SEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

5.0

この映画を観たこと忘れたくないってくらい好きだった。映写技師憧れるな

小さき麦の花(2022年製作の映画)

5.0

泥だらけで綺麗じゃなくても、大切な人が隣にいれば幸せだということ。
嵐でレンガに一生懸命シートを被せるシーンは本当に名シーンだと思ったしそこに全て詰まってた。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

古代の中国の美術は素晴らしい。
壮大なセットとストーリーにとても満足した気持ちで映画館を後に出来た。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

5.0

雰囲気ドツボに好みだったし服装がお洒落な映画個人的NO1だった。
不穏な空気と冷たさがスクリーンから伝わってくる感じがたまらなく良かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

簡単に言葉で表すことが出来ない複雑な感情や心情が感じられる映画だった。味気ない日常の風景の中でケイコの勇ましくて傷だらけでどこか儚い姿が印象に残る

群山:鵞鳥を咏う(2018年製作の映画)

4.0

夢みたいな映画だった。途中睡魔にやられたのは後悔

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

社会が発展するにつれ他人と心を通わすことが昔以上に難しくなってるような気がする。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

終盤の泣かせにくるオンパレード的なシチュエーションにまんまとやられた。戦争の酷さに対比するかのようにまばゆい希望と愛に満ちた素敵な作品だった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

RRRに匹敵する胸熱映画でした。
誰か叫び出すんじゃないか心配なぐらい

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

サブスクが普及して映画館で映画を見ることが問われてる現代でその答えとなるような映画をほぼ満席の環境でたっぷりと鑑賞出来ただけでも満足できる。

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

4.5

鑑賞後主人公のように全て悟ったみたいな感情になる

柳川(2021年製作の映画)

4.5

柳川の街がこんなに美しかったことをこの映画を観るまで知らなかった。ロケ地巡りしたいって純粋に思ったしカメラワークが上手すぎるなって思った。

ある男(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしいカットとそれをさらに引き立てる音、濃密なストーリー、素晴らしい映画だった。映画を観たという気分にさせてくれる

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

不意に感動してしまった。
純粋な気持ちの尊さにやられた。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

5.0

存在してる何かに対して涙したり、肩を寄り添ったり、傷みを打ち明けたりする行為こそが最も美しい人間の営みだと思い知らされた。
肌の色、ロボット、年齢差だとかそういうの関係なく愛せるヤンのような人間になり
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

5.0

これでもかってくらい女性が活躍するし戦争のテーマとか本当に今の映画だなと思った。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

国王の葛藤がリアルで良かった。
ハイテク感はGANTZを彷彿させた。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

戦地でのロシアンルーレット胸糞悪すぎて気分悪くなった。生臭さが伝わってくるかのような森林地帯の描写が凄かった。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

実写版ジョジョ感とこれぞインドな映像と音楽が面白かった。
不屈の精神すぎてあそこまでいくと狂気の領域

窓辺にて(2022年製作の映画)

5.0

人と人が深く関わろうとする会話劇ほど面白いものはない。この映画にグサグサやられてしまったけど、クスッと笑えてちょっぴり泣きそうになって最高の鑑賞時間を過ごせた

スケッチ・オブ・Peking(1995年製作の映画)

4.0

とにかく映像のテクスチャーが雰囲気抜群で好みにぶっ刺さった。
(青緑がかったコントラストの薄い、煙っぽい感じのテクスチャー)

愛欲の日々 エクスタシー(1984年製作の映画)

4.5

静と動のバランスが心地よかった。
無駄のないカット割と言葉で語らずにカメラワークで伝えるのセンスだと思ったし音楽もクラシカルでポルノ映画には中々ないと思うピアノの音色が案外マッチしてて新鮮に感じた。1
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ディーバ デジタルリマスター版(1981年製作の映画)

5.0

これは好みすぎた映画だった。
とにかく映像がハイセンスでストーリーもハラハラさせられる展開で終始楽しんで鑑賞出来た。上質で目と耳が肥えてしまう

やさしい人(2013年製作の映画)

5.0

やっぱりギヨーム・ブラックに外れはなかった。やさしい人ってタイトルも音楽も深みを持たせてて秀逸だなと思った。わかりすぎないけど置いてけぼりにしない加減が絶妙