しんかげさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

しんかげ

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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.0

主役はサッカースタジアム。
もう本当に普通の話なんだけど、サッカースタジアムの巨大さやら裏側にバックヤードツアー気分、そして観客が全く気づかない熱狂欧州カップ戦に「さすがに気付けよ!笑」と笑いながら、
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3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.5

わかっててもホロリとさせられるクリスマス・キャロルな映画。
クリスマスは問答無用で優しさを振りまくイベントとして覚えていこう。

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

4.0

香港の街と住居の狭さ息苦しが最高に良いです。
躍動に満ち溢れた青春映画ではなく、やりきれなさMAXな上にバイオレンス描写+返還前の暗雲で重苦しいですが、
そんな環境で親に見放された2人(+1人)の出会
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.5

作品を間違えたて再生したかな?と思うくらいには過酷な前半。
最後は優しさに包まれて幸せな気持ちになれた。
施されたら施し返す!

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

痛さと心地よさのハイブリッド。
学生時の痛い思い出をほじくり返されるだけじゃない。
例えば年度替だとか異動転職時の「生まれ変わりたい願望」のような。
もはやそれに痛覚を覚える事は無くなったが、主人公の
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

優しい母親と愛されるべきデブ。

マスコミとFBIがとにかく不愉快。
権威に従順な普通の国民が徹底的に潰されます。サム・ロックウェルの戦い方指南か熱い。
イーストウッドによる冷徹な視点からの事実の積み
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プレデター(1987年製作の映画)

3.0

密林にサーモグラフィーで攻めてくるプレデター。絶望感しかないが、でも動きのもっさり具合が人間ぽくて良い。
プレデターなりの矜持があったんだろうけど、いまいちわからなかった。
先住民の子かわいい。

プレデター2(1990年製作の映画)

2.5

終盤の戦いと超展開だけ見れば問題ないかもしれない。

モンタナの風に抱かれて(1998年製作の映画)

3.5

いい邦題。
アメリカ人にとって理想の心象風景が多分あのへん。
カウボーイ、馬、娘までの関係性は良かったが、母親が余計すぎた。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.5

サスペンスとアクションは月並み。
それでも、ケビンコスナーの存在が補って余る程に良かった。クソでしかない凶悪犯なはずなのに、この哀愁…。

ショート・サーキット(1986年製作の映画)

3.5

冒頭のハードSF風音楽と殺戮ロボ設定からは文明批判的な狼煙もみえたが勘違い。
単純なストーリーだがナンバー5の可愛さに癒やされる。

サルバドル/遥かなる日々(1986年製作の映画)

3.5

エルサルバドルでそんな内戦が…という史実の勉強。
死体の積み重なりが延々と続くかのような撮り方がエグい。
オリバーストーンではプラトーンより印象に残る。

ブルーサンダー(1983年製作の映画)

3.5

ヘリのロマンが詰め込まれてる。
街中のチェイス戦闘、かなり見応えあると思います。
でもそんな格好いい立ち回りよりも、覗きをして怒られたり、謎の静音モードで同僚情事を盗み聞きするヘリが好きだ。
お披露目
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

心優しい青年が人生を取り戻す話。

ボブが奇跡の猫ってほどにメークドラマを演じるわけではなくて。ボブを含めた周囲と本人の意思で構成する優しいドラマ。誠実でいい作りだと思いました。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.5

車で盛り上がれる人じゃないと楽しめないのかな?と思ってたらその通りだった。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.0

シリーズ全作品で泣かされた稀有な作品。
吉岡秀隆の帰郷からの淳之介と対峙する展開が堪らない。
自分自身の父親との思い出と、今いる子どもの将来に思いを馳せてたら、両方から引っ張られた末に号泣してた。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

プチ旅に出るまでのヒロインの描写がとても丁寧でいい。一歩を踏み出していくのに感情移入できた。独創的であることに戸惑うのではなく認めてあげたい。
スター・トレック警官は神。