宮藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

5.0

呪いと呪いをぶつけて消滅させるというケミカルロマンスは、「呪い」の正体が現れた時には、スタンドかな?これスタンド対決かな?とか思っちゃって
ジョジョに奇妙な呪いにかかる美女たちが身を寄せあって叫ぶ姿は
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.5

社長最高かよ!
高慢な雰囲気があるのに実は努力家で繊細という、社長最高かよ。RDJかわいいかよ。
最後にIron Manが流れるのがせりふも相まって最高にかっこよくて鼻血出るかと思った
久々に派手な映
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ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

3.0

このシリーズの見方(楽しみ方)がわかったぞ!と思って注意深く観てたつもりでしたが、「放送禁止2」も観てないとダメだったっていうね!なんにも学習してないのねわたし!

とはいえ、ありがちな家族の話にあち
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放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人(2008年製作の映画)

3.0

放送禁止シリーズ(?)初めて観たんですけど、これはこれ単品で観てもダメなのかぁ。あの結末だけじゃこの話の全ては見えてこないのだと。
ということでネタバレ考察見てきました
あとから情報集めてジワジワ怖く
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

4.0

おじさん(おじいさん)たちがリトルビッグについて真剣に語り合う姿は正直おいおいwと思ったりしたのに、気がつけばその情熱と誇りと狂気に胸をうたれていました。
そこには妥協など無し、なぜなら彼らは皆人生を
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バイオハザード ディジェネレーション(2008年製作の映画)

4.5

バイオハザード2にはただならぬ想いがあるので、クレアとレオンが同じ画面に映っているだけでもう満足
クレアが屈んでレオンがゾンビを撃ったり…小さな女の子を抱きしめたり…バイオ2をプレイした人にはたまらな
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血のバレンタイン(1981年製作の映画)

3.3

わたしのなかでツルハシと鉱山はマインクラフトでしたが、バレンタインの夜にリア充たちが痛い目を見るのは面白かったです
それにしてもなんであのヒロインがモテるのかわからない
美人ならなんでも許されるのか!
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リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

1.2

授業サボって学校抜け出して友だちとくだらないこと話してとにかく笑って、みたいなこと、なんだかなつかしいなぁ
あの頃はミニも履けてたなぁとか思ってたら急に銃乱射しててなんだかなぁ

100 Years(原題)(年製作の映画)

5.0

この映画を観るとき私は、ひゃくにじゅういくつ…うんうん、生きてる生きてる。ぜんぜん生きてると思う。
このレビューは100年後に書き直そうと思う、鑑賞記録として。

忍者ゾンビ(2011年製作の映画)

1.6

出来が良いかどうかはともかく、楽しそうにしている人を見るとこっちもおのずと笑顔になります。
正直に言うと面白くないです。設定は面白いのに!
やりたい事はわかるよ、でもカタチにするってむずかしいよね、と
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処刑人II(2009年製作の映画)

4.8

「デクスター」の嫁ことジュリー・ベンツがかわいくて
女性キャストは合わない内容だと思ってたけど、安心してくださいって感じで安心して観られました
いろんなサプライズがあって、この映画はたくさんの人に愛さ
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

アイロンのシーンが強く印象に残っていたわけですが、見直してみるとアイロンよりもっと無茶苦茶なことをしていて笑っちゃったり。
イケメン兄弟に銃を持たせたらそれはもう鬼に金棒(個人的な感想です)

悪者を
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.3

いいぞもっとやれ!そして犬かわいいよ犬
ジョン・ウィックの復讐劇は単なる復讐ではなくエンターテイメント性に富む面白いおはなしでした
新生活を始めるなら心残りはないようにしたいですからね

ガンズ・アンド・バレット(2002年製作の映画)

2.5

この映画の紹介などではさもジェラルド・バトラーが主役であるかのように書かれているが実際はそうではない
わたしもまんまと釣られた一人ですよ!はいはいジェリージェリー!(やけくそ)

