原題:殭屍叔叔
英題:Mr.Vampire Saga IV
過去作との繋がりは全くなく(これはむしろプラスだが)、ラム道士もいないという事で不安はあったけど、蓋を開けてみたらシリーズで一番好きな作>>続きを読む
原題:靈幻先生
英題:Mr.Vampire III
前作よりは大分マシになった印象。
人間と善良なキョンシーは共存出来るのか、というメインテーマも面白い。
ラム道士の活躍以上にリチャード・ンの演技も>>続きを読む
原題:殭屍先生 續集之殭屍家族
英題:Mr.Vampire II
またまた「1作目が大ヒットしたおかげで、調子乗って作られた続編はまぁまぁコケる」である。
いや、興行的にコケたかどうかは知らんけど、>>続きを読む
3時間超えの作品でも面白いと短く感じるし、80分弱の作品でもつまらないと無間地獄のように感じる。
チャールトン・ヘストンがかっこいい。CGを一切使ってないからこその生の迫力、リアリティ。
特に映画史>>続きを読む
怖そうなジャケットとは裏腹にホラーと呼ぶのもショボい内容、、
ちょいちょい導入されるパリピシーンで緊張感は削がれ、仲間の誰かがいなくなってもあまり気にならないって酷い(笑)。
半分過ぎた辺りで犯人の>>続きを読む
「オーバー・ザ・レインボー」が心地よく流れる、80年近く前に作られたとは思えないほど完成度の高い大作。
ドロシー役の(実は補欠の補欠だった)ジュディ・ガーランドがまさにハマり役。
ドロシーの故郷カン>>続きを読む
「I see dead people…」
シャマラン監督の名前を全世界に轟かせた作品。
オチを知っちゃえばどうって事ないけど、初見では絶対「おー!」ってなるよね。
まぁ普通に怖いし、シャマランらし>>続きを読む
浅田次郎先生の同名小説が原作。既読。
子供の頃からの新撰組ファンで様々な映像作品を観たり、書籍を読み漁ってきた。
確かにキャスト豪華(個人的にはあまり好きな配役ではないが)だし、殺陣のシーンも素晴>>続きを読む
仕事とは言え、犯罪者なのに命をかけて守らなきゃいけない。正義とは何か。おまけに護送中のターゲット(麻薬王の息子)がマスコミを使って「オイラを逃したら1億ドルやるで!」って言い放っちゃったからさぁ大変。>>続きを読む
透明人間になる薬を開発→自ら人体実験→成功→よっしゃなんかいい事に使うぜ→その前にちょっとエロいことに使ってみようかな→成功→エスカレート
少年マンガか!ってツッコミたくなるが、まぁそうなるよね(笑>>続きを読む
監督はトニー・スコットながら脚本のタランティーノ色が強い。
いわゆる恋の逃避行もの。
主人公クリスチャン・スレーターの厨二病感(笑)。
しかし、キャストが豪華!
原題:海上花、
英語題:Flowers of Shanghai
この時期のキネカ大森はほぼ毎月のように香港映画やっててありがたかったなぁ。
が、好きなキャストだったけど、如何せん話が入ってこない。>>続きを読む
まぁね、元がすごい映画だから比較するのはアレだけど、全くの別映画として、リメイク(ティム・バートン曰くリイマジネーションらしいが)として観なければそこそこ。リメイクと考えたら屈指のクソ映画。
ロック・>>続きを読む
高校時代に同級生たちと地元の映画館で鑑賞。
ここら辺から登場人物がイケメン揃いになって女性ファンを獲得しに行った感じが出てきた印象。
ストーリーも初期のガンダムに比べ「戦争」としての重厚感は減ったが>>続きを読む
浅田次郎先生の同名小説が原作。未読。
同氏の実体験を基にした話。
仕事、家庭と全てを失った男が、重い心臓病を患った母親を救うため、名医が待つ千葉の病院までを軽トラで百マイルで搬送する。
そしてその中>>続きを読む
「香港なら殺している」
リンチェイのリンチェイによるリンチェイのための映画。
※主人公ではありません
初の渡港時に現地のテレビCMで予告編流れてて、リンチェイ出る!ってだけで、前3作観てないのに映>>続きを読む
豪華キャストの無駄遣い…。
タイトルの以蔵とは幕末に実在した人斬り岡田以蔵で、まぁその名の通り以蔵さん大暴れの巻なんだけど、どのベクトルにも振り切れてない、というか世界観が独特すぎて、どこの層をター>>続きを読む
山本寛斎のクズ親父っぷり。
確かに殺人は犯罪だけど、大人や法律が守ってくれない大事な家族を守る事が「悪」とは思えない。
タイトル通り青い炎を燃やすかの如く情熱溢れるニノの好演。
さすが蜷川チルドレン>>続きを読む
