Shiny太田慎一郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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素晴らしいミュージカルだった。

これまでの、原作当時の、そしていまなお残るアメリカの問題と、新たなアメリカンドリームの意味、故郷と自身のルーツ、一番大切なもの...

全てがつまって、ミュージカルと
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

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やっぱり1番の憧れ。

メリハリがあって、静と動がある。どんなダンスよりも1番好き。

頑張ろ。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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とっても良い映画。飛行機の中で観たいホッコリ映画。

シャイア・ブリーフ、まじでハマり役。

旅と共に芽生えた3人の友情に感動しちゃった🥺

あと、海🌊が多くて、雰囲気めちゃくちゃ好き。

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

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クリスマスで、季節外れだけど、今日は久々に寒かった日だし、長袖長ズボンだから今日観て正解だったかも。

前にSNSで話題になってて気になってて、アマプラに来てるっておすすめしてもらって、ようやく観れた
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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中々面白かった。すごくテンポがよくて脚本もよくて久々にいいエンタメを観れた。MCUほとんど観てたけど、久々。

あと元祖のあのおじちゃん最高。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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恐ろしすぎる傑作

全員セリフに感情が無くて色々おかしすぎて、グロくてエグいんだけど、どこか清々しすぎて観ててめちゃくちゃ嫌じゃなかった。

その終始恐ろしすぎる感じから、家族という血を越えても起きて
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鬼が来た!(2000年製作の映画)

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過去鑑賞

高校の時なぜか普通のHRの授業で観させられた。中国の映画なのに、中国と日本の両視点が凄く平等で、何か自分の政治的歴史的立場が邪魔することなくこの傑作に惹き込まれることができた。

めちゃく
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

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めちゃくちゃ泣いた😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

自分はそこまで泣くタイプではないんですが、なんか最近すごく涙脆い...
観に行ったミュージカルとか、舞台のDVDとか大体泣いてる....

本当
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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試写会で行きました!

バラバラの個性溢れたメンバーで有志で映画作って、コンテスト出たりした高校時代を思い出しながら、しかもそれを映画仲間の友人と一緒に共有できて個人的に良い時間でした。

映画作る
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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ジャンルとして司法サスペンスという枠の中で描く作品は多いけど、"司法"という枠の外から描いた本作は、社会の本質を示していてとても面白かった。

そういう視点で観てたから全くモヤッとはしなかった。けど眠
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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まるで本当に人生を覗いているように、家族の形と、色んな人の機微が繊細にフィルムで温かくしかしガラスのように透明で鋭利なものとして表現されていた。

いいね。人生において大事なものというのを、説教ではな
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子猫をお願い(2001年製作の映画)

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長く感じてしまったけど、あまり見ない形の、青春映画。

なかなか面白かった

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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去年ものすごく観にいきたくて行けなかったやつが、プライムになってて嬉しすぎて早速観た。

大傑作すぎた。監督は原作の中身より筆者の方のリサーチをして、筆者の意向を表現したラストは本当に素晴らしい。
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真実(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃフランス映画すぎた🇫🇷

あとやっぱりフィルムで撮られていることによって、是枝監督の繊細な機微の表現が現代においても最大限活かされているのが凄く良くて、ホッコリして、良い作品。

けっこう
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奇跡(2011年製作の映画)

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企画ものを自分のものにした傑作

てかめちゃくちゃ傑作じゃね!?