裏社会に生きる男たち
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Portal: No Escape(原題)(2011年製作の映画)

3.7

ほんの数分でわくわくどきどき
それにしてもポータルのファンメイド実写ってよく見るような

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.6

全体を通して詳細が不鮮明
ですが、それがクローバーフィールドの良さなのは前作から変わらないこと
正体不明の化け物が正体不明のおじさんになっただけのこと

それにしても非日常に対するヒロインの適応力はす
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鉄拳 ブラッド・ベンジェンス(2011年製作の映画)

3.0

女子高生がパンダをペットにしてたり、親子三代が壮絶な親子喧嘩をしてたり、デビルマンみたいな見た目に変身できるデビル因子や木人という精霊が存在することも、鉄拳の世界では当たり前なのです。
これらを知らな
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フライト(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

被害を最小限に食い止めた英雄だけど命が失われたことに変わりはないよね、というシリアスな話だと思っていたら全然違いまして!
実はこの英雄、アル中でヤク中の困った人間だったのです

しかし飲酒運転をしてい
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イコライザー(2014年製作の映画)

5.0

優しいおじさんの正体はダークヒーロー、ってだけでもう楽しい
あの優しい顔で容赦のない尋問というか拷問をしたり残酷なトラップで敵をやっつけたり、どっちが悪党なんだってくらい思い切りが良くてとっても好きで
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SHOOTING シューティング(2016年製作の映画)

3.0

FPSゲームのキャンペーンをそのまま映画(実写)にしたらまぁこうなりますよね、っていう映画
護送ミッションに防衛戦、波状攻撃に殲滅戦というこの手のゲームでやる事はとりあえずやってるので、こっち系のゲー
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30デイズ・ナイト(2007年製作の映画)

3.3

耽美のたの字もない吸血鬼たちですけど、こういう化け物感好きです

アダプテーション(2002年製作の映画)

3.0

ニコラス・ケイジのハゲネタだけでお腹いっぱいなのに、後半は映画の展開が変わってくること、それでも上手く収まっていく感じがもう天才のそれなのだなぁと
しかしこれジャンルがコメディらしいのですが、ハゲデブ
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死んでも死にきれないとはまさにこの事で、恨めども憎めども壮絶な復讐の果てには悲しみしか残らなくて。

まぁ正直言うと先住民の魂とかはどうでもよかったんじゃないかなぁとは思うんですけど
腹の中に砂を詰め
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CUBE ZERO(2004年製作の映画)

3.3

溶けたり焼いたりバラしたりお好きなものをどうぞ、って感じのゴア描写はとっても好き
タイトルのとおり前日譚で、CUBEとは何ぞやという内容でした
時系列的なことがあるとはいえCUBE2なんて無かったんや
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

5.0

人の死に様を面白おかしく描いた悪趣味な映画ですが、命の意味を深く問わずに「うわーなにこれたのしい!」と思えるこのシリーズがだいすきです

やってることはシリーズ通して変わらないけど、これに限ってはスト
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.8

まあなんて言いますか、わたしはハッピーエンドが好きなので。

カタコンベ(2007年製作の映画)

2.8

暗い迷路のような場所で「ここ墓地やで」と言われたらそりゃもう怖くて泣いちゃうわけです

追い詰められた人間のパニックを表現してるのか分からんのですけど、わたしにはこのヒロインちゃんは火事場の馬鹿力を発
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

5.0

ネット社会におけるトラブルとは何ぞや、という教材にできるレベルのこの出来の良さ
何が良いってそれぞれのエピソードがどれもハッピーエンドとは言えないところ
先行きの明るさが豆電球レベル!
つくづく自分の
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マニアック(1980年製作の映画)

3.9

悲壮感漂う哀れな変態と血まみれのマネキンと天然素材100%のカツラ
ふつうに怖いしラストの壮絶感も好き!