慎重なプレーを嫌うため落ちぶれた元プロ、ロイ・マカヴォイが惚れた女性(彼氏はイケイケのプロゴルファーだ)を振り向かせるため再起をかけた大勝負に挑む。
動機は不純だけど、目的を持って努力する姿は単純に>>続きを読む
ストーリーも全く覚えてないけど、幼少時に「ウルトラマン」的な映画と勝手に勘違いして、映画館に連れて行ってもらったけど全然面白くなかった、という記憶。
そもそもテレビシリーズのウルトラQすら大人向けなん>>続きを読む
シリーズ9作目。
小学4、5年くらいの時にたまたまテレビで流れていた本作を観たのが007との出会いであり、それがなければ007はおろか映画にすら興味を持ってなかったのかもしれないし、これぞ運命。
シ>>続きを読む
「もし、いまでもオレのことを待っているのならば、物干しに黄色いハンカチを結び付けておいてくれ。ハンカチがあればうちに戻る。なければ、オレはどこかへ行く。おまえの邪魔はしない」
「オレ、不器用な男だか>>続きを読む
300本目のレビューという事で。
ジョージ朝倉の同名漫画が原作。未読。
清純派(?)女優と思っていた多部ちゃんがどうにも恋愛に不器用というか男運がないというか…何とも珍しい役どころ。とにかく服装含め>>続きを読む
安藤希の演技力を筆頭に、ストーリーとかラストとかなんか諸々全てが酷い。
松坂慶子はこの仕事よく受けたよなぁ(笑)
サブキャラの嶋田久作を主人公に据えた方が遥かにマシだったと思うが、それじゃ帝都シリーズ>>続きを読む
徹底的にコミカル路線だったテレビシリーズとは打って代わりシリアスかつ暗く重い。
主人公もアキト&ユリカから、サブキャラだったルリに代わり、もはや別物の雰囲気すら漂う。
が、そこが良かった。
主人公から>>続きを読む
YUIの存在感が光る。
演技力はあれだけど、その拙さが役柄にマッチしていて良かった。
ストーリーも重すぎず軽すぎずトレンディになりすぎず、だったんだけど、ラストシーンが今ひとつ。
韓国版の「恋する天使」的な。いや、あっちの方が断然面白いけど。
韓国のザ・ラブコメといった感じで軽く楽しめる。
クォン・サンウのクソ真面目な神学生はハマり役だし、奔放に彼を振り回すハ・ジウォンも可愛い>>続きを読む
ソリッドシチュエーシスリラーの先駆けとして今もなおその名を轟かせる、とは少し大袈裟かもしれないけど、それ程の衝撃はあった。
密室の息苦しさ、デストラップへの恐怖、動く部屋、部屋ごとの数字の謎、極限状態>>続きを読む
修学旅行で飛行機に乗ったはいいが、離陸後に爆発事故を起こす予知夢を見た高校生の主人公。乗っちゃダメだと騒ぐが、「こいつヤベーぞ」扱いで周囲は相手にしない。が、結局主人公は飛行機を降ろされ、巻き添えで降>>続きを読む
風雲II
英題:The Storm Warriors
前作の大ファンなので、10年ぶりの続編に超絶期待していた。
が、「1作目が大ヒットしたおかげで、調子乗って作られた続編はまぁまぁコケる」再びなの>>続きを読む
何ちゃらVS何ちゃらシリーズの先駆けというか、これ以降乱造された粗悪な映画の多くはここから始まったのか。ある意味元凶だな。
エイリアンは面白いし、プレデターも面白い。それは間違いない。
が、
人気>>続きを読む
原題: 我是誰?
英語題: Who am I?
2度目の渡港の際に乗ったキャセイパシフィック航空の機内にて鑑賞。
開始早々ケイン・コスギ出てくるし、ジャッキーがアフリカの部族と絡むわ、ライオンに追>>続きを読む
独立記念日という事で先日の地上波はスルーしてたけどここで満を持して。
最初に映画館に観に行った時、ホワイトハウスへの攻撃直後くらいのシーンで急な腹痛に襲われ世界の危機どころではなく10分ほど大事な場面>>続きを読む
原作はちらっと読んだことがあるくらいでそこまで思い入れはないのでまぁ普通に楽しめた。
特筆すべきは力石役の伊勢谷の減量で、何週間か口にするのはキウイとレモンのみで身体を絞ったとか…。劇中の公開計量シー>>続きを読む
バッドエンドの映画は数多くあれどここまでやるせなく救いのない結末はそうそうない。
誰が敵で誰が味方か、彼らは一体何に襲われているのか。そして立ち込める霧の正体とは。
まるでアドベンチャーゲームをやって>>続きを読む
「ローレライは、あなたが望む終戦のためには歌わない」
原作は福井晴敏先生の「終戦のローレライ」。亡国のイージスと並んでの大ファン。
太平洋戦争末期、あるべき終戦の形をもたらそうとする海軍大佐と、その>>続きを読む