初めはマットの夢オチや治療の副作用でのストレスが原因の幻覚かと思いきや、ストーリーが進むにつれて存在しないものが見え始め、幻覚が現実と重なる。
てっきりエクトプラズムってタイトルだから、目鼻口からエ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
南アフリカの人種差別や移民問題をエイリアンに置き換えた社会風刺。
「1日120件の殺人事件が起こる」「夜間の外出で強盗に遭う確立は150%」とまで言われている南アフリカのヨハネスブルク。
そういった意>>続きを読む
まず、どうしても比べてしまうのが前作、前々作。
これはシリーズ物では仕方ないことです。
甲乙付けるなら
1>2>越えられない壁>3
くらい、今回のは…。
1と2の演出がごく一部であるが使用されてるのは>>続きを読む
この映画が公開されたのは1995年。当時の設定からすれば斬新な内容だったでしょうね。
使用されるフロッピーディスクも時代背景が伺えます。
現代ではIT化が進み、身分証明、企業機密、クレジットや銀行口>>続きを読む
本来、人間は脳の潜在能力の2割程度しか使われない。
仮に残り8割の能力をフルに使用できるなら…。
それを可能にする薬の話です。
薬を飲んでエディの脳が覚醒する演出はなかなか面白い見せ方でしたね。
降>>続きを読む
ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けたゾンビ映画3部作の最終章『死霊のえじき』をリメイクしたサバイバル・アクション。
身体能力高すぎ猛スピードで襲いかかって来るゾンビ。
臓物パクパクのシーンは少なめで、>>続きを読む
いじめられっ子で中卒のニートが資格を取って就職するも、その会社が…っていう実話を元に作られただけあって、設定はリアリティがあります。
場面はオフィス内が主ですが、時間経過を感じさせる演出があり細かい>>続きを読む
映画館で3Dで鑑賞しましたが、まずパンドラの美しい世界に圧倒される。
美しさ、新鮮さ、幻想的で壮大な大自然と生き物たちのその映像から、アバターの世界観に惹き込まれるのは間違いない。
3Dといえば前に>>続きを読む
前半は淡々と恋人のマルコがウイルスに脅かされる状況。
感染し、徐々に凶暴化していく流れはゆっくりで、髪が抜けていったりと丁寧にゾンビ化する過程を描いてると思います。
他の感染系映画よりこの部分の描写が>>続きを読む
まず良かった点を挙げていきます。
豪華な俳優陣。
音楽。
松ケンの演技力と子役二人の絡み。
余命を知ってるからかリアリストなLに人間味を感じられたのも、Lのスピンオフ作品としては良い点だと思います>>続きを読む
密室では会社のルールが法律。試験のルールは3つ。
・試験監督及び入り口に立つ警備員に話しかければ失格。
・故意であれ事故であれ、自分の試験用紙を損なえば失格。
・部屋から退室を選べば、理由を問わず失格>>続きを読む
環境問題は非常に深刻であり、我々に残された時間は少ない。
著名物理学者のスティーヴン・ホーキングや旧ソビエト連邦のゴルバチョフ元大統領など、世界各国の専門家たちがこの最も重要な課題について事実を語り、>>続きを読む
まず評価すべきはやっぱりアクションでしょう。
監督が監督だけにミラ・ジョヴォヴィッチのアクションがたまりませんでした。
スローの使い方はバイオで磨いた腕ですか?
