これは世の中のずるこがしさと、お人好しさんが善意ある人に助けられる、ある意味今の世の中の出来事の一部を表してる様に思えた作品。
アニメでフレスコ画って出来るんだなと思った。
淡い感じの宗教画が印象的だった。
そしてこちらも反戦アニメ。古い時代から人々の思いは変わらないのだな。
反戦の色の濃い作品。
一つ一つがデザイン画の様に色と形にインパクトがあってそれだけで何を訴えているのかが理解できる。
1968年にして凄いな…
ユーリー・ノルシュテインの世界に足を踏み入れてみようと、傑作集の第一作目。
初めて観る彼のアニメは絵本に動きを入れた様に可愛くて絵画的。動きや表情も何ともたまらない♡
アリスが船長? 前作とこの作品との間にもうひとつあったのかな?とちょっと戸惑った。
相変わらず派手なメークと衣装やら美術で楽しませて貰ったけど、内容はう~んなんだかパッとしないなぁと思いながら、赤の女>>続きを読む
一気に観てしまった!
トルコの女性に対する人権がこんなにも酷いものなのかと思った。
売られる様に知らない男に嫁に出されて、これじゃまるで身を売る為の監獄の様だ。
そして何?あの叔父さん性的虐待をしてた>>続きを読む
いやぁこれはそこら辺のホラーより残酷な仕打ちで怖い。
海の波立つ背景と打ち上げられた鯨の骨がこの自然の厳しさとそこの社会で生きる人々の厳しさを表してるようだった。
そして最後、神の真実を唱える神父>>続きを読む
最初、疑うことを知らず成り行き任せの主人公に対してイライラ、可哀想などと思えなかった。
そんなイメージの主人公に対して、二部作の様な流れで全く違う展開と雰囲気になり、なんとそんな嫌悪感の主人公に感情移>>続きを読む
計画的なのか無計画なのか、これは精神異常の域だから仕方ないのだけど、いくら相手が子供とは言え面が割れてるし逃げ切れるはずもない。
向こうではベビーシッターの虐待やら多いんでしょうね。
よく知らない人>>続きを読む
二つだろうが三つだろうが、要は食べる人が美味しけりゃそれでいいでしょ。 そしてその食べる人も状況と好みがあるから人それそれぞれ。
映画のスコアだって、見る時の状況や場所で2になったり4になったり、結>>続きを読む
スーパーマンがあんなになった様にターザンがこんなになった。 時代と共にヒーローの話が進化してるねぇ。元祖の作者はどう思うんだろうね。
とにかくこの見ものはターザンの肉体美とCG動物なのかな? キレイ>>続きを読む
裏を返せば依頼型殺し屋。
トラックに引かれるかも知れない瞬間観てる方が死の恐怖を感じた。重いテーマなのにこんなに軽妙でいいのかしらとつい思ってしまう。
一応コメディらしいので軽快で楽しい雰囲気はいいの>>続きを読む
一時停止して昼食の支度。さて食べなが観ましょっ!と思ったらトイレのシーン。 何を見ても平気な食欲の私にも耐えられなかったぁ~ 何度自分の中で唱えたか、これは作りもの作りもの。
続編の為の鑑賞ではあ>>続きを読む
この手のオカルトホラーは普通観慣れてしまって怖くないのだけど何故かゾクゾク。
音で無理やり脅かすのでなく上質で品があるというのか、たっぷりした上映時間でシッカリしているという印象。
あのおじいちゃん>>続きを読む
予想通りなんだけど、じんわりと隠しきれない二人の絆が出来てくるのはイイね。
でもって、この映画のジョシュ デュアメルは何となく竹野内豊に似ててカッコイイ!
とにかく久しぶりの映画でストレス爆発した>>続きを読む
劇場限定、迫力だけの映画。
なので限定を外れた自分には、時々頭の中にカラスが飛びました。
「ハイハイわかりましたよ!」と始終呟いている自分に気づく。
作りようによってはもっと感動的に出来たと思うんだけど、これはわざと展開の早いドキュメンタリータッチにしてあるのか、面白い内容なのでもっと色んなことを感じさせて欲しかった。
これはB級なんですかねー?
