SEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

女っ気なし(2011年製作の映画)

5.0

鑑賞後の幸せな余韻。とても多幸感を味わえた。マイベスト映画

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

木々が風に吹かれる音と鳥のさえずり、少女達の戯れる姿、緊張がほぐれて思わず眠りについてしまった。
心地よい映画すぎた

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

5.0

記憶から消えていかないうちにちゃんと向き合って悲しめるの強いなって思った。彼女みたいな人が一番優しいんだろうなとも思った。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.5

一体何をしたいのか、目的がない人生って原爆操れても寿命が残りわずかな状況でもフラフラ街を歩いて他人と他愛もない会話をするだけ

こちらあみ子(2022年製作の映画)

5.0

いわゆるお洒落映画ではないけど、内容もあみ子の顔もときどきはさまれる動物の映像も青葉市子さんの音楽もとてもハイセンスに感じた。
自由でいることは攻撃の対象とされてしまう世の中はあみ子には狭すぎたんだろ
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

5.0

4DXで3Dという映画を初めて観たけど凄すぎて新しい映画体験が出来た
久しぶりに純粋にワクワクした気持ちで映画を観ることが出来た、人間が作ったとは思えないくらいの圧倒的な世界観

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

4.5

響いたような響いてないような曖昧な後味だけどラストシーン良かったし不器用で繊細な心理描写が上手く描けていたと思う。

乱れ雲(1967年製作の映画)

5.0

ロマンスがつまってる
不自然に感じないリアルさが上手い

よだかの片想い(2022年製作の映画)

5.0

コンプレックスを抱えてる人にしか繋がれない人間関係があるっていうのは刺さったし傷を抱えて生きてきた人は深みが出て素敵な人が多いんだろうなとも感じた。

百花(2022年製作の映画)

4.5

鑑賞した後自分も忘れていた感情を取り戻せたような気がした。
家族ともっと深く関わって、いつかは必ず忘れてしまう記憶に反抗するかのように恥など捨てて素直に愛せるようになりたい。半分の花火の意味が個人的に
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5

大したストーリーはないけど良い映画だ〜って後味

怒り(2016年製作の映画)

5.0

役者の表情が素晴らしい。
特に宮崎あおいは圧倒的だった。
何よりも美しいものをカメラに収めているかのように感じてなんか鳥肌がたってしまった。
あと少し人間失格を想起した

呪詛(2022年製作の映画)

4.5

まあ怖かったかなってくらいだったけど映画館でみてたらもっとビビっただろうな、女神の継承よりは個人的に怖くなかったけどホラー映画としては良く出来てると思った

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

5.0

知らない間に失われた全てが詰まってた。
もう二度と手に入らないキラキラした輝きをもう一度体感出来たような気がした。

カップルズ(1996年製作の映画)

5.0

久しぶりになんだこの映画って衝撃を受けた。若いときに観れて本当に良かった

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

5.0

なんだかわからないけどウォン・カーウァイの中でも特に癖になるような感じが不思議な作品。 
イグアスの滝、どこか官能的だった。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.5

一作品目の衝撃を超えることはなかったけどアクションシーン凄すぎ

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

自由になりたいと思う反面、支えなければならない愛する家族を見捨ることは出来ない青年の葛藤が印象的だった。別れを受け入れて自分の道を歩む強さ