ぶんさんの映画レビュー・感想・評価 - 68ページ目

森山中教習所(2015年製作の映画)

2.9

何かが起こって何かが終わる…夏ってそういうもんだ!

孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.7

これは不思議。
どうしたの?どうするの?どういうことー?と、言葉が少なくて想像力だけが膨らんだけど恩着せがましくなく心地よい。自由に自分の中で探っていける映画だった。

そして初めの展開から、後半はや
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.7

複雑な思いだった。
以前WOWOWで食肉処理場のドキュメンタリーを見た事があるが、かなりショックだった。でも人間生きる為にはしょうがないと自分を納得させてみたものだ。
しかし今回見方を変えると随分心情
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オフィス 檻の中の群狼(2015年製作の映画)

3.4

サスペンスだから真実が明らかになると思って観ると、なんだかホラーっけたっぷり。
キム課長があちらこちらにヌーと出てくる辺り、ホラーなのだと自分の中で決めるとなかなか怖くてゾクゾクしてきた。

ホラーと
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フリークス・シティ(2015年製作の映画)

3.5

B級狙いで観たら、何これ?ほのかに感動?B級の良さを残したままストーリーも何気に確立してる。
なんか掘り出し物だなァー

ラスト・タンゴ(2015年製作の映画)

3.2

ドキュメンタリーだけど、再現シーンはミュージカルのよう。踊りで全てを物語れるタンゴって奥が深いと思い知らされた。

男には裏切られたけどタンゴには裏切られなかった。そんなマリアは人生に悔いはないと言っ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.2

有り得ないスチュエーションやトリックだけど、ツッコミを入れる前にどんどん来る押しに負けてしまうというのか、後半は持って行かれました。

美味しいイチゴは最後に食べるショートケーキみたいに、最後のドンデ
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.2

現地の美術館や宮殿を訪れ、昔の美術品をモチーフに謎を解く。
こういう美術品には何だかミステリアスな物を感じてしまうのか、ただそれだけで極普通の単なるストーリーが重厚に感じてしまう。何となく誤魔化された
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.2

中年夫婦が若いカップルに感化され生き生きするつかの間…その楽しさ分かる気がする。そしてついて行くのがやっとでその内息切れするのも分かる気がする。

鑑賞者の奥に隠れている過去の経験を突っついてユーモア
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アイスブレイカー 超巨大氷山崩落(2016年製作の映画)

3.0

もっとパニックパニックしてるのかと思った。でも生き物の様に盛り上がってゆっくり追いかけてくるなんて氷山って怖い! 映画館で観たら迫力なんだろうな~。
船員達が結構落ち着いて見えたせいで少し緊迫感のない
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

子供の記憶ってそんなもんだよね。
というか、周りの大人が断定した様に聞いているからそうなのかなぁーって誘導されちゃうんだと思う。
皆さん、「偽りなき者」という映画を覚えていますか?
先入観は怖いです。
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太陽のめざめ(2015年製作の映画)

3.4

「歩き始めた時から問題児」って、子供はそういうもんだ!
反抗期は母親と子との根比べで大体が母親の愛情で育つものだけど、なんだかなぁー。

マロニーは彼女と居ると一瞬見分けがつかなくなる程きゃしゃだけ
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ブラックハット(2015年製作の映画)

2.8

何だかんだ良く分からず、頑張って理解しようとする事一時間半。長い!

良く分からないのはそのままで、結局黒幕ハッカーとの最後の対決だけが一番面白かったという…今までの難しい話は何だったんだろう。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.4

警察が一番安全に悪い事出来そうな場所ですよねェ。だから一番怖いのが警察。
昔はアメリカだけがそんな感じだと思ったけど、日本だって、いや寧ろ日本の方が訳が分からないところでうさん臭い。
警察の警察が必要
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団地(2015年製作の映画)

3.6

あら、虎影! こんなところにも斎藤工が…よくある事だけど普通のイケメン俳優が路線を変えた役柄を演じると一皮剥けて新鮮になるね。

そしてこれはなんとまさかのSFファンタジーなんでした。
奇想天外で、言
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.3

もう、胸糞悪いんだからァー
父親は最低だけど、
長男ハローワーク行きなさい!
お母さん離婚調停しなさい!
弟よ、金貯めてとっとと家を出る!
そして死刑反対女、自分はドンだけ偉いと思ってんだ!

もう、
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シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.7

時々ドキュメンタリーというのを忘れる位のまるでドラマ!
香港のホテルでの緊張感。記者との会話の途中で火災報知器が鳴るとビクッとなった。何かの妨害?とか思ったりでドキドキした。これが作りものでないなん
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.6

似てました。
11人産んで6の子供を栄養失調と麻疹で死なせた戦争戦後を生きた母と、肺がんで亡くなった父の咳。自分を含め年老いた母を取り巻く5人兄弟。
韓国でも昔は日本と同じなんだなぁと思った。
でもこ
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虎影(2015年製作の映画)

3.4

真面目に構えていたらすっこ抜けた!

