TomokiHayashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.6

僕がOrlanやステラークによるボディ•アート/カーナル•アートに興味を抱いた学生時代が早15年前、クローネンバーグが今もバキバキに身体の未来(それは改造、改良ではなく、拡張、や進化)を描いていてとて>>続きを読む

LORO 欲望のイタリア(2018年製作の映画)

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ソレンティーノはただのエロいオッサンなだけかもしれない。しかし彼の作品があながち好みである私の方こそがただのエロいオッサンである可能性がある。

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

3.9

主人公がいつも全方位的にイラついているのと、破滅指向型なのはてっきり彼女が初めて韓国を訪れたからかと思いきや、これは彼女のもともとのパーソナリティですね。
周りの優しさを悉く踏み躙る、そして毎回人間関
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.6

来月ブエノスアイレスとウシュアイアに行くので再鑑賞。
エクレール灯台は悩み事を捨てられるのか。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

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物語がつながるところがワクワクするよね。
前半の捜査のシーンが面白かったなあ。

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

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デイケアセンターをセーヌ川に浮かべるというアイデアと、それを実際に形にしてしまうパリジャンの頭の柔らかさが羨ましい。

“個を軽んじる世界に まだ屈していない場所が存在する。人間と言葉の想像力を生き生
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

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親子対抗ビアポン対決!
前半の二人の態度が鼻につくからこその、ラストのスピーチにはほろっときてしまった。
ジョージ•クルーニーのように短パンが似合う男になりたい。

バンド・エイド(2017年製作の映画)

3.7

ゾーイ•リスター=ジョーンズ!”How it Ends”でも思ったけど、とにかく日常の少しかったるい会話を書かせたら最高に笑えて最高にセンスが良い。とりあえず片っ端から本を集めたくなるような、自分に合>>続きを読む

ドンバス(2018年製作の映画)

3.5

ちょっとまだ頭の整理ができていない。
ウクライナ侵攻の前に作られた本作。佐々木敦先生が述べていたフェイク•ドキュメンタリーのフェイク、という言葉を再度考え直す。本作の上映の後、画面の中の役者たちは実際
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君は行く先を知らない(2021年製作の映画)

3.7

無邪気な次男の天才的な演出が光るパナヒ監督(息子)デビュー作。必見です。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

ばあちゃん家で毎週楽しみにビーストウォーズを観ていた子供の頃の自分にとにかく言い聞かせたい。お前は大人になっても夢中になってコンボイたちを応援しているぞと。

ラットル、ダイノボット、タイガトロンが登
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

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んーなんともスキップシティっぽい作品ではあるが、ラストシーンは分かっていても涙してしまう。

野良犬(1949年製作の映画)

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若手刑事とベテラン刑事のバディ•ムービー!三船敏郎も志村喬もどちらもカッコいいぜ!

TAR/ター(2022年製作の映画)

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ケイト•ブランシェット、ニーナ•ホス、ノエミ•メルランに囲まれながら果敢に存在感を発揮するオルガ役の女優は誰だ!と思ったら、彼女チェロ奏者なのね。

音楽はムームのヒルドゥル•グズナドッティル

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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スケールが大きくなりすぎて彼らの出自やら行動動機やら全てが思い出せないけど、モモアが滑り散らかしていること、パンツ一丁姿が思いのほかバズったジョン•シナが調子に乗っていること、本作にシャーリズ•セロン>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

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いつ面白くなるんだと戸惑いながらなんとか脱落せずに鑑賞。
配給会社を呪いたくなるくらいつまらなかった。マジで良かったところを教えてほしい。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

ジャンル映画だからとかく見下されがちだけれど、ミア•ゴスこれアカデミー賞ものだろ。終始ノリノリで演じるミア•ゴスを観るだけで幸せになる。

ミア•ゴスのパワーだけで引っ張るかと思いきや、トビー•フーパ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

はみだしものの島へようこそ!

“彼女を愛そうと努力した”
“人の人生を優先して愛と呼ぶのはおかしい”

なんとなく観るのを敬遠してたけど、17歳の頃の素晴らしさを何度も思い出させてくれる最高の映画で
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劇場版 ドーラといっしょに大冒険(2019年製作の映画)

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実写版ドーラ!!

スワイパーにベニチオ•デル•トロ、ブーツにダニー•トレホ!

吹き矢に水のしかけに下がってくる天井だよ!

エア・バディ(1997年製作の映画)

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マイケル•ジェッターが悪役!
ティンバーウルヴスて、、ミネソタ?

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

私の中で”お仕事映画”の傑作『エクソシスト』。例えるなら新入社員で何も分からないのに当日メンター社員が急に来れなくなって一人でクライアントに乗り込まなくてはいけないとき。私は決まってカラス神父のことを>>続きを読む

ザ・クラフト レガシー(2020年製作の映画)

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突然ジョックスが仲間になるという予想だにしない展開。
音楽はさすがのゾーイ•リスター=ジョーンズで良い。オリジナルに続き本作もオープニングでぶちあがる。
誰か登場してくれーって思ってたので、フェアルー
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バビロン(2021年製作の映画)

4.2

酷評が信じられないくらい面白かったし笑った。ハリウッドが夢と狂気の幻想であることは本作から『ラ・ラ・ランド』まで変わりない。でもハリウッド・バビロンという帝国が、つまりはHOLLYWOOD LANDの>>続きを読む

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

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前2作に比べるとどうもなあ。やっぱロッキーが必要だよ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

壮大なセットでの大規模なドッキリでしたー!って作品が最近多いけど(それ自体が映画とメタ構造になっているというか、映画そのものなんだけど)、その割にラストはなんだか煮え切らなかった。

パノプティコン的
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

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完全にアンバー•ハード目当てで観たけどコンビニでのダンスは映画史に残る名シーン。

ドリヴン(2001年製作の映画)

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一番肝心なシーンをCGにした罪は大きい。唐突過ぎて全くカタルシスを得られないし、レニー•ハーリンどうした。

キップ•パルデュー、今何してるんだろうな。

スパイダー パニック!(2002年製作の映画)

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侮るなかれ。女性保安官にカリ•ウーラー、オカルト信奉者のラジオDJにダグ•E•ダグと、ともに『アナコンダ』と『クール•ランニング』という小学生の私が台詞を覚えるまで何度も観た映画の俳優たちが、これまた>>続きを読む

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

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スタンダードサイズだから家庭用テレビ(83インチだけど)だと迫力が落ちるな、、

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!
お父さん、お母さん、妹、友達、側近、みんな理解があってクール。
愛が、勝つ!