TomokiHayashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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オープニングの感じから住民をわちゃわちゃ登場させて『ポセイドン•アドベンチャー』のようになるのかと思いきや、サバイバルを強いられる登場人物を絞ったのは正解だったかな。個人的にはチョン代理のカップルの行>>続きを読む

生贄夫人(1974年製作の映画)

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志村先生の『日活ロマンポルノ 性の美学と政治学』のために鑑賞。 鳩飼未緒さんの「「SMの女王」谷ナオミ論」

花と蛇(1974年製作の映画)

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志村先生の『日活ロマンポルノ 性の美学と政治学』のために鑑賞。
鳩飼未緒さんの「「SMの女王」谷ナオミ論」

ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

ようやく鑑賞。

イエスを愛しながら色欲は別なの?とヴェネデッタのキャラクターの複雑さに頭が混乱しながらも、全ての権威に中指を突き立てるラストシーンで「ああこれで二人で逃げてめでたしめでたしね。ヴァー
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墨東綺譚(1992年製作の映画)

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子供の頃ばあちゃん家で観た映画はこれだったか!
東向島に部屋を探したっけな。墨東と呼ばれる場所だったのか。

空の大怪獣Q(1982年製作の映画)

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もっと古い作品かと思ってた。太陽を背にして襲ってくるQ!

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

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ルーニー•チューンズは苦手だけど、この映画は超覚えてる。
小1の頃、この映画でバスケ部に入ろうと決めた。

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

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リチャード•ジェンキンスとデブラ•ウィンガーのコミカルな毒親っぷりに笑ってしまうけど、やっぱり切ない。

何気に音楽が良い。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

地味で狭いオフィス、オッサン5人の絵面ながら、これはアカデミー作品賞のいいところまでいきそう!

こんなチームで且つ情熱を傾けられる仕事なら、休日出勤だって会社寝泊まりだって喜んでするだろうな。

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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.6

いろいろshitなこともあるけど、こんな場所で働けたら最高じゃないか。

映写機の光に写るホコリよりもエモーショナルな映像ばかりで思わず唸ってしまった。

オリビア•コールマンは相変わらず素晴らしい。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.3

なんだかんだいつも観てしまうショーン•ベイカー

ロスアンジェルス、フロリダ、ときて今回はテキサスということで観ないわけにはいかなかった。


間違いなく、マイキーは俺だ。

彼の人生に現れた女神であ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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さん付けで呼び合うのが尊いし、お母さんとの関係性も素敵

ライ・レーン(2023年製作の映画)

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南ロンドンにこんなお洒落な街があるなんて知らなかった。
ショットのひとつひとつがとにかく素敵。

ラブ•アクチュアリーみたいな店の名前だなーと思ってたらまさかのコリン•ファース登場。

ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊(2011年製作の映画)

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さすがジョージ•ミラー、めちゃくちゃ面白い。

ブラピ演じるオキアミ”実存という恐怖からの一時的解放!”

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

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“二度とそんなこと言うな。お前はretardじゃない、パンクロッカーだ。”

“昨日が人生最高の日だったけど、、今日はもっと最高。”

正直彼らがレコーディングをするまで、幼稚で退屈極まりない不快な描
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バイオレーター(2018年製作の映画)

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これは再見すべきなのか、、?

ちゃんと子役と赤ちゃん使ってるのはグッド。

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

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驚きの事実ばかりで適切な言葉が見つからないが、必見。
知能が遅れていると誤解されがちな自閉症者の彼らが、実は世界をより繊細に、詳細に見つめ考えていることが分かる。

エンドロールはLykke Liの"
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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予告編だけでは絶対に観に行かなかった本作、周りの評価がめちゃくちゃ高いので観に行ってみたら、なるほどこれは面白い。

違和感なくその世界に入り込める作り方や、テンポ良いギャグ、何よりロケ地や音楽がザ•
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おーい!どんちゃん(2021年製作の映画)

4.0

157分、3年半に及んで沖田修一ワールドに耽溺できる作品。

赤ちゃんのどんちゃんが何を見て、何を感じて大きくなるのか、パパ3人と一緒になって見守る気持ちに。

ホームビデオの延長で、映画になってしま
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ドライブ・アングリー3D(2010年製作の映画)

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アンバー•ハードということで鑑賞。

自動車に仁王立ちしながら飛んでくるウィリアム•フィッチナー等、よく分からん映像をこれでもかと見せてくれるけど、レヴォネッツをバックにアレをアレしながらニックが人を
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

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『天使のくれた時間』もそうだったように、ニックはおとぎ話もよく似合う。

親切は返ってくる。善人が幸せを掴む話。

ブリジット・フォンダがチャーミングすぎて、てっきりチャーリーはイヴォンヌが美人だった
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

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ちょっとコメントに困る緩さだったものの、最後はハッピーエンドということで。この7人は『ブレックファスト•クラブ』のようにこれきりになるのではなく、お茶会でまた集まるでしょう!

四月の魚(1986年製作の映画)

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芸術家ぶって全く売れない映画監督にユキヒロ、彼の相棒の脚本家に泉谷しげる

本作きりになってしまった今日かの子の天真爛漫な魅力もあるけど、なによりユキヒロがカッコいい!

ただユキヒロと今日かの子を結
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.7

俳優とはクソ最高に素敵な仕事だよ、ニック。愛してるぜ!

レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

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え、普通に面白いじゃん

確かにコックピットの窓の合成はテレビドラマのクオリティだしエキストラ集めたパニックシーンもところどころ予算の無さが目立つけど、久々にニコケイは現実離れしていない市井のヒーロー
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

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冒頭の眼をキラキラさせた可愛い少年がニコラス•ケイジになると分かった瞬間から本作は名作であると確信。
が、今ひとつ盛り上がりが分からないラスト笑

ヒロインがダイアン•クルーガーなのは良いね!

ブラックアダム(2022年製作の映画)

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コミックのキャラクター側がドウェイン•ジョンソンに寄せてくスタイル

夜明けの夫婦(2021年製作の映画)

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“俺、死んだほうがいいのかな”
は非常にキモいことが分かった。

ここに書けることはひとつ。
二人に夜明けが来ますように。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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記念すべき100本目に本作を選ぶニックはやはり信頼できる男。

ニックの静かな演技とアレックス•ウルフの異質感(褒めてます)に注目してたら、いきなり二人がしっとり料理を始めて困惑しました。

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

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アベル•フェラーラ版をオリジナルと呼んでいいのか分からんくらいニック純度100%だったけど、これできっちり面白いもの作るからヘルツォークはやっぱ凄い。何気にキャストも豪華だし。

しかしニューオーリン
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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

4.0

傑作!!4週間後に死ぬことを決めた男が、初日に見せる安息の表情。
絶望と愛の中を彷徨う二人を演じたニックとエリザベス•シューも刹那的で美しいが、ほとんど夢の中のようにベガスを映した撮影と音楽も素晴らし
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