(おそらく)老眼用のメガネのせいで日本の萌えアニメ並に目が大きくなっているモーガン爺3がナイスです。
なんか、良い空気の映画なんですよ。
ママがやってくると言って掃除機を持ち出すシドがカワイイ(笑) アメリカツアーでのパンクファッションに染まってないカントリー風情な観客とバンドのギャップが面白いです。
前Mywayのオリジナル(つまりこの映画の主人公の方)をYoutubeで観た事は有りましたが、まさか映画になるとは思いませんでした。
歌手が主役の作品は割と堕落していく姿を描いているものが多いイメー>>続きを読む
ショーケンがピンチになった時「神様お願い」、寅さんが「亡霊者諸君!」と言うことは有りませんが、その寅さんの金田一耕助役はこれはこれで良い味出してます。
「わたしの奴隷になりなさい」に対して、「俺は女房の奴隷だ」という返しが 良いですね。全員メッタ打ちにしてやるぜ!
「ブラックシーザー」のブルース・ウィリアムソン、特殊メイク界で有名なトム・サヴィーニ>>続きを読む
ジャガーズのメンバーは勿論、中村晃子がファッション含めてとってもキュート。
マッシュルームカットの伊藤おじ3(!)笑点の司会おじ3、チープな映像処理、ひたすら能天気で楽しい。幾つかの映画のパロディ、>>続きを読む
新作なのに随分目立たない所に一本だけ置いてありました(結局ダウンロードで視聴)。思ったより悪くは有りませんけど、別のタイトルの完全オリジナル物として制作・宣伝すればもっと高い評価を得られたのではないの>>続きを読む
ファッツ・ウォーラーが軸になっているのは渋い。「ゴーストバスターズ」や「ロボコップ」、「ラッシュアワー2」等のパロディは勿論面白いですが、個人的には「ドライビングMissデイジー」のパロディ時の主役二>>続きを読む
B級グルメという題材はちょっと弱いかな、と思いましたが、想像以上に楽しめました。
良い意味でアクションシーンが「無駄に」凝ってる所とか、ディズニー映画の悪い大臣みたいな風貌の焼きそばコンプレックスの>>続きを読む
久々にしんちゃんの映画を観ました。大人の階段云々でボーちゃんが「H2O」なんて言ったり所々古いネタを入れるのが面白いです。五木ロボの「こぶしウェーブ」を受けるシーンはサイケ入ってます。
古典的で男尊>>続きを読む
周りの人間が次々と侵略される様子は、ジョン・カーペンター監督の「ゼイリブ」を彷彿とさせるなかなかのものでした。侵略された人々の無気力な表情が不気味。終盤は確かにもう一ひねり欲しいかったかもしれません。>>続きを読む
後半少々パワーダウンな印象も否めませんが、洋画パロディ有り、劇画風有り、シロのしんちゃん風コスプレ有りと楽しめました。「タマちゃん」が出てくる辺り、時代が伺えます。登場車種が妙に渋い。最初はなんとなく>>続きを読む
子供の時は未見でしたが、予告編か何かで見た「すき焼きではない、隙有りだ」という台詞は覚えてました。資料室に貼ってある「ダイハーダー」やら「クリマーマン」といった洋画パロディのポスターに注目!ヒロインは>>続きを読む
幼稚園の頃一番最初に観た劇場版しんちゃん。かなり久々に観ました。鮮明に覚えてるのはヘンダーランドのCMソング、ス・ノーマンのキャラ、風呂場の不気味なシーン。今見返すと幼少期の頃気付かなかった点が沢山有>>続きを読む
からくり人形は少しびっくりしました。現代に戻ってからが特にインパクト有りですね。
インディジョーンズのようなトリック満載の遺跡が登場。しんちゃんそっくりのすんのけし王子が結構澄んだ声なので不思議な感覚が有ります。オネエコンビは勿論、ルルは気品が有り強くて少し変な所も有りヒロインとし>>続きを読む
一部の女性キャラが少しつり目な初期の絵柄が懐かしい(完全リアルタイムではないですけど)。序盤はテレビでのエピソードの延長的な、のんびりした感じが新鮮で良いですね。ラジオ体操のシーンは微笑ましいです。オ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画で泣くという行為は感動ドラマ、というのが定番かもしれませんが、この映画での戦闘シーンはあまりの凄惨さ故に涙腺が緩んでしまいました。顔が潰れてる兵士まで・・。
