shimiyo1024さんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

新宿ピカデリー4Fスクリーン1にて、なぜか上下を詰めずに周囲に黒枠がある小さめの映写

愛情の決算(1956年製作の映画)

3.3

原節子がドーナツ的な何かを揚げるでなく、網で焼いている

唄と三味線による銀座カンカン娘

ちょいトロく、終盤4分の1、寝てしまた

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

大すこなスーパーバッド、21ジャンプストリート的ジョナ・ヒルを女性に移し替えてみせるジョナ・ヒル妹

序盤、めまいショットあり

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.7

Ryo Narita's vacuum blow job

劇中、DVD画質が良い味を出していたジャン・コクトー『オルフェ』、未見だったのでオリジナル素材か?にしてはやはり質感的にそれっぽすぎるので実
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飢える魂(1956年製作の映画)

3.5

先日観た『ゆがんだ月』同様、またも大坂志郎のクリアフレームメガネ

デビュー作との小林旭はそんな変わらないけど、今まで観た中で最も若いJK桑野みゆき!
あと渡辺美佐子も同様、今までで一番若く、特にこれ
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

2.9

グロリア、フェイシズのみで長らく食指が伸びずにいた、からの、もう終わりにしよう。を経てようやく…けど、フェイシズではまだあった収穫も無し、私の求めるものは無し

この嗜好品にアベレージ4.0は皆さん痩
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7500(2019年製作の映画)

3.4

JGL、久しぶりに拝見
スノーデン以降、声の出演二作除いてはこれと最近のネトフリ新作のみのようだけど何故にこんな仕事してないのだろう?

ドイツ製作ということでそこは新鮮
音楽無しの飛行機内環境音、生
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インテリア(1978年製作の映画)

3.2

アニーホールの次でこの極端さ凄いが、異色作であるのは確かのようなので、まぁスリル・ロマン・センスオブワンダー派の私の求めるものではないからして、お許しください

オープニング、エンドクレジット、こんな
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.3

この歳で初見
別に泣けない

人体発火のエグさ、良い

死ぬにはまだ早い(1969年製作の映画)

3.5

惜しい、ヤング黒沢年男見るのは初だが、まぁこれは脚本演出問題かもだが、ただただ一本調子で不快
警察の動きのリアリティも減点

その不快さに耐えに耐え、やっとのどんでん返しでかなり報われるタイプの映画
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恐怖の時間(1964年製作の映画)

3.9

いまいちのイキきらなさを除けば、非常に良い、シリアス、スリル、ブラックコメディ、ペーソスの按配がよく、この温度感、類する作品他にあまりないのでは

見慣れない役者が多かったながらも全員、適材適所感すば
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鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.4

現代一般人よりもこの時代の人たちの方が、多種大量の音楽に馴致されず、他に類するものを多く知らず、鮮烈さゆえに、スウィング感覚の高揚と快楽をナチュラルに受容できていたのではないか?と思うことがある

野獣狩り(1973年製作の映画)

3.2

『君も出世ができる』の須川栄三、それ以外観るの初
ビル屋上撮影、危なすぎる

いくら村井邦彦好きでも大方が単調で劇伴として良いかは別、70s映画における70s的バンド&オーケストラサウンド(それ自体は
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ある脅迫(1960年製作の映画)

3.5

珍しい金子メインキャスト、そして金子西村ともに他にない役柄をたっぷり楽しめるというだけでありがたい

脅迫(おどし)(1966年製作の映画)

3.3

仁義なき初作や組織暴力は勉強として観たが苦手とわかってるゆえ深作は大してディグしてないが、これはサスペンスということでそれなりに期待
ヤクザものと違い楽しめる、がやはり撮り方、空気感が好まない…

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ゆがんだ月(1959年製作の映画)

4.0

以前観た『人間狩り』と併せて本作の二本立て
多く共通するキャストがいずれも対照的な役柄演じてたりと兄弟のような作品
そして松尾監督作この二本観たのみだが、やはりもっと観てみたいと思わせる

開幕のガー
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サンライズ(1927年製作の映画)

3.7

初ムルナウ

もっと全編耽美的な雰囲気なのかと予想していたが違った
いくらなんでもあのシチュで手をかけるまで行かなくともあれほどの殺意表されたら通常は関係修復不可だと思う、のでそこを切り離して、その後
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黒の超特急(1964年製作の映画)

3.6

黒シリーズ、全く未見だったところ、増村監督の二作品が新文芸坐でちょうどよく二本立て

大映の加東、それだけでご褒美!

東京出身の加東が銀座で商いしてる役柄なのに(特に関西出身という言及なく)バリバリ
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黒の試走車(テストカー)(1962年製作の映画)

3.5

黒シリーズ、全く未見だったところ、増村監督の二作品が新文芸坐でちょうどよく二本立て

高松が田宮とダブル主演、以上に主張している
スパイ合戦や、大筋については、面白いが、リアリティ、必然性薄く、そこま
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.5

清水瑶志郎「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。切なくて。私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ。」

シュリ(1999年製作の映画)

3.0

ソンガンホ、チェミンシクもいるけどやはり黎明期な面白くなさ
ハン・ソッキュ、先日『8月のクリスマス』で初めて認識したけど、このバイプレイヤー的なルックスで8月の〜はまだしも、こんなアクション大作で主役
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はちどり(2018年製作の映画)

3.4

ところどころで物語ることへの欲張りさ、作為性が気になってしまい
あとマジックが起こってる、感じる類の映画かというとそれも違う、ゆったりと語るが、肩に力が入っている

意外と期待してた90年代感はなく、
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裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

3.5

カール・テオドア・ドライヤーで乾かしています。(加賀田玲)

ドライヤー、初
てかサイレント疎すぎるので、劇場での(後付け音楽のない)本当のサイレント体験も初
さらには今回のシネマヴェーラのラインナッ
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

4.0

中共を、許しまへんで

ジョンウィリアムズ相まって、質感がかなりスピルバーグぽい

八月のクリスマス(1998年製作の映画)

3.5

エンディング曲、良い

アマプラで観たが、数年前に出たらしいリマスターでかなり綺麗、フィルムをギリギリまでトリミングしてないらしく、画面四隅が欠けてたりする珍しい仕様

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.7

12,3年ぶり
思ってた以上に関西ロケ良いし、ワープしたくなるし、撮り方いかにもだし
セリフのミックスが小さく、ぼやけてるのは何故か
音楽、良くないな〜

恐怖への旅(1943年製作の映画)

3.2

オーソン・ウェルズ関連ということで

筋に必然性が無いと嫌マンゆえ…

ラストはブレランぽい

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

2.0

踊る大捜査線(未見)がパトレイバーという話もあるし、アニメからドラマ界への影響例があれば知りたい