shimiyo1024さんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

動脈列島(1975年製作の映画)

3.5

併走シーンとか良いとこもあるが、お話としては山村聡宅侵入でリアリティの腰が完全に折られて萎え

壮年田宮、尚更好きくない

クロスオーバーな新幹線大爆破の劇伴に対し、こちらは林光の個性的なクラシカルも
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セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.5

いや当時そんな日本語のノリで話さないだろ、って演技指導の至ってなさもあるだろうけど、吉村とか演技終わりすぎてる

雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

3.5

ロープ〜バードマン的継ぎ接ぎ長回し、アニーホール〜エターナルサンシャイン的時空乱れ演出の合わせ技

バイク、プラットホーム、テトラポットなど、危険

PASSIONの元ネタ?3人キャッチボール

流れる(1956年製作の映画)

3.5

風邪のせいかあんまり染みてこず
がっつり男女の話が好きというのもあるだろうが

霧と影(1961年製作の映画)

3.2

初・石井輝男
初・若い頃の丹羽哲郎
60sの若い頃で主役級の梅宮辰夫も初
梅宮、後年との変貌ぶりではトップクラスではないか
永井智雄は4回目ぐらいだけど、良い

マザー!(2017年製作の映画)

4.1

遅ればせながら、すこ
キッチン破壊、わろう
胸あらわにしたジェニファー、ボコられるところの撮り方、面白すぎる、演じて世に出させる彼女もすごい
予習せずに観始めたのでエド・ハリス、意外で良かった
ドーナ
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悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.5

タイトルバック除いては、表現面でそこまでハッとさせられる所はなかった…本当にソツなく。

内容に関しても、白人のための映画という枠は出られようがないわけで冷静に観てしまうし、そういった歴史、構造自体に
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柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.8

ランスに行くところから面白くなってきて(あーもうこの歯がゆさったらないねって感じ)、見事な破局へ向かってくれてよかったが、とはいえそれでもまだ全体としてはスリルや黒い笑い不足ではあった、インテリおっさ>>続きを読む

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

4.0

アート・ブレイキー

八百屋などで使われてた、新聞紙を折り畳んで作られた包装袋カルチャー、現代でもどこかで見た記憶あるが、いつ頃までメジャーだったんだろう

女の歴史(1963年製作の映画)

4.4

全年齢対応の高峰だからこその芸当
高峰宝田ペアさらには高峰仲代ペア、ありがたい
そして山崎、と存命の3人揃う
賀原、最高
ご褒美のような加東、草笛
構成力すばらしい
63年から戦中戦後ぐらいを振り返る
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ハメルンの笛吹き(1972年製作の映画)

3.1

寓話性はほんとすこだけど、ロバと王女同様やはり表現レベルでの賞味期限が…

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.2

what the hell is this

早苗が超展開しだしてからの早苗の存在が、その風合いが、映画全体に望まれ得たそれとあまりにもコンフリクトしている、彼女が画面に存在してなお映画のマチエールは
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素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)

1.4

初・黒澤

男の人格が終わってる、情緒障害でキモすぎるので感動不可
明らかにやりたがってるのはむしろ共感できてウケるが普通に好きな女なら居るだけで楽しいんだから全力で楽しませてやれや!

喫茶店夢見る
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アドリブ・ナイト(2006年製作の映画)

2.7

引き続きイ・ユンギ。
『素晴らしい一日』ミラクル説、濃厚。

愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.3

傑作『素晴らしい一日』に続きイ・ユンギ監督を
三分の一ぐらいまでかなり良かったけど、ネコ登場〜無礼夫婦乱入から会話、距離感などのリアリティ爆下がっていき終了

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.4

人生初・男はつらいよ

ギャグはじめ、描かれる全てのエモーションのバランス、切り替えのテンポの精度がめちゃ高く、ここまで感心させられるとは思わなかった
しかし森崎東の貢献が強いみたいな意見も聞いたこと
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生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

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被写体中心に据えての横移動が多くて異様

指二本立てて十字切る遊び、今に全く伝わっていなくて謎すぎる

素晴らしい一日(2008年製作の映画)

4.5

これは傑作
冒頭長回しからオッ!?となったけど、どーなってんのというぐらい撮影・ロケ地チョイス良すぎる
ハはもちろん役者・キャラも全員良い仕事&愛せる
ウディ・アレンな音楽もドンピシャ
劇中アストラッ
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