こういう映画なのかと思って改めて観ると面白い!呪怨の監督が出て一気にスコアが上がり、声出して笑ってしまった。

ツボにハマった人は抜けなくなるよ。
そして悩みのな
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ヒットマン:インポッシブル(2016年製作の映画)

3.6

本物の障害者を起用してハンデのジレンマを上手く表現しながらのスリルもあり、彼らの絶望と戦いはありながらも決して暗くない。

ハンデがあるのに強いところがカッコイイ!がみどころ。
健常者が主人公だったら
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アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

3.0

似合わないタバコを吸って頑張ったミンホだけどやっぱりキレイ過ぎてもう少し泥臭さが欲しいところ。

とことん殴り合って痛々しく、終わる寸前まで分からなかった彼の安否だけどやっぱりここは韓国映画だった。

女は冷たい嘘をつく(2016年製作の映画)

3.4

疑問をドサドサーと投げかけるサスペンスの面白さを、韓国の情と切なさで美味しく味付けされた作品。

あんまりお仕事で忙しく子供を構ってあげないのはダメよ。母親の資格は子供が決めることだから…

国選弁護人ユン・ジンウォン(2015年製作の映画)

3.4

法廷映画って難しいけど好きなので何とか頑張って食らいつく前半。そして後半を過ぎるとその成果あって楽しめるんです。
結末はスカッとするのが定番の法廷映画だけど、根本の腐った国家が崩れ切れないところが現実
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造られた殺人(2015年製作の映画)

3.7

結構面白かった!
捏造と盗作と赤ちゃんの父親。真実が隠されて造られることが簡単に出来てしまう恐怖が軽く進んでいくけど笑えない。

ちょっとした勘違いでどうしようもなくなった主人公が嘘をつき後戻り出来な
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荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.5

後半最後の方で身を乗り出しちゃいました。
自業自得、ざまぁみろ、もっと苦しめ!
そんな風に酷い自分に気がつくけどちょっとスッキリ感があったかなぁー

DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.4

ノリのいい音楽で話がどんどんリズムに乗っていって一気に観れた。
若い三人のドキドキの行動にハラハラもしたけど、かわいい!と思ってしまう。母やってる悪い癖かな…

Maiko ふたたびの白鳥(2015年製作の映画)

3.4

私は親子の絆に注目した。
子供の才能を見極めるのは難しいし、心を鬼にして突き放す勇気。家と車を売る決心。凄いと思った。
ホームシックになりながらも親の気持ちを全て受け入れて突き進むプリンシパル麻衣子は
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チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.4

初めてこのニュースをテレビで見た時、これ絶対映画になるわーと思ったよ。

実話は近すぎると詰まらなく、遠すぎると実話じゃなくなるけど、この事件はそのまんまでドラマチックだから作り易かったんじゃないかな
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

こんなに重いテーマなのに凄く軽く作られているのは忠告? あまり軽く考えてちゃいけないよみたいな…
どこかの大統領みたいに軽く選んだらホントになっちゃったなんて実際にあるんだから恐ろしい事です。

殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

2.9

キム・ヨンミンさん8役?どうりで戸惑った訳ですなー。
そしてキム・ギドクも一人で色んな事こなしててんてこ舞いが映画に出てました。韓国映画にしては全体的にキレが無く、残酷シーンもユルい感じ。予告が怖そう
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シャドウ・エフェクト(2017年製作の映画)

2.9

双子なのー?とか、多重人格?でも傷がない!とか色々悩まされたけどそういうことね。
なんか似たようなのあった様な無い様な…そんなニオイのする映画ではあったけどまぁ楽しめました。

ナイト・ガーディアンズ(2016年製作の映画)

2.7

戦士と言っても弱っちいなぁー。特別な能力がいつ出てくるのかと期待して待ってたらまさかの結末。
結局「信じる心」が力って言う事ですかねぇー

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーぽい実話ストーリー。

日本ではあまり無いような問題だけど、いろんな人種が居る学校っていうのはいろんな問題があるんだろうな。

私はこの映画でナチス云々よりも、学校内での人種差別が気に
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

2.7

キモかわキャラに慣れてしまっ分新鮮味が無くなったのか、一作目を超えられない気がする。
彼らがこうなった経緯がおもしろかったっていうところもあったからね。
何でもそうだけど事の起こりって興味津々だけとシ
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.5

落ち着いてる。
シャーロックホームズものは軽快でリズミカルに謎をとき、時にアクションというありきたりなのに比べ、こちらはどうにもならない老衰のジレンマと過去の後悔を交えながらゆったり自分を推理していく
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ラスト・クライム 華麗なる復讐(2017年製作の映画)

3.2

ジャン・レノが出るからってそんなに身構えて観ようとするとガクってなっちゃうけど、スコアが低い割にそんなにつまらなくはない。
軽い感じで何となく観ているとルパン三世を思わせるようにリズミカルで観やすい。