すみさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.3

こんなに哀しいホラーある、、?
お話自体もちゃんとしてるし見応えがあった。
ママ〜〜😭

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オーロラ姫脳内御花畑すぎて後半ずっと引いてた。
真後ろにまだピンピンしてる敵おるのになんで「あなたなら戦争を止められる!」なんや、、敵を倒してからにしてくれ頼むから、、
あとラストの結婚式もな、、犠牲
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ピアニスト(2001年製作の映画)

2.5

ヒロインとママ苦手すぎて観るのしんどかった、、
映画の中にいる「惨めな大人」死ぬほど苦手。そんでもって話も意味わからん。天邪鬼が可愛いのは子供のうちだけだよ、、
まじでヒロインとママひたすらに不快だっ
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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

3.7

ひたすらに悲劇。魔女狩りか?
ブラントン、あの時代じゃなくて現代に生まれてたら幸せになれたんだろうか。
異質、っていうだけでそれを徹底的に排除しようとする人間はどこにでもいるし、その力に負けてしまうの
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.5

11月1発目にふさわしい!!
ネルソンのプレゼントのシーンが最高。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃに好き。
エネルギーのある人ってどうしても周りの人を巻き込んじゃうよな、ってマクマーフィーを見てると少し羨ましくなる。
マクマーフィー、ちゃんとみんなのこと「友達」だと思ってたんだろうしみ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

「騙せないものが2人いる。神と、エルキュール・ポアロだ。」
ポアロおじちゃんかっこいい〜〜ひゅーひゅー!って思いながら観てた。
コナン生まれコナン育ちなので、ベルツリー急行の事件はほんとにオリエント急
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

「わたしの天使。天からおちたひと」
確かにシーツにくるまって微笑むテレーズはどう考えても天使だった。
てかルーニーマーラまじでめちゃくちゃ可愛い。
ネイビーのコートに柄の違うマフラーと帽子で完全防寒ス
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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地味に初見。
ディズニーの、悲しみに寄り添った優しくて温かいお話。
はじめのエリーとカールじいさんの数十年を纏めた映像が素敵すぎる。
あと何と言ってもものすごい量の風船で浮かぶ思い出の家と水色の空の相
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

やっと見れた〜!!
トムホピーターほんとに可愛い、みんなに大事に大事に育てられてるスパイダーマンのバブみ。
てか登場人物たちみんな愛しい。
ピーターが大切な人をだれも失わず、学生らしい生活を送れたらい
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.0

わりと好き。
最後のやるせなさと圧倒的暗闇で話が進む感じ、デヴィットフィンチャー監督なだけあるなあ。
パニック映画に出てくる人たちって全体的にちょっとアホやな、、って思わずにはいられないんですけどこの
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.3

映像と音楽がめちゃめちゃにかっこえ〜!!
ひたすらにポップな鬱映画って感じだった。
ドラッグのシーンはヒューマンビートボックスみたいだった、かっこよい。
瞳孔が大きく動く描写が綺麗だった。
全員形やタ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

始まってすぐ「あ〜〜これは好きな映画だ〜〜」って分かった。
青みがかったくすんだ街の色、すごく好き。
2時間ただひたすらかっこいい映像と音楽を聴かせてもらった感。
JOKERはJOKEから来てるのか〜
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

お前ほんまにコバヤシっていう名前で合ってる?って思いながら見てたから結末はなるほどなって感じだった。
真ん中くらいからオチを想像してたから、え?キートンまじか!!ってなったけど予想通りの終わり方で逆に
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

後半の巻き返しがすごい。
ラストシーンあの状態で生きてたのどう考えても異常すぎて怖かった。
シャッターアイランド的な既視感。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高にすきだった、、
もっとはやく出会いたかった。
2時間半もあるのにちっとも退屈しない。
リスベットとミカエルが2人で行動し始めてからは特にそうだった。
2人の淡白でそっけないやり取りが逆に信頼の証
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「狂気は重力のようなもの
ひと押しで落ちていく」
あまりにも救いがなくてだいすき。
容赦なくレイチェル死んでたのちょっと面白かった。あんなにあっさり死ぬ??
デカイ車の横ドアあけて銃をぶっ放すジョーカ
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娼年(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

