べりぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

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多くの人に声をかけ避難させたはずなのに容疑者にされてしまう。ヒーローではなく全世界が敵になる。心が休まらない。
人助けを気軽にできない状況にしてしまうのはどうかしている。FBIですら味方になってくれな
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

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終始何が起きるのかドキドキし、グロいシーンも苦手ながら画面から目が離せない。あっという間の映画体験であった。

食べる楽しみや愛情を忘れず食す。料理でお客を喜ばせることが大事なのに年々、本質を忘れてし
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.0

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キャスト陣が豪華。ひたすら歌が続くため、舞台で観ている錯覚をする。

終始映像が暗く、表情が見えづらいのが残念だった。ミュージカル版ワンス・アポン・ア・タイムと似た世界観ではあったけど、今作はここまで
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.6

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キャスト陣がトム・ホランド、セバスチャン・スタン、ロバート・パティンソンなどの豪華さに鑑賞。

戦いをしないと生き残れない世の中。宗教によって周囲が見えなくなるなんともいえない感情に胸が締め付けられる
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.4

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ゴーストバスターズの初代メンバーも集結して描かれる本作。初代メンバー登場シーンは興奮した。

ゴーストたちの可愛らしいデザインとは裏腹にやっていることがホラー。ミキサーのシーンは血が出ないものの想像し
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

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30分に1歳歳を重ねる。1日いると亡くなってしまうのも無理はない。そんなビーチをどう抜け出すのかハラハラした。

特殊メイクなのか歳を重ねるとできるシワやシミ等がリアルだったのは印象的。

HELP!おたすけエイリアンズ(1999年製作の映画)

2.9

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エイリアンの気持ち悪さにハロウィンシーズンに観たくなる内容だった。

自分の居場所はどこかにあるからこそ、困難に立ち向かう勇気が必要。みんなと同じが幸せの近道なのかは疑問だけど、ひとつの手段としてはあ
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

3.7

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ディズニーチャンネルで放送され鑑賞。アニメ版と違ってちょっとした怖さを当時感じた。それでも夢がある世界観だった。
だけど、ピーターパンがピーターパンらしく子供っぽさもあって良かった。

LOL(2012年製作の映画)

2.8

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マイリー・サイラス主演ということで鑑賞。吹き替えが白石さんではなかったので違和感。マイリー=白石さんとなっているからだと思う。ハスキーな声優さんだったのは良かった。まだ、慣れてない声優さんが多かったの>>続きを読む

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.5

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キアヌ・リーブスが若くて印象もバンドマンらしさが前に出てる。役柄にぴったりな髪型であどけなさもあるのも良き。

歴史上の人物に実際に会う経験により、深く理解へとつながる。どんなにつまらない教科であって
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アンダーラップ2(2022年製作の映画)

3.3

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ハロルドたちが前作より怖さが収まっている。

ハロルド、ローズに元親友のソベクが加わり、三角関係が描かれていると同時にギルバード、マーシャル、エイミーもプチ三角関係。友情が保たれるのもすべては努力次第
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アンダーラップ ミイラのトモダチ(2017年製作の映画)

3.1

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ミイラも恋をする。ディズニーチャンネルオリジナルムービーにしてはミイラが不気味。
ハロルドとローズの恋模様にキュンとさせられた。

ハロルドがタバスコをガブ飲みして幸せそうにしてるシーン好き。

ミッキーのオリンピック(1932年製作の映画)

3.3

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オリンピックといってもガチガチな競技ではなく、コミカルな動きができる内容のものが強い。

洗濯物のように回るマウンテンバイクの発想力は素晴らしい。


相変わらずピートは嫌な性格してるなぁ。ミッキーの
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.2

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映像美と音楽の壮大さが他のディズニー作品では体感できないクオリティー。全身鳥肌が立ちっぱなし。
もう何も言わないは特に圧巻。感動する。

道化師にされてもいくら醜いと言われてもみんなに褒め称えるときの
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グーフィーの釣天狗(1939年製作の映画)

3.0

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グーフィーのウィルバー思いな姿にほっこりさせられつつも笑わせてもらった。
動きがどのキャラよりもコミカルなところがグーフィーの魅了だなぁ。

友達のように大切にしたいなら囮として扱わないことが1番だと
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ドナルドのボロ飛行機(1943年製作の映画)

3.0

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ベンハザードのキャラが濃いけどレアキャラらしい。ピート以上に悪いやつだな。

ボロボロな飛行機を購入しちゃったドナルドが災難にあう。ハサミでガソリンを切るシーンは特に面白かった。

食いしん坊がやってきた(1939年製作の映画)

3.1

タイトル通りかなりの食いしん坊のいとこ。ドナルドとシェアする気持ちが1ミリもないのが気の毒に感じてくる。
怒りっぽいドナルドらしい作品なのかも。

プルートの鏡騒動(1940年製作の映画)

3.1

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ディズニーランドにあるミッキーの家に置いてある変な形の鏡はこの作品のものでもあったのかなと想像。
プルートが様々な鏡と格闘する様が愛らしい。