最初軽いノリで進んでたけど意外と重い結末で結構好きかも…
時々裁判の場面が入ってこれはただならぬ事になってしまったんだろうなと思わせるところが軽いノリでも諦めさせない工夫>>続きを読む
人生をじんわり考えてしまう映画。
音とセリフが繊細で美しく、かと言って気取らずに知らず知らず隠れたメッセージが胸の中に入ってジーンとなった。
近いものなのに遠くに見えてしまう今日この頃、望遠鏡を覗>>続きを読む
自分的にはアクションの印象が強い中国映画には珍しいタイプだった。
中国映画の独特な癖のない観易さだなぁーと思ったら、「ブラインド」のリメイクで同じ監督だと言う…なるほどねウンウン
「暗くなるまで待っ>>続きを読む
二作目のドリーも良かったわ~(^^♪
ドリーの子役の声がとてもカワイイ。
アニメは声優 いのち だなァとつくづく実感です。
子どもが一番感じる迷子の恐怖を上手く映画にしたと思います。
大人が観ても不>>続きを読む
珍しい戦争映画だな。
バックミュージックが劇的で戦争映画には似つかわしいけどそこが結構良かった。イタリア人の場面はオペラだしね。
それにしても戦争で家族が二分するなんて悲惨。
自分がまだ若く箸が転んでもおかしい年頃だったからなのか、初めて見たあのマシュマロマンの衝撃的な笑いはなかったなぁー。
あまりにも現代的な作りでまるでアメコミヒーローものっぽいのが残念でした。
グローリーの黒人部隊も驚いたけど女性部隊も驚いた。
しかも鍛えられた兵力ではなく普通の女性。たどたどしく、しかも軍服はスカート。
彼女達それぞれの過去から現在に至る女性としての哀しい経緯があるから身近>>続きを読む
この演出に慣れるのにちょいと時間がかかったけど、なかなか斬新で面白い。
予測不可能、えっ?えっ?と思わず呟いてしまった!
いかにも戦う戦争映画らしい題名だけど、とてもシリアス。内容は友情。
ベタベタあからさまではなく、相手がどうのではなく、自分の気持ちだけで情が成り立っているところが真の友情なんだなぁと思ったりする。>>続きを読む
こういう結末好きだわァー
でも頑張って観ないと付いて行けなくなる(^^;) 頭弱いので何度か巻き戻して、
そのおかげで最後はウフフ。
マグカップのうらのKOBAYASHIにはニンマリ。
愛する者の為に底から這い上がる男は強いねぇ~
ベタな内容だけど、いやだからこそ安心して感動できるね(^^)v
主人公の口座が騙し取られた、という所から思ってたのと違う~と思ったら、違うと思ったのが違ってて思った通りの面白さ。観てる方も騙されちょっと疲れた。
最後はあらまあらまの仕掛け人の量。
主人公が飛び>>続きを読む
よくある密室系かと思ったらちょっと違う。
どんどん出てくる不思議な疑問がワクワクして、これはこれで楽しめて私は結構好きです。
最後の展開はなんと言うか別物のお話が始まりそうな雰囲気でどう観たらいいの>>続きを読む
街とか室内の飾り付けとかクリスマス模様が素敵。
そしてその周りの人間模様も素敵。
最後は丸く治まって温かい雰囲気。
こんなクリスマス送りたーい!
どっぷり懐かしの昭和に浸りました。
昭和の公営住宅から始まって、パソコンのない会社デスク、黒電話で長電話、極めつけが待ち合わせ喫茶店の代名詞のアマンドだ!
何の変哲のないストーリーだか当時の会社員の生>>続きを読む
吹き替え版にて鑑賞。セリフに面白さがあったので英語版だったらちょっとウケにくかったかも…
あとデッドの経緯が見ものだと思うのでpart2が出来たとしたら、いつものアメコミ映画の様に悲惨なことに…
つ>>続きを読む
うふふ、おもろい!
もしかしたら有り得るかもとも思っちゃう。
こんな酷い事は出来ないけどうちで飼ってたハムスターも私を神様だと思ってたかも…
で、こんなおもしろいのに時々ジーンとする場面もある。
鏡>>続きを読む
凄い映像だった! ホロコーストの映画は好きで慣れてるはずだったが、改めて酷い現状だった事を思い知らされた。
裁判という本質より経験者が語る過去を嘆くことに比重があって、それはそれなりに良かったんだけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ダウン症の子を育てるには相当な覚悟がいる、大学にも進めず、一人暮らしも就職も望めにくいと医者が言っていたが、愛情溢れるこの二人にとってはそんな事どうって事無いのかもしれない。そんな事より大きな問題なの>>続きを読む