TomokiHayashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ポーター 鷲の巣から救われて(1908年製作の映画)

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うちの猫も夢中になって観ていた。
起源の映画ではめずらしくないことなのかもしれないが、屋外で演出をつけて撮影していることに驚く。
僕が小学生の頃に作った映画に似ていた。

猫たちのアパートメント(2022年製作の映画)

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結局人間が餌付けしたからこうなってしまったと考えると、何が本当に良いのか。

いつもは途中で飽きてしまううちの猫が最後まで食い入るように観ていた。

天使の影(1976年製作の映画)

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子猫注意!!!!

死が纏わりつき、死に憧れる101分間。
猥褻で鋭い台詞は渋谷哲也さん訳。

バードソング(2019年製作の映画)

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基本的に深夜のシーンしかない、この外側から解釈した日本のディストピア感は好きだけど。

太陽の帝国(1987年製作の映画)

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バラードが見た大日本帝国。
やっぱ飛行機は飛ばしてなんぼだよ。その点ではノーランは評価する。

この苗が育つ頃に(2022年製作の映画)

3.6

キアロスタミのような円熟みを感じるオープニングとは裏腹に、めちゃくちゃハードコアなロケ地で撮影された本作。
実際に戦争を経験している様々な人々の協力によって本作は製作され、主演の子役ふたりが戦争で父を
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マイマザーズアイズ(2023年製作の映画)

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ボディホラーとしてのアイデアは十分だしもっと突き抜けて傑作を作ってほしい。

泡沫(2023年製作の映画)

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キャストも良い。撮影も良い。ロケーションも良い。
野村宏伸と遊屋慎太郎と鎌滝恵利という自分好みの役者が親族で『あの子は貴族』的なシーンと、旅先を彷徨するシーンとの対比が面白い。

地球星人(エイリアン)は空想する(2023年製作の映画)

3.2

石川県、古くから伝わるUFO伝説、エイリアンとは?アブダクションとは?
個人的に自分の大好物なモチーフなだけに、そうじゃないだろう!と惜しさを感じつつ、もし日本を舞台にUFO映画を撮るなら?の最適解。
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僕が見た夢(2022年製作の映画)

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スキップシティにて。期待して観たもののあまり印象に残らず。うーん、、

スタン・リー(2023年製作の映画)

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ファンタスティック•フォーが楽しみになってきた。

42 One Dream Rush(原題)(2010年製作の映画)

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ベタだけどクリス•ミルクが一番印象に残ったかなあ。
ラリー•クラークは唐突に猫を挟むとかする人なのね。

無法松の一生(1958年製作の映画)

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オリジナルが好きだったけど三船敏郎のスター性も相まって非常に説得力がある。全シーン全く変わらないのね。

長恨(1926年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら未見。簡単に観られるので是非大きな画面で観るべき!映画的喜びに満ちた14分間!

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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エンドクレジットの”In memory of”に作り手の皆さんの家族がずらり。

ピクサー映画のような劇的な展開は起きないので悪しからず。

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

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香川京子さんのインタビューの場所なぜそこにした。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.5

今年、憧れだったパタゴニアに行く。
旅は僕の人生の一部だと理解してくれて着いてきてくれる妻に感謝。

スクリーム6(2023年製作の映画)

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世代交代か!いつまで続くねんと思うけどコアフォーの次の世代まで続いてほしい。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.5

今ごろテキサスに住んでた世界線もあったかと思うと感慨深い。
夕陽、ドラッグ、郊外。ハーモニー•コリンはいかに偉大だったかということだ。
観終わってしばらくして、この映画を観た時間がいかに幸せだったか気
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X エックス(2022年製作の映画)

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トビー•フーパーどんだけ好きやねんと思ったけどここまでやるとめちゃくちゃカッコいいな。
真新しいものを観た。

リプレイス 絡みあう欲望(2021年製作の映画)

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最近フィリピンの方とよく話す機会があるので、フィリピン現代劇としてメンドーサの本作を視聴。

邦題が悪いよ。映画は大して面白くないけど、最後の契りのシーンは心に残った。
両方とも大切に思うからこそ、い
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ザ・テーブル(1991年製作の映画)

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吉増さんカッコいい、オシャレ。
この年代の芸術家の若い頃のカッコよさってなんなんだろう。

世にも不思議なアメージング・ストーリー(1986年製作の映画)

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結末は分かっていてもスピルバーグには毎度泣かされてしまうこの演出力よ。

ゼメキスの話は風が吹いたり枯葉が舞ったり音楽もまんまBTTFじゃんと思ったら案の定アラン•シルヴェストリでした。

他にもジョ
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スピルバーグ!(2017年製作の映画)

4.0

一貫して描くのは家族がバラバラになり、また再会すること。
ジョン•ウィリアムズが本作のために書き下ろした曲がとても良い。

楽園のこちら側(1999年製作の映画)

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夏の日曜日、冷房の効いた映画館でメカスの映像をぼんやりと眺める。
しかし42席の映画館でジョナス・メカスを観るだけでアメリカの大学の映画学部の教室にいるかのような気分になる。

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.5

私は私自身の復讐の神
天罰の限界

自分もこうなり得た(なり得る)かもしれないという恐怖心を感じながら観た。

しかし彼女の行動、人生に誰も関心を払わない、その後の人類の歴史に何の影響も及ぼしていない
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リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜(2020年製作の映画)

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小学校の頃、偶然ひとりで入ったヴィレヴァン豊田市駅T-FACE店で受けた衝撃を今でも覚えている。本当に別の世界に迷い込んだかと思った。
その後、母親に図書館に行くと言って豊田市駅で降ろしてもらうと、僕
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遺灰は語る(2022年製作の映画)

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トレイラーで観た海に向かって歩く男のショットを観たいがために鑑賞、、
映画は、、後半何を見せられてるのか戸惑うものであった。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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岡田将生が綺麗過ぎて眼福。
しみけんはずるい。