永遠なんて存在してなくて理不尽なことで溢れている世界で愛する人を守るために生きていく
忘れたくない夢みたいな映画
渋くてかっこいい。
観てる間ずっと緊張感があって長い映画だけど全くダレることなく鑑賞出来た。
劇中でまるで胞子のように漂う言葉の数々を取りこぼさずに吸収しようと集中して鑑賞していた。
他者と完全にわかり合うことは不可能だと悟っても一緒に居たいと思うこと、同じ時間を共有したいと思うことの尊さ
不思議とジワジワくる良さがある
写真と映画って案外相性良いかもと思った。登場人物それぞれ魅力ある男達だったし特にリュウは何か惹きつけられてしまう。
ミュージカル苦手だけどミュージカルだからこそより深まるようなマリアとアニータの対話の場面もあって感動した。
普遍的な愛の物語で良かった。
現実逃避するのではなくて辛い現実と向き合っていこうとする姿が演劇を通して上手く描かれていたと思う。妙に感情の入ってないセリフが逆にリアリティを持たせていたような気がするから不思議。
3時間の長さを感じ>>続きを読む
感受性の話なのかなと、子供の頃は楽しめてたことが今では楽しめないと感じるけど「生」の喜びを常に噛みしめて生きていきたいものです。カラーとモノクロの使い分けセンス良すぎ
ストーリーというよりも画を楽しめた。
スクリーンから哀愁漂う感じが堪らない。
終盤にかけて思わず涙が出てしまった。
何か強烈なパワーを持った作品だなと感じた。
このレビューはネタバレを含みます
「魔法よりももっと不確かなもの。それでも信じてみる気ある?」のセンスの良さには脱帽
これ以上を望むのは間違ってると思うけど心燃えるものがなにもないの
どうしたらいいか分からなくて時間にゆっくり殺されて>>続きを読む