宮藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.5

いやまぁつまらなくはないんですけど
どうしても主演の櫻井氏が気になってしまう
そのシーンで映る必要ある?というかそもそもその役柄って主役にするほど重要?とか思ったり

いまだ神秘と言われる脳の可能性に
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マザー!(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

聖書ねぇ神さまねぇ
これに関しては宗教の自由も含め私には理解できんかった、それだけ
ハビエルさんがモラハラ夫にしか見えないかったし、厚顔無恥なゲストたちにイライラさせられっぱなしだし
女性や妻・母に対
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

楽しいの一言につきる!
ワンカットのゾンビものという矢継ぎ早な展開にどうしてこう笑顔になってしまうのだろうか
ネタバレしないように感想を書くのがとても難しいものだけど、観終わったあとにこれからもたくさ
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.5

物足りないなぁと思う
グロさにしてもストーリーにしても
飛びだすのほうが個人的には楽しかったかもしれない

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

同性愛の何がいけないの?と常々思う
何にせよリア充にグーヌヌヌヌヌとなる私からしてみれば愛し合うふたりは性別問わず尊いものだと感じますが
幸せって遠いよなぁ遠ざけられてしまうんだよなぁ

8 Mile(2002年製作の映画)

4.0

文化や人種の違いはラブ&ピースで乗り切れるほど優しくはないのがつらい
が、最後のラップバトルはエモいの一言に限る

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

“溜め”が長すぎて前半が無駄に時間かかってる
もう佐藤健がいかにキレイな顔をしてるのか見てくれみたいになってるのはどうなのよと思ったけど(顔が良いのは見りゃわかる)、後半ではガショガショ変形していく機
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.5

同原作の71年版映画の印象が強すぎてなんとなく物足りなさを感じる
黒人の女性がいなかったり全体のシーンがオシャレで覆われているのは狙い?配慮?
71年版ほどドロドロさせてないから「欲望のめざめ」という
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

考察とかする方じゃないんだけど螺旋階段を駆け足で上るシーンが“スクエア”を映していてちょっとゾクッとした
随所に見られる生々しく不快な悲喜劇とスクエアの中にいたのは誰だったのか考えると、ささやかでいい
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

奔放な母を受け入れる娘と、その娘をわが子として愛そうとする三人の父が聖人かなってくらい寛容すぎて
メリル・ストリープ無双と言ってもいいくらい劇中は彼女の独壇場でなんともチャーミング
肝っ玉かあちゃんみ
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ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.0

イギリスにはもっとスマートでハンサムなスパイがいたはずなんですが、何らかの手違いで爆発四散してしまったようで(´°ω°)チーン
オースティンパワーズのほうがもっとちゃんとスパイしてた気がするくらいLU
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

観てるこっちまで体が動いて歌いそうになるのはミュージカルならではの高揚感だなぁと歌唱シーンは心を奪われるものでした(つけるなら歌と踊りは文句なしの☆5、過去から今現在までの流れがサクサクなのは飽きなく>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.8

赤ちゃんとおもちはたいへん似ているのですが赤ちゃんは喋ります

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かったんだよ!という感想を前提に、食傷気味になったのも事実なんですと書いておく
ポプテピピックがアニメ化したことでクソクソ言うのが罷り通ってることに苦い気持ちになるアレをデップーでも感
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

義理人情というワガママとポンポン出てくる金とコネ、後ろに道を譲らず先導するわけでもなし。
全ては冥土の土産なんですね。
若さや新しくなっていく時代にはついていけないだろうし、ほっといても退場しそうな雰
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お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX(2015年製作の映画)

1.0

この人たちはどんなリアクションをするのかとひたすら見てるだけのモキュメンタリー?にしても盛り上がりが無さすぎる
リアリティを重視しているのも怖いのも分かるが「で?」と言いたくなるおはなし(?)
お化け
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ひたすら優しくあたたかく
前を向くことから全てははじまるのだとそっと背中を押された気分
ただアダムの歌はわりとMaroon5でなんかわろた

ハロウィン・レポート キル・オア・トリート(2017年製作の映画)