トロリー・トラブルズ(1927年製作の映画)

3.0

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電車に詰め込みすぎ。トラブルになって当然。
だけど、現実味あって当時の制作陣も経験したことある混雑なのかと想像しちゃった。

シリー・シンフォニー物語(1955年製作の映画)

-

ディズニープラスで短編として単体で出されていたのですべて見きれていないかもしれない。

ファンタジアのような音楽との融合が素晴らしい作品が多くあり楽しめた。クラシックではないので個性ある音楽もあって良
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人魚の踊り(1938年製作の映画)

3.4

シリー・シンフォニーという作品の1つ。ファンタジアらしさがあって音楽を楽しむ作品にもなってたのは良かった。

人魚たちのパレード愛らしい。

オール・ウェット(1927年製作の映画)

3.2

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ディズニーランドのワールドバザールやディズニーシーのアメリカンウォーターフロントの音楽はここで使用されていた曲だったよう。世界観もアメリカらしい作品だった。

ホットドッグを生き物に見立てる想像力は素
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ミッキーマウスのワンダフルワールド:蒸気船シリー(2023年製作の映画)

3.5

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ミッキーが昔の思い出に浸る作品。コンタクトレンズを入れるシーンは不気味だった。

現代に蒸気船ウィリーのミッキーが来てもコミカルな動きと奇想天外な動きもあり面白い。

集合体のミッキーは人によってはだ
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プルートの大暴れ(1934年製作の映画)

3.1

プルートの必死にお手伝いしようとする様、実際のワンちゃんにもありそうなシュチュエーションでかわいい。
実際は大暴れで荒らしてしまうのだけど、なぜか癒やされる。

ミッキーもやっぱり抜けてる。だから嫌い
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ミッキーとカンガルー(1935年製作の映画)

3.2

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ミッキーとカンガルーのバトルをしつつも、カンガルーに勝てるはずない。ペットとして買う予定なのにバトルしてるのも笑える。なぜだ。

プルートもカンガルーの赤ちゃんと戦いつつも愛情注いでるの可愛すぎた。ペ
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ミッキーの道路工事(1934年製作の映画)

3.0

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コミカルな動きと音楽で道路工事。仕事中に子どもたちが遊び場にしてしまうから大変。
ミッキーも身が持たない。
隠れミッキーらしきものも登場している遊び心も良かった。

バーン・ダンス(1929年製作の映画)

3.0

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馴染みのある音楽からスタート。
安定の動物いじりもひどいけど、それ以上に足を踏んづけるほどのダンスの出来なさにトホホ。パークのいるミッキーマウスとは別の世界線すぎるところにいるみたい。さすが、役者だな
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骸骨の踊り(1929年製作の映画)

3.5

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ホラー映画よりホラー。ディズニーのコミカルさもあり不気味さがある。
骸骨のキレッキレダンスシーンは骸骨ならではで見ていて楽しい。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.1

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昭和な雰囲気がどこか癒やされる。街並みが綺麗で移住したくなる。落ち着いた空間で過ごせると思ってしまうけど狭いコミュニティのなかだから争いも起きてしまう。現代と変わらないところなのかもしれないが、今より>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

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子どもの頃、院内図書館で映画を漫画風にした本で読んだことがこの作品最初に触れたきっかけ。何度もこの本を借りて読んでいたことを今でも思い出す。
最近になりはじめて映画として観賞。

無意味な戦争を続けて
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シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

4.0

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ありがたいことにサーチライトさんにご招待いただき鑑賞しました。ミュージカルありのコメディ作品。笑えるコメディ多くて気軽に楽しめる要素もあり楽しめた。

モキュメンタリーということもあってどこまでがリア
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.7

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エマ・ワトソンとエディ・レッドメイン目当てで鑑賞。

マリリン・モンローが納得行く演技ができず困惑してるなか、セクシーで売れるからと周囲が演技力で売り出していないことに憤りを感じる。本人が望んでいるな
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.5

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タイタニックの豪華キャスト陣が再び集結した今作。

幸せとはなにか。子供に恵まれる暮らしをするのか、夢を追い続ける暮らしをするのか。正解はないのかもしれないが夫婦ともに満足する暮らしってなかなかないの
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.3

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スティーブ・ジョブズを知りたくこちらを鑑賞。

序盤のスティーブが自身の子どもをすべて拒否してるのがひどすぎて胸糞悪い。せめて、子どもに愛を注いでほしかった。
職員にも態度悪い。こんな上司のもとで働き
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.0

スティーブ・ジョブズのことを詳しく知らなかったので生き様を覗けたのはよかった。

スティーブのように天才すぎると凡人は理解できないことばかりで決めつけて否定的になってしまう。否定から入るのはもったいな
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.0

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前奏からはじまる本作。当時は流行っていたのかな。真っ暗な画面のなかどのようなストーリーになるのか音楽で想像する楽しみ方もできる。アラビア風のなかにわくわく感溢れる音楽は楽しい。

写真を観賞するように
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