑って楽しい日々にしたい

頭ではわかっていても、
気持ちがなかなかついていかなかったけれど
最近はちゃんと思えるようになった。

それは大切な
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.0

-知ってる。
-だから、言ったんだよ。

このやりとりが甘酸っぱくて好き。

最高のティーンネイジャームービーだった。
群像劇テイストで描かれる、ある夏の夜の話。
誰かの家でパーティーしてお酒飲んで、
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

何かを掴もうとしては
この手からすり抜けていく
あの日の風船のように

たとえばゆるい幸せが
だらっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して
もうさよならなんだ

原作も映画も大好きで何回も観ている。
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負け犬の美学(2017年製作の映画)

4.7

見えない強さ。

家族のため、自分のため、どんなに負け続けても才能がないとわかっていてもリングに立ち続ける。

スポーツは勝つか負けるか、ただそれだけなんだけどそれだけじゃない。

タレクの練習に夜が
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

君はヒーローを信じる?

アイ・キャン・フラーイ!

オープニングのシーンのセンスがとても良いと思った。
なるほど、そういうことねと観ていくとわかる感じ。

血の滲むような努力があって、
何もない自分
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

合わせ鏡のように終わりが見えず、
正しさと過ちが反転してわからなくなる。

タイトル通り、バッドジーニアス。
でも本当は天才ではなく努力。
生まれ持っての負け犬だから、
人より努力をしないといけない。
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

5.0

ゆっくり息を吸うと、時間も遅くなるんだって。

人生は他のどんなことも起こり得る。

何も選ばないということ、
動かずにそのままでいること、
それさえも選んで生きている。

人生は常に何かを選び続けて
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.2

素晴らしいストップモーションアニメーション。

ウェス・アンダーソンのカラフルでおもちゃ箱みたいなキラキラした世界が好きだ。

視覚的にも悪者がとてもわかりやすいところもいいなと思う。

原作が児童文
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ボクと空と麦畑(1999年製作の映画)

4.3

少年が心に抱える誰にも言えない闇と
そんな闇から放たれる場所。

冒頭のカーテンのシーンからセンスの良さが滲み出ていた…
生きていく上での息苦しさを表していたのだろうか。

風船に乗って空へと飛んで行
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チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

4.0

失ったものが美しい音色となる。
芸術家の悲しくも美しい運命。

死という陰鬱なテーマでも、重たくなり過ぎずポップでコミカルに描いているところがフランス映画の良いところだなぁと感じた。
とても現実に根付
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輝ける人生(2017年製作の映画)

5.0

"わたしは生まれ変わる前、永い間死んでいたがとくに不都合はなかった"


良過ぎて大号泣したしあたたかい気持ちになった。
こういう映画が一番好き。
2018年度ベスト10には入る。

辛いことや苦しい
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

ひとはひとりでは生きられないということ。

囚われた過去から抜け出して今と向き合う。
どんなに不器用でもその想いや行動に気付いてくれる人は必ずいて、
自分が思うほど他人は自分のことを気にしていないけれ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

例によって最新作から観るスタイル。
マーベルとワーナーは絶対的な面白さがあって最高。
シンプルかつ王道で完璧なる起承転結ストーリーとアクションが面白くないはずがない…
映画館で観るのが最高のやつです。
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.7

1番になれば、世界を変えられる。

時代が変わった瞬間が、確かにここにあった。
大きな重圧の中で、正しさを貫いた彼女の勇気は計り知れない。
全てを悟りながらも最後まで献身的な夫ラリーや、今までもこれか
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

昨日は掴めないと思っていた明日が今日になってとても幸せ。

何もしないは最高の何かを作り出す。
本当に大切なものを見失わないように。

大人になると、幼い頃は当たり前のように感じていた大切なことが日々
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