ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

美しい花束は美しいまま記憶の中に飾っておきたい。
長い長い五年間の、恋の終わりのお話です

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同じチケット、同じスニーカー、同じ本、同じ映画。電車に乗っていた時のことを「電車に
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

「自分らしく生きるのに、どれほどの犠牲と覚悟が必要なんだろうか」

世界で初めて性転換手術を受けた、とある男性の痛いほどに切実な生涯と
それを支えた妻の葛藤、言葉では言い表せない深い絆を描いたノンフィ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

ぜひ家族で見て欲しいコメディムービー
熊のパディントンの一挙一動がかわいすぎる

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

戦争の話だけどそんなに重くないのでサラッと観れました
大切なものを次々奪われていく理不尽な世界への怒り、無力な自分の虚しさ、たくさんの後悔。
そうした感情を経て、ぼーっとしていた主人公がだんだんと逞し
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

「人生はどうしたってちょっと満たされないものだ」

フィッツジェラルドやヘミングウェイ、ピカソといった芸術家たちが活躍する1920年代。
この"黄金時代"に憧れを持つ主人公が、ひょんなことから1920
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスの夜、あるラジオ番組に一本の電話が入る。
それは、幼い少年からの「パパの新しい奥さんがほしい」という切実なお願いだったーー。

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舞台も相まって、クリ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2009年に起こった、USエアウェイズ1549便不時着水事故を元にしたノンフィクション映画。ずっと観たかった作品でして、契約してるVODでようやく配信が始まったので念願叶って鑑賞しました。

浸水や墜
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

4.2

アトラクションに乗ってるかのような爽快感と映像美、壮大な音楽どれをとっても素晴らしい。ディズニーのような幻想的でドラマチックな世界観が好きな人にはすごくハマると思う

信じることを諦めたくないと思わさ
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラスト7分までは一貫して凄く良質なコメディ
最強のふたり、とか最高の人生の見つけ方あたりのコンビが好きな人には刺さると思う

本作の主人公(トンマーゾ)は家族や周りに無頓着で傲慢な考えのお医者さん。
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

ヒーローの概念を180度覆されました
街の平和のために悪役を買って出るバットマン、まさに沈黙の守護者だ…
本当のヒーローって何?正しさって何?悪って何?を真正面から考えさせられる濃厚な話です

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.5

杉咲花ちゃんの出る作品はハズレがないというか彼女の演技の熱量は本当にすごい
生きるってなんだろう、に真っ向からぶつかったヒューマンドラマ

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.5

凄く人間的な映画だった。
日常…というか男女の距離感がリアルに描かれていて、初めて体を重ねるシーンの多幸感だとか、妻夫木くんがジョゼを見つめる愛おしげな瞳だとか、あーそうそう恋愛ってこうだよな、て自然
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.7

デクスターという人間を通して男性の心の弱さをひしひしと感じる映画だった
「恋人たちの予感」を先に鑑賞済みだったので重ねてしまうけど、あれと似たような感じでくっつきそうでくっつかない男女2人が紆余曲折の
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

同じ人を好きになってしまった少女ふたりの友情と青春と葛藤がゆ〜ったりと、それぞれの視点で描かれていく作品。出だし数秒で物語…というよりあの世界の登場人物の一員として加わったかのような感覚になって、いつ>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

主演の中山美穂さんが可愛すぎる…
もっとファンタジックなお話なのかと思ったらそうではなくて、まるで時代をそのまま切り取ったかのような自然な風景と演技、カメラワークにぐいぐい引き込まれた。
青春時代の甘
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傷だらけの悪魔(2017年製作の映画)

3.5

いじめものだけど、いじめられる主人公がたくましい女の子だったので見ていてとてもスカッとした。
ただし主人公含め、同情できるキャラが誰1人出てこないので中盤はただただ胸糞
見て見ぬ振りする傍観者だってい
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火花(2017年製作の映画)

3.2

「努力は必ず報われる」を真っ向から否定してくるお話
芸能の、お笑いの世界で成功できる人なんてほんの一握り。スポットライトが当たってる側の人間のサクセスストーリーはよく見るけど、夢破れた側のリアルな人間
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下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

3.0

彼女の浮気と進路を機に揺れ動く恋人たちのイニシエーションのお話
下北感がたまらん〜〜音楽も良かった

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.0

静けさと妙なリアルさがとても心地よかった
エピローグもとても素敵だなあ

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