松坂桃李くん俳優さんの中で一番好きなので観た。
何がとは言わないけど女はその角度では出ないんじゃね?って思った。まじで1人で観てよかった。
松坂桃李くんの泣き顔美しすぎてびびった。
そんな綺麗に涙って
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

小説部分はシンプルに先が気になりすぎて食い入るようにみてしまった。
あれだけで十分映画一本撮れるよ。エドワード、ラストシーンのスーザンをきっとどこかでめちゃくちゃ笑顔で見てたと思う。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本語版のキャッチコピーに騙されて見たから「思ってたのとちゃう感」あったけどそれでも凄かった。
父親であることに焦点が当たった時間そんなにあった??
見終わってからクリス・カイルと最後のあの青年につい
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶ」
最初から最後まであまりにも美しすぎた、、
エリオとオリヴァーが自分の名前を物凄く愛おしそうに呼ぶのが素敵だった。
あと個人的にエリオとオリヴァーは年齢だけ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

画面がひたすらインスタ映えし続ける100分だった。
門脇麦と玉城ティナが美しい。まっすぐな短い髪に真っ赤な口紅、健康的で綺麗な体。もはや存在がインスタ映え。
あとチワワちゃんめっちゃ可愛いな。見た目も
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.8

これは、、どこをどう切り取っても完璧なのでは、、
完全に天才の所業、、シナリオから伏線回収から演出の細かさまで、、
鏡と影、赤色の演出がすきです、、そこに限らず全部好きです、、
どんでん返しの金字塔と
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

今敏監督作品3回目!
パプリカやパーフェクトブルーよりは混沌としてなくて観やすかった!
「だってわたし、あの人を追いかけてるわたしが好きなんだもの」
大好きなものや人を大好きなおかげで生まれるエネルギ
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.0

意図せずアナベルと繋がってる映画だった!!
終わり方呆気なかったな、、物理攻撃効くのおもしろかった。ドアから来るしちゃんと人らしいラヨローナ。
序盤でオチがわかるけどホラー映画らしくて楽しく観られた。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.3

終わり方は好き。
あと「母は神の次に偉大な存在」とか小さな伏線が張られてたのよかった。

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

4.1

久しぶりにTSUTAYAでタイトルだけで選んだ!
「ぼくを葬る」、葬ると書いて「おくる」って読むの素敵だなあ。
タイトル通り、ロマンが残り少ない自分の人生をあくまで「自分自身」で葬る、静かで綺麗な映画
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闇の子供たち(2008年製作の映画)

3.0

後半15分までほんとにずっと退屈で苦痛だったけど、最後の巻き返しがすごい。
人間なんて生まれる国がひとつ違えば送る人生は全く違うものになるんだなあって改めて思った。こんなに恵まれた国なのに自殺率No.
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

わたしは一人っ子だから、子供を産んだことも育てたこともそれを近くで見ていたこともないから余計そうだけれど、子育てにおける「しんどい」と「しあわせ」の比率は思っている以上に前者が重いんだなと感じた。
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アス(2019年製作の映画)

4.0

めっっっちゃくちゃみたかったんだ、、!!
シンプルに怖い。レイトショーで見るもんじゃないしポップコーン抱えてみる映画じゃなかった。ビビりすぎてポップコーンが飛び散る。
伏線大量に張られてたけど個人的
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

バイト先の店長のおすすめ!!
テンポが良い映画はやっぱり楽しいね〜
あとこういう映画見るたびに思うけどわたしも来世はキュートなアメリカンガールに生まれてチアリーダーになりたいしプロムでドレス着てエンジ
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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

3.7

「何もしないことで何もかもがわたしのものになる。」
テンポが良くて好き。
愛情が執着に変わる瞬間ってどこなんだろう。
人間関係には必ず上下関係があると思ってるんだけれど、バーバラの場合自分よりも格上の
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ある過去の行方(2013年製作の映画)

3.5

子供は親の思い通りに動いて当然、と信じて疑ってないマリーとサミールへの嫌悪感がすごい。
終わり方ちょっと救いがあるように見えたけどいやいや息子は!??ってなったな。
エゴ×エゴで被害を受けてるのは結局
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