shizumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

今まで観たライアン・ゴズリングのなかで一番いい 一番かっこいい

笑いたくなったら 毒ガスのシーンもう一回みる

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

私たちが目にしたのは エドワードの書いた小説ではない 彼の書いた小説を読んでスーザンの感じ取った世界
主人公を彼に重ね その娘を自分の娘に重ね 妻を自分と似た けれども全く別の人間に重ねて 魅了されて
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

単純明快なストーリー 気軽に楽しめる
誘惑の練習に 人目を憚らず笑ってしまった 雑でしょーもない吹き替えもおすすめ

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

鮮やかな色彩と可愛らしい世界観はもちろんだけど 何より撮り方がとてもお洒落
それが中身のブラックな部分を際立たせる

この映画を観たときに 外側で映写機をくるくる回しているおじさん(そう、きっと金曜ロ
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ウォーリー(2008年製作の映画)

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なんて心暖まる映画なんでしょう
大泣き 大切な人の手を握りたくなる

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.6

今まで見たノーラン作品に比べたら難しさはないけど 相当集中して見ないと1回じゃわかりにくい

70分でしっかり伏線を張り巡らせて きちんと回収しているのが本当にすごい
すごいという言葉で片付けたくない
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

表情、態度、カメラワーク いろんな不自然な要素が重なって モヤモヤが重なって 何だか落ち着かない前半

自分の思い描くシナリオがあって 無意識な差別意識が浮き彫りになったところで 違った角度から剣を向
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

-

今年の始めに 2018年は森見登美彦を読もうと決めて3冊まとめて買ったのに 1冊目で苦戦して8ヶ月もかかって いざ2冊目のペンギンハイウェイを読み始めるぞと思ったら実家に置き忘れてしまったので もうい>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3

思った以上に宇宙人な映画

地球人を満喫するザンがすごく愛らしくて あぁそうだ恋をするって人間に成り立てみたいな感覚なんだってことを知った

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

演者への先入観をうまく利用している映画 例えば邦画をほとんど観たことのない海外の人がこの映画を観ても たいして面白くないんじゃないかと思う この役がぴったりハマる俳優さんって他にいるんだろうか

藤原
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.1

ポテトチップスは うすしおか コンソメか はたまたのりしおか そんな永遠のテーマを議論するような映画では全くなかったけど 観賞後はポテトチップスを食べたくなること請け合い
それにしても上手なタイトルだ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

みんな家族というものに幸せがあると信じて 愛で溢れていることを信じて 憧れる 幸せじゃないといけないと 見過ごす
血の繋がりが全てなのか 家族という名前が全てなのか 無理やり幸せの形を 家族に嵌め込ま
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

糸電話とマイムマイムで世界は平和♪

邦画だって脱力系だけじゃなくて全力コメディがあったっていい

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.1

"欲しいのは愛じゃなくて 愛の経験でしょう?"

理解をしようなんて思わなければ楽しめる 美術館のような 夢の中のような
真っ暗な部屋で この映画に包まれながら 眠りにつきたい

涙そうそう(2006年製作の映画)

3.5

もう一回観たら 次こそハッピーエンドにしてください にーにー

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

音楽を聴きながら 街中歩きまわる 溢れる笑顔と 輝く景色が愛おしい すごくロマンチックな人だなと思った
劇中歌もいいけどBGMが素敵

ラブストーリーズ コナーの涙(2013年製作の映画)

3.3

二つの物語が交差した時の違和感が 物語を一際客観的に捉えさせる 登場人物の主観をこんなにも客観視できる物語は他にないかもしれない それぞれの視点で描くラブストーリーの名の通り

回数を重ねることで 良
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ラブストーリーズ エリナーの愛情(2014年製作の映画)

3.3

片方だけじゃ つかめないから コナーの涙を観てから また改めて


第三者が知ることができるのは いつだってフィクションだ

(2017年製作の映画)

3.6

目を閉じて はじめてみえる景色があることを 忘れないでいたい。

見ること は ただの行為であって 見る=感じる ではないということ。
見えないから感じないわけじゃない。見えないからわからないわけじゃ
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.3

2の方が好き
くたくたに疲れた仕事終わりに見て 明日も頑張ろうと思った

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.0

雪男がかわいい。
ハワイに行ってみたい。
原稿用紙懐かしい。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

傷ついたことがある人は強い
誰かの言葉に涙したことがある人は 誰かを救う言葉を知っている

ベッドの上で彼女を待ちかまえていた カラフルな言葉たちに涙が溢れた

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.3

いつか あんな小さい父の背中を 見る日がくるんだろうか 今から寂しくて仕方がない