地下の軍施設の中で科学者と軍人が協力してゾンビ後の世界を生き抜こうとするが、お互いの考え方の違いからその関係性に歪みが起き始める。
ロメロのゾンビ三部作の最後の作品。
ナイトオブリビングデッドでゾン>>続きを読む
ゾンビ後の世界での日常を描くヒューマンドラマ。
数あるゾンビ映画の中でもこれほど悲壮感がないゾンビ映画は珍しい。終始陽気でコメディ色の強い作品でシチュエーションに反してこちらまで楽しくなってくる。>>続きを読む
沖縄の米軍基地がある街で育つ高校生のバンド。メジャーデビューのオファーがあったその日に中心メンバーが事故で亡くなってしまう。メンバーは絶望にうちひしがれながらも前に向かい歩き出す。
メンバーが死ぬの>>続きを読む
夏休み初日、隣に越してきたエイズの少年とひょんなことから打ち解けあい、二人は生涯の親友となる。
お互い母子家庭で一人遊びばかりしていた二人が
親友を見つけ打ち解けていく様子が本当に自然で子供の時友達>>続きを読む
ロボトミーや電気治療なんかのとんでも精神医学が全盛の時代に、それを真っ向から否定し患者に好き勝手に芸術をさせるという行動療法を提唱した一人の女性精神科医の話。
身体は自然治癒するのに、心は自然治癒し>>続きを読む
まだベビーシッターがついてる臆病者のコール少年。ある晩、悪戯心で夜中に部屋を抜け出しベビーシッターの行動を覗き見したがそこには想像もよらない光景が広がっていた。
ホラー版ホームアローンといったテイス>>続きを読む
感染者と性行為をするとお化けに追いかけられるようになるという新手の厄介な性病をうつされたヒロインの奮闘記。
本作のお化けはゆっくり、堂々と出てくるので不気味さはまるでない。しかし、人間の姿で出てくる>>続きを読む
世界の至る所で起きている愛に関する出来事を男女19人にフォーカスをあてて語る。
俳優人が非常に豪華で絵だけでも十分楽しめる。
本質のドラマに関しては、酸いも甘いもといった感じで決してただのハッピーな>>続きを読む
引越したばかりの家で怪奇現象が相次ぎ、ついには長男が意識不明になってしまう。恐怖を感じた妻がその家から再度引越し事態の好転を図るが…。
Sawの監督、脚本のジェームズワン監督のパラノーマルアクティビ>>続きを読む
人間の百倍以上の大きさの生き物が天下をとっている惑星にて人間は害虫として扱われている。
しかし人間撲滅計画を機に人間たちは反旗を翻すことに。
シュールレアリズム的な絵で異星人や異星物を描くことで非常>>続きを読む
末期癌が発覚したシングルマザーが、死を意識することで生を燃やし始める。
非常に評価が難しい作品。
まずラスト以外の脚本はかなりつまらない感動ポルノ。強い女性が弱っていく様をこれでもかと見せつけてく>>続きを読む
南極の地でヘリが低空飛行でハスキー犬を撃ち殺そうとしている不穏な状況から話が始まる。
なにが起きてるのかわからないけど、何か悪いことが起きてるだろうことがわかる秀逸なプロローグである。
本作はいわゆ>>続きを読む
殺人を犯し地球に逃走してきたレプリカント(人造人間)とレプリカントを殺す専門家ブレードランナーとの闘いを描く。
これは物語を真剣に考えるものではなく、映像に酔いしれる作品である。
スターウォーズなど>>続きを読む
NYの一軒の小さなたばこ屋を基点に紡がれる5人のショートストーリー。
「煙の重さのはかり方を知っているか?」
という印象的な問いから始まる本作。
エリザベス一世の時代には王宮で一大ブームとなり200>>続きを読む
超人的な頭脳を持つサイコパスのレクター博士が潜伏期間を終わらせ動き出し再度スターリング捜査官と相見えることになる。
ストーリーは前作の羊たちの沈黙の方が圧倒的に良く、レクター博士の凄さよりメイスン達>>続きを読む
武士の死体が発見されるところから物語が始まり、当事者の4名から事情聴取するが全員の供述が食い違う。一体これはどういうことなのか。
人間のエゴイズムに焦点をあてて描いた芥川の羅生門から話を広げ、より醜>>続きを読む
落ち目の清純派アイドルが脱皮をするため濡れ場が多い作品に出演、その映画のインタビューにて出演した時の心境やストーリーを語り始める。
橋本愛が本作を見て衝撃を受け女優業を本格的に取り組むようになったと>>続きを読む
テネットという謎の作戦に参加することになった主人公は時系列が無茶苦茶の世界の中で人類滅亡を阻止するため奮闘する。
この映画を見る前の予習としてカルロ•ロヴェッリ著「時間は存在しない」を読んでおくと理>>続きを読む
ハンニバルがレクター博士になる上での生い立ちを描く。
羊たちの沈黙シリーズとしてみると超駄作。
原作者トマスハリスはお金儲けにでも走ったのか?