2.5

続編というか後編?
やってる事もほぼ同じで相変わらず冗長だけど前作が“前フリ”だと考えればこの結末は納得のもの
前作がもっと怖くしてみろと挑発して返り討ちに遭った側の話なら、今作はしてやった側の話
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ハロウィン・レポート(2014年製作の映画)

2.0

最初から「怖いのは人間だ」と言い切ってスタンスを明確にしているのは好印象
ハロウィンにかこつけて何をしようとそこには間違いなく人間がいる、人間の悪意がある事をまざまざと見せつけられる
が、冗長すぎる
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コープスパーティー Book of Shadows(2016年製作の映画)

2.0

何というか…蛇足?ワンモアタイムも運命の一言で切り捨てられる、悲しいのは観てるこっちも同じです(死んだ目)
でもストーリーそのものよりも気になったのは、とにかくなんでもアップで映してるところ(生駒ちゃ
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コープスパーティー(2015年製作の映画)

3.0

ゲームもアニメも知らない。だからか思ってたよりは、というかホラー映画なら良くできてる方では?
アナログ感満載のスプラッター描写も、ツッコミ所があれどしっかりとオチがついた結末も
少なくとも私はこれを観
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ブラッド・インフェルノ(2017年製作の映画)

2.0

エペクエンという場所が実在しているかつての観光地でパッケージの食肉処理場も存在した、というのがこの映画でいちばん有益な情報でした
水没した街の廃墟に風情や趣きを感じるのは分かるが、そこには確実に住んで
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ダーク・インフェルノ(2017年製作の映画)

1.0

中身の無さもひどいけど、父親の毒っぷりがもっとひどい
過激派だけど娘想いの父親って見せたいんだろうが、それはマイナススタートからの微々たる加点なだけでステキな父とは思えませんでした
ヤンキーがゴミ拾っ
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ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

4.0

どんな信念をもってしても夢と霞では生きていけないのが現実で
「ナイトクローラー」がこの世の地獄を謳歌する話なら、こちらは人の世で生きたいと願う“身近な人”の話だったわけです

正直でいれば困窮するし、
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

なにこれちゅらい…サノスちゅよい…
てっきりスターロードがサノスに「娘さんをぼくにください!」ってやるのかと……(´;ω;`)

シビル・ウォーでも大ダメージだったのに、そりゃないよと言いたくなる道半
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

週末ヒーローのかわいい男の子がスタークさんとペッパーさんの背中を押してくれたよ!(ほとんど事故)

若くして親を失ったトニーさんだからこそよりいっそう、どことなく自分に似ていて青いピーターくんに明るい
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

キルモンガーがイケメンすぎて鼻血_:(´།། `」∠):_
え、すごいかっこいいんだけど…一生見ていられる…マジイケメン……
と、なりながら観ていったらなにこれつらい
シビル・ウォーの後だったので完全
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

ひたすらつらい。誰も悪くないのになぜ仲間同士でけんかせねばならんのか。
とか言ってこの考え方ならわたしはアイアンマン派です
だってこのキャップにヤンデレみを感じてしまったから…それはそれで良いけど、誰
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

バッキーがスティーブに馬乗りになり殴りながら「これがおれの任務なんだ!」って叫ぶのが悲痛としか言えず、敵じゃなくて自分に言い聞かせてるのがなんとも…良い
記憶を奪われ人格も破壊された、そんな彼の人間性
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

5.0

ホークアイのパパみったらもうね!
もう若い子に困ったときはぜんぶホークアイに任せよ??

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

もやしっ子が腹筋を割るまでの軌跡がここに
青臭さは嫌いじゃないしその信念があるから今に繋がってるわけだけど、国のために身を尽くしたいって考えは共感できず
でも聖人っていうのがいるならこういう人なんだろ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

5.0

クロスオーバーじゃなくてこっちがメインなのは分かってるんですけど、それでもあの子とこの子がいっしょにいる…!!っていう感動が抑えきれない!
それにしてもアイアンマンことトニーさんは泣かせてくれますねぇ
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

5.0

もはやお祭り。苦悩やカタルシス、そして愛までもがアイアンマンのすべて。
登場人物がそれぞれ思うチカラのあり方がよくわかる、これはだいじなことだ
ペッパーさん推しにはたまらない!
湯水のごとく使われるア
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