オプティマスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.7

意外と初鑑賞のポカホンタス。
きっとアバターなどは今作のオマージュを取り入れたのではないかと思うくらい、似ている作品となっています。
テーマもストーリーもシンプルで見やすい印象でした。
カラーオブザウ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.1

アントマン作品第3弾。アントマン1はMCU作品の中でも上位に好きな作品です。2は1に比べ劣ってしまいましたが、安定的な面白さでありました。MCU作品はあまり面白くなくても駄作とまではいかない、なかなか>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

密室内での緊迫感やパニック、精神状態を映しています。
意外とブラックコメディ要素もあって、個人的笑えた部分も多かったです。

ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

これは凄いですね…とてつもなくつまらない。
ずっと子どもで楽しいことだけをやって生きていくと思って来たネバーランド。夢も希望もありません。初っ端から命を狙われる始末。
ネバーランドにいるとずっと子ども
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

ピノキオの原作は見たことも読んだことがないですが、私からするとかなり面白い作品であると感じました。
映像はストップモーションアニメっぽい、KUBOやナイトメアーをイメージさせます。
ディズニーで有名な
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イルミネーション作品は少しだけ苦手意識がありました。怪盗グルーの月泥棒はそこそこよかったですが、その後のミニオンズ作品は展開が単調でしたし、キャラの物語と言うよりは、見た目の可愛いキャラがおバカなこと>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーボリューム3はガーディアンズシリーズの最終章であり、一応ジェームズガン監督が手がける最後のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとなっています。出演したキャストもMARV>>続きを読む

バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

フルCGバイオ映画を一挙にレビューしています。最後はヴェンデッタです。
前作と前々作を比べるとアクションが大きく変わりハードアクションへと進化しています。「んなわけあるか」とか「なにしてんねん」と思う
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バイオハザード ダムネーション(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前回のディジェネレーションから一挙にフルCGバイオを鑑賞しています。
ディジェネレーションはバイオ2との直結し、今回はバイオ4と直結しているなと感じます。寄生体のプラーガや国家機密や紛争、その中に流れ
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バイオハザード ディジェネレーション(2008年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

今年の7月に新しいフルCGのバイオハザードデスアイランドか公開されるということで今までのフルCGバイオを一挙に鑑賞してみました。

当時は違和感のない楽しいアクションCG映画でしたし、私も少年だったの
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作よりも人間ドラマもド派手アクションも好きな印象です。
あんまり覚えていませんが、前作の印象としては全体的にバカっぽかったような気がします。しかし今回はそのバカっぽさが少なくなっている印象でした。
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.1

原作は全くもって見ていませんが、思った以上に悪くはなかったです。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