普通にテンポがよくて、
フィルムの味わいが凄くあって、
会話のノリがおもろすぎて、
そしてなによりも、

"家族のあり方"についてと
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大学での出来事(2020年製作の映画)

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ショートショートフィルムフェスティバルinAsiaの無料配信が今日までなので、ギリギリに観た。

銃乱射事件の話で、全編ほとんど隠れた主人公を近くから固定で写しただけの20分ワンカットなんだけど、電話
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コンジアム(2018年製作の映画)

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先輩からのおすすめで✨

全編ライブ中継のカメラで展開されて、途中までは「新感覚ホラーだなぁ」って観てたんですが、後半マジで怖かったです。でも後味悪くないので、遊園地に行った気分です! 面白かったです
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横道世之介(2013年製作の映画)

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めちゃくちゃ良い作品だった。みんなハマり役で、今泉監督のような人物のちょっとした機微が素晴らしく自然に表現されていた。

大学1年生の話で、今観てほんと良かった。ピッタリ✨

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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「全世界で有名になってから、アメリカで"K-POPグループで初の..."って言われるようになったけど、韓国だけでなくてタイやニュージーランドやオーストラリアなどからのバックグラウンドがあるメンバーで、>>続きを読む

東京流れ者(1966年製作の映画)

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ラ・ラ・ランドでゴダール。

カラフルだねー

色々頭おかしい

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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もう映画館で観れないということで、4K修復版、立川で観てきました。

あのベルリンの壁を壊すのに大いに貢献した、当時超ウルトラ級スーパースターのデヴィッド・ボウイや、坂本龍一、北野たけしが出てるって時
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怒りを力に ACT UPの歴史(2012年製作の映画)

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「ACT UP」ってこんなに凄かったんだ...
今当たり前のように普及している事は、過去にたくさんの人々が権力と戦って打ち勝ったものなんだと、改めて思い知らされた。

組織運営としての秀逸さから学べる
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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

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今月から地元の映画上映イベントのスタッフになりました!

ってことで色々お手伝いしながらこれ2回観ました笑

資本主義と切っても切れない関係にあるアート。その中で、大事なものを、この夫婦から学べる。
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

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3行で語れない複雑な側面があるのが人間だよね。ってことを改めてクリエイターに叱ってくれる繊細な映画。

ロメールの映画って、今泉監督の雰囲気に似てて、特別大きな事件とか何も起きないし、でもだからといっ
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罪の声(2020年製作の映画)

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秀逸すぎて欠点の無い良い作品だった。

特に、弟さんの暗い部屋でのワンカットはその身動きだけで数十年間分を表現していて凄すぎた。

様々な価値観がぶつかり、よくよく現代と照らし合わせて考えると、とても
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enough.(2020年製作の映画)

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ミュージカルって言われてたけどほぼMVだった。BLMのこともあり、現代においてとても重要な映像表現であったと思う。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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"感動"とか"ナレーション"とか"感傷的音楽"などの過剰な演出が全く無くて、殺される沢山のシーンもロングショットで撮られるので凄くリアルに切実にその残酷さが心に響く。

『シンドラーのリスト』よりも『
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった。

ここまで潜在的な心理を重視した素晴らしい表現は観たことが無い...

他の監督がやってたらウザイ主張が前面に出て、胡散臭くなって、絶対寒くなる...

早いカットを挿入す
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映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

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英語字幕で鑑賞


そうなんだよねそうなんだよね。

映画作る楽しさってやっぱその参加したメンバーみんなの繋がりが、それも持続しなくてその限られた刹那的な時間で共有されることなんだよね。毎回違うメンバ
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桜桃の味(1997年製作の映画)

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自分の死を手伝ってくれる人を探す主人公を、夕陽が照らすイランのとても温かく美しすぎる映像で淡々と描く。

そこには大袈裟な演出も、
挿入音楽も、
説教も一切無い。

それだけでなく、現実と映画の境界線
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴダール...

でもそれが彼なんだろうね。

海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

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ポレポレ東中野で鑑賞。満席でした。

今見るべき重要な作品。

ドキュメンタリーとフィクションの融合というアプローチは同じだけれど、『ノマドランド』より断然良かった👍👍

『僕の帰る道』よりも嫌らしい
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

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アクションがかなりカッコよかったでござるぞ。

音楽はカッコイイのもあったが、時々場面にあってなくてチープだったでござるぞ。

普通に面白かったでござるぞ。