宮藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

こどもつかい(2017年製作の映画)

1.5

ヴィジュアル系タッキーが超かっこいい!
メイクや衣装に存在が負けないくらいの美男子というのを再認識しました

ストーリーは、誰がいちばん悲しい奴だ選手権を開催してるよ、ってことで合ってると思うんですが
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ファウンド(2012年製作の映画)

5.0

裸にガスマスクというニッチな層にドスッと突き刺さるようなこの萌え感!!
ありがとう、この映画を世に出してくれた人たち全方位にありがとう…!!!!
ド変態ヤンデレすき!すき!!(;´Д`)ハァハァ
しか
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ノー・ワン・リヴズ(2012年製作の映画)

4.0

喧嘩を売った相手がサイコパス(しかもイケメン)
そして血肉のねっとり感
ギャングVSサイコパスで、どちらにも肩入れできないのが良い!もっとやり合えー!

ソーシャル・キラー 金曜日のネットストーカー(2016年製作の映画)

1.5

人気があったり注目される人間は必ずどこかで不特定の悪意の対象にもなる
それがSNSであるならなおのこと
もちろん悪意を持つ人間が悪いけど、SNSというかインターネットを使うなら自衛は必要

ということ
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

4.0

車椅子がただのキャラ付けと思えるくらい、強くて機転のきくかしこなおじさん
愛犬と居候の若い母娘のために戦うおじさん、この設定だけでもう好きです( ˆᴗˆ )

守るものがある人間はほんとうに強いけど
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.0

原作既読の状態で観たので、思ってたより悪くなかった印象
あと大泉洋は漫画顔なのかもしれないって思った

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

一寸法師しかりガリバー旅行記しかり、大きさの比が狂う話はこうして映像になると本領発揮ってくらい画が楽しくなる
津波のようなシャワーも迫り来るトーマスもワクワクすっぞ!

ただもう少し主人公の人間性を知
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ロッキー・ホラー・ショー タイムワープ・アゲイン(2016年製作の映画)

4.0

ロッキーホラーショーがだいすきです。
個性は全面に押し出して良いし、男も女もそうじゃない人にも、誰にでも自由があると教えてくれたから。

オリジナルと比べるとクレイジー感は無く、キャスティングも相まっ
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バイバイマン(2016年製作の映画)

5.0

イカれたリー・ワネルを紹介するぜ!かわいい!!!!以上だ!

そんなショッキングなシーンから始まるこの映画
名前を言ってはいけないあの人もビックリなくらい名前を言ってはいけないし、考えることすら許され
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

観終わってから気付いたのは、わたしが好きだったのはグルーとミニオンたちの絆だったということ
だから、脱獄をしてまでグルーのもとへ帰ろうとしていたミニオンズが最後にドルー側へ行ってしまったのが今作いちば
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ザ・シェフ 悪魔のレシピ(2016年製作の映画)

2.6

どんなボヘミアンラプソディーだよってはなしです
何もかもツイてる人もいればとにかくアンラッキーな人もいて、そのどちらかに属するぼくたちは常々人生は不平等だと主張するけど、人生を総括したときには「案外悪
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

5.0

アベンジャーズを観てないからなんのこっちゃな部分が…と思ったんだけど、
ロ キ が か わ い い ! ! ! !

しょげるロキおちゃめなロキまじめなロキ
悪役というポジションで彼は善人でもない、
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

顔が見えず喋りもしない主人公、手に持つ武器の見え方や身振り手振り、リーンしたりする視界の動き
もろにFPSゲームだなぁ
ゲームだったらCERO[Z]になるような描写とストーリーが痛快で良きでした

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

王とその後継者たちという立場はいったん置いといて、お父さんとその息子という根本の関係で話し合おうじゃないか
家族そろって食卓を囲めば、それぞれの想いがちょっとズレて伝わってるだけなんだってわかるはずだ
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.0

肉体派ドラマーという旨み。彼がああなった経緯を描いたスピンオフがみたいです

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

ひとを殺すときは誰だってあたまがおかしくなっている
どんな理由があっても、そんな考えを実行する時点で“まとも”ではない
だから心や精神あるいは知能の問題で無罪・減刑にする必要はない

って学生時代に社
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FAKE(2016年製作の映画)

5.0

物事の側面しか見ていないと知らぬ間にそっちに寄っていってバランスはとれなくなってくる
これは、その崩れた均衡をトントンと直すような映画だった

メディアの正義は「面白さ」であり正しいかどうかは二の次三
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.5

やたらと物わかりのいい親子が見事な連携プレーでテンポよく話を進めてくれる実にストレスフリーな映画
もったいぶらない、ワンクッションおかない、ホラー映画なんだから落ち着くヒマなんていらない!(極論)
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亜人(2017年製作の映画)

4.5

これでもかってくらい綾野剛が無双してたのでこれもうタイトル「綾野剛」にしましょうよ!
って言いたくなるくらい綾野剛がおもしろかった。あとめっちゃ歌上手いのもなんか笑った。

原作は知らないのでスタンド
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モスキートマン(2012年製作の映画)

3.6

蚊!!!!!!
蚊はきらいだけどモスキートマンは最高じゃん

デッドライジング ウォッチタワー(2015年製作の映画)

2.1

デッドライジングはこんな真面目じゃだめだよ
ゲームのネタ路線に走るあの個性が良いわけで、武器とか衣装とかおかしくなった人とか、そこがなくなってしまうともうデッドラじゃない(´;ω;`)
だからよくある
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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

-

自分と違うとか、マイノリティだからとか、男だから女だからとか、好きとか嫌いとか、どうして「関わらない」ということができないのだろうか。

ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

5.0

体中の穴という穴から何らかの汁が染みでるくらい好きです

クロエ(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛することが叶わないなら傍目から見るだけでいい。
でも好きでいることも許されないなら、死ぬしかない。

ひとを好きになるときのきっかけや理由はほんの些細なことでしかない。
相手の一挙一動を見つめ続けて
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まぁなんていうかわたしも「好きな映画はタイタニック」っていう女子には近づきたくないですあんまり
タイタニックは悪くないよ?ただタイタニックを理想として語られるとさ、あれ?それっていざという時には犠牲に
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

「PET」同様に語るだけの夢は叶わないというほろ苦さ、わたしにはそういう話にみえました。
挫折して、文字どおり体を張って、そうして初めて夢は形になって。
あとUnder pressureはほんとにいい
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そもそもジグソウの仕掛けたゲームの本質は「命を大切にしよう」「でも生きるために痛みはつきもの」というものであって、それでひと儲けしようだなんて、そうは問屋が許さねぇヽ(`Д´)ノプンプン

って感
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ソウ6(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

命と意識は理論で生きているわけではないので、損得で切り捨てられる側の人間に恨まれても、そりゃあ仕方ないわ┐(´д`)┌ヤレヤレ

だからと言ってジグソウのやり方が正義だとは思わないけど、見捨てられた人
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