主役以外にも弱気なアパム、信心深い狙>>続きを読む
小学生の時道徳の時間に「遠足?で足手まといなノロマな子が、誰かが怪我をした時に真っ先に駆けつけ、且つ冷静に救護してその子の見方が変わった」的な物語を読んだ記憶が甦りました。
主人公の信心深さには圧倒>>続きを読む
小学生だった当時は未見だったんですが、当時チラシやCM?で観たテトラの愛らしさや声は凄く記憶に残ってました。
「ザ・2000年」というか、あの頃の夏の香りが甦ってくるような感覚。登場する「サルゲッチ>>続きを読む
「(I'm Your)Worst Nightmare」(吹き替えでは「お前の死神だ」)という台詞が凄い。ここまで爆発するともはや芸術の域に達してます。
冒頭からロボコップの「サヨナラ、ロボコップ!」>>続きを読む
アーーーーーー!「地獄が彼の故郷です」という大佐の台詞、凄まじすぎる。爆発しすぎでお笑いの枠にも入ってますし(褒めてますよ)、建物とかだけじゃなく人も爆発します。ヘリの一騎打ちのシーンがイカしてます。>>続きを読む
鑑賞後、小学生の時にテレビで断片的に見た時の印象や典型的なランボーのイメージに縛られていた事がよく分かりました。こんなに叙情的で哀愁のある作品だとは。どんよりした天候の中での戦闘シーンは爽快感よりも悲>>続きを読む
主人公の凄まじい自己顕示欲というか、執念に脱帽しました。終盤の友人による「ただの友達だよ」という言葉、その後の主人公なら価値ある言葉として受け取れるはず。
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッド版よりこちらかも。より素朴で繊細な感じだからでしょうか。目の前に居ても気付いてくれないまま通り過ぎる駅のシーン、もう少しで会える所で待ち合わせのカフェの前で事故に遭うシーンでの息絶える前の眼>>続きを読む
世紀末のような高校に元軍人が教師として赴任する・・というシリーズ物。このシリーズはDVD化さえされていないのになぜかこの2作目だけがアマゾンプライムで視聴出来ました。
未見の1作目の方がやはり面白い>>続きを読む
ホラーというよりオカルトと言った方がしっくりくる感じです。この当時でもかなり古い霊柩車が不気味。
フルチ監督の遺作ですが、霊柩車を題材にしてる所からも彼は自分自身の死を意識していたのでしょうか。
謎な部分は多いですが、雰囲気は楽しめました。冒頭から一応結末は分かります。
小学生の時、総合学習で地元で活躍する色々な職業の人を尋ねる機会が有り、この作品に原画で参加したアニメーターの方の家にお邪魔したことがあります。その時、この劇中に地元新潟の会社の名前が登場しているんです>>続きを読む
(おそらく)ビートさん初主演作品。
思ったよりも劇中におけるたけちゃんの牽引力を感じさせないのが少々残念。
ただ、まだ文化人・映画監督といった名声が完全につく前のお笑い芸人然とした姿(ついでに女装も>>続きを読む
意外な位真面目で、地味な作品。成長物語として捉えると少々弱めかもしれませんが、トレンディドラマ然とした「良い男」が登場したのは面白いし、グラドル仲間が沢山友情出演しているのはその筋のファンの方々にとっ>>続きを読む
いきなりアメリカ兵が現れて、なんでこんな所にいるんだ~?と思ったら君が代と共に「恥ずかしながら私を探していると思われます」と横井さん風の人が登場する所は笑いました。トンチンカンぶりは同時期に作られた「>>続きを読む
この頃(1982,1983年頃)はシリーズ物の3作目にかこつけて3D上映の作品、例えば「13日の金曜日Part3」「悪魔の棲む家 Part3」そしてこれと幾つか有ったようです。
特殊効果が今観るとか>>続きを読む