そして衣装がおフランスともあり、谷間の>>続きを読む
3部の見所。
なんと言ってもサム。
仲間たちの絆。時には勇気付け、時には叱咤してくれる仲間たちの存在がたまらなく良い。
血を流し倒れていく戦いのシーンと対比して、フロドとサムの厚い友情、フロドに献身>>続きを読む
2部の見所。
映像は勿論、臨場感溢れるカメラワークと迫力ある戦闘シーン。
音響も雰囲気が出てて良かった。
タイトルの通り、サウロンとサルマンの二つの勢力は脅威。
そして1部では影しか見えなかった善悪>>続きを読む
1部の見所。
冒険に旅立つ前のワクワク感ドキドキ感。
様々な人種と指輪、世界との関係性。
仲間たちのそれぞれの想い。
細部へのこだわりと風景とCGの美しさと壮大さ。そして引き込まれる世界観。
CG>>続きを読む
バタフライ・エフェクトとは
ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる。
初期条件の僅かな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。
因みに劇中に貼られたポスタ>>続きを読む
若者たちのロックバンド青春ストーリーって感じですかね。
実際、原作はタイトルくらいしか知らない。内容は全く知らない、予備知識もない状態で見ました。
一時、話題に上がってましたが、その時もキャスト見て>>続きを読む
序盤から中盤に掛けてはクリスが能力駆使して周りを取り巻く環境を変えるという盛り上がる内容。
特に様々な選択肢を予知し、一番上手くいく選択肢を選んでリズを口説くシーンがよかったな。
男女間の心理的な違い>>続きを読む
豪華俳優陣の演技に脱帽しました。
流行りのアイドルとかの起用もなく全ての役者が各々の役回りを上手く演じていたと思います。
ってか藤原竜也はこういう役回り上手いですね。
ただ、原作のカイジはやさぐれた人>>続きを読む
SF映画ですが、スタンド・バイ・ミーを彷彿させるような観ててどこか暖かく懐かしくなれる映画でした。
家族の問題。
亡くなった大切な人への想い。
友達とともに冒険をした日々。
そういった要素が、形はS>>続きを読む
アクションが微妙なのと、ヴァンパイアのイメージが従来のものと違うのに違和感感じまくった。
近未来の西部劇をテーマとしたようで、砂漠?荒野?をバイクで走り抜けるシーンはちょっとかっこよかった。
でもヴ>>続きを読む
心臓移植のドナーが見つかったと喜ぶが、事故で脳死判定となった同級生のものだと聞かされ手術を躊躇う。
脳死であろうが、心臓は動いてる。
家族は死ではなく生であり、考え方によっては、心臓を移植することは>>続きを読む
まず言えることはV6三宅くんの演技。
演技力で左右される状況が、演技下手すぎてネタにしか見えなかった。
松山ケンイチさんや伊藤歩さんの演技は良かったのに。
子供たちの怖い遊びでいい雰囲気から始まる>>続きを読む
いやはや、男性より女性が見た方が怖い作品じゃない?
理由は見ればわかリます。
いや、女性は見ない方がいいかもしれない。
序盤は何気に女優さんの演技がリアルで見入ってしまった。
まあ設定は男である僕か>>続きを読む
過保護過ぎるニナの母の想いと抑圧、黒鳥を演じることへの苦手意識とライバルのリリーの存在、芸術監督のセクハラ行為。
人間の嫉妬や傲慢さが彼女にプレッシャーを掛けて幻覚を体験、徐々に精神が壊れていく様は過>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スティーブンス大尉が、ソース・コードという装置で時空を越えて過去に遡る。
爆破事故の犠牲者である乗客の一人、ショーンの意識に何度も入り込み、犯人を特定するまでは何度も「死」を体験する姿は辛いものがある>>続きを読む
ラストはありきたりで、途中でラストの結末がわかっちゃいましたね。
登場人物の関係性も説明不十分で、まぁ伏線も兼ねてなんで仕方ありませんが、序盤はなかなか人間関係の構図がわかりにくい。
その上、サスペ>>続きを読む
『SAW』の監督、脚本コンビが手掛けた事故で幽体離脱した少年の抜け殻を死者達が乗っ取ろうとする話。
内容は微妙だが、個人的に脅かしやオチなどポイントをしっかり押さえていて流石。
序盤は不可思議な現象>>続きを読む
アンナは日本軍に殺された父親の意志を継いで、夫に内緒で革命の指導者として暗躍。
こういうミステリアスな女性っていいよね。
戦争前の上海は今のイメージとは全く違って、狂気的な雰囲気。
様々な人種、アヘ>>続きを読む
ジャッキー映画と言えばそれまでだが、アクション、スタントは見物。
特に室外機飛び石やカーチェイス、遊園地のシーンはハラハラした。
また赤ちゃんが可愛いのなんの。
笑いあり涙あり?の王道アクションコメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
米国では不吉な数字とされる13。
1408の数字を全て足せば13になる。
また最初の死者が出たのは1912年。
マイクが偶然開いた聖書の頁は11,2章。
ホテルの住所は2254番地。
と13に拘った設>>続きを読む
ジャッキー主演映画、日本公開50本目でアクション監督がサモハン・キンポーだと聞いたので見てみたが、実際はワイヤーアクションで不自然な動きな上にCGでジャッキー映画じゃない。
ちょっと説明不足で
結果>>続きを読む
テリーは現役FBI時代に犯人を追いかけている途中、心臓発作で倒れてしまう。
心臓移植の術後まもない弱々しさ、胸に残る大きな傷跡…これがまた痛々しい。
刑事と犯人が殺人事件を通して「つながっている」と>>続きを読む
威圧的で恐怖心、緊張感を与えるジョニデの演技は見事。
平然と人を殺せる残虐性。
その反面、母親と息子を愛する姿。
そして、人を簡単に信用しない。裏切りは絶対に許さない彼もまた過去を引きずる一人の人間な>>続きを読む
正論並べてくる優等生の学級委員タイプのFBIの女が呑み屋で簡単に男といい感じになっちゃだめでしょー。っていうところ(笑)
あとベニチオ・デル・トロは流石。犯罪組織に単独で乗り込む男はセガールくらいかと>>続きを読む