サイコパスに理由なんていらない。百歩譲って理由があった>>続きを読む
羊たちの沈黙の前日譚でハンニバル•レクター博士が逮捕された日から始まりクラリスに会う直前までを描く。
レクター博士は相変わらず何考えてるのか全く読めなく刑事達を弄ぶやりとりに見応えがある。
しかしメ>>続きを読む
怪しげな二人から殺しを示唆するようなふんわりした依頼を受けた主人公の黒人男性がスペインで色々な人間に会いながらミッション達成を目指す。
「想像力とスキルを使え。主観で構わない」と最初に言われるように>>続きを読む
悪ふざけがすぎた子供たちに殺されてしまったピエロが6年の歳月を経て執念で蘇り子供たちに復讐する。
不死身となったゾンビピエロであるがドジでバカなところは人間の頃から変わらずピエロを応援したくなってし>>続きを読む
フランス人女優ジャンヌ・バリバールの歌手活動を記録した音楽ドキュメンタリー。
ほぼ全編『白黒+レンブラントライディング+固定カメラ+長尺カット』で展開される本作。
色とライディング、カメラ位置は人間>>続きを読む
ゾンビ映画の元祖ナイトオブリビングデッドの後日譚にあたる本作ではSWAT隊員の二人とテレビ局員の二人がショッピングモールに立てこもり、ゾンビ一色の世界においてなに不自由ない暮らしを送る。
ショッピン>>続きを読む
伝説の元祖ゾンビ映画ナイトオブリビングデッドにいくつかのゴアシーンとプロローグ、エピローグを追加した30周年記念バージョン。
プロローグに関しては、
最初のゾンビがどのようにあの墓に来ることになった>>続きを読む
墓参りに来た兄妹が急に歩く死体に襲われ兄が殺されてしまう、命からがら空家に逃げ込んだ妹は同じく逃げ込んだ五人と行動を共にすることに。
ゾンビ映画の元祖として名高い本作。
もはや資料映像的な価値がある>>続きを読む
刑事の片岡を殺した大友は韓国マフィア張会長の手引きにより韓国は済州島で売春組織を運営していたが、遊びに来た花菱会の花田というヤクザと揉め事になりその復讐のため再度日本に戻ってくることになる。
物語を>>続きを読む
暴力的な兄とあまり家にいない母の母子家庭で過ごす少年がスケボーショップで出会ったツレと行動を共にし、大人の階段を登っていく。
90年代にティーンを過ごした世代にはノスタルジックを感じさせる映像と音楽>>続きを読む
100エーカーの森でバケーションを過ごしたクリストファーロビンはいよいよバケーションが終わりプー達と別れることになる。勉学や戦争、就職など社会の荒波に揉まれ道を見失いかけている時、プーと再開することに>>続きを読む
親殺しにより加藤が天下をとってから5年が経ち、山王会は政治中枢に絡むほど巨大組織になっていた。大きくなりすぎた山王会を潰すため最悪刑事片岡が再度暗躍する。
前作同様はやい独特の台詞回しと、バンバンキ>>続きを読む
いつも得のない暴力的な仕事ばかり押し付けられる大友組の面々が本家山王会会長の策略によりずぶずぶと泥沼にはまっていく…
独特な台詞回しが印象的な本シリーズだがその会話のスピードの速さと場面転換の速さか>>続きを読む
全ての犬をゴミ処理のための無人島に隔離するという法案が施行された日本で、自身の愛犬を取り戻すため一人の少年が無人島に向かう。
美術面が面白く、全編コマ撮りという異常な執念の結晶のような作品。監督は小>>続きを読む
とある朝、大金持ちの作家の遺体で発見され遺産相続争いを絡めた推理ミステリーが始まる。
オープニングの雰囲気から面白そうな匂いがプンプンする作品だが最後までその期待を裏切ることはない。
序盤に犯人は判>>続きを読む
軍から送られてきたドラム缶の中にはとある薬品を浴びた死体が入っている。そのドラム缶を誤って壊してしまい中身が外に出てしまう…。
ゾンビ映画の元祖であるナイトオフザリビングデッドをオマージュした本作だ>>続きを読む
何気ない日常がある日を境に街にゾンビが溢れ出し一変してしまう。主人公は数少ない生き残りと行動を共にしショッピングモールにたどり着く。
1978年公開のロメロ監督作品『ゾンビ』のリメイク作品。
もしゾ>>続きを読む
新学期を待ち望むハリーポッターだったがトビーという妖精からホグワーツに戻らないように警告される。警告を無視してホグワーツに戻ったハリーポッターにさまざまな災難が降りかかる。
前作に引き続きファンタジ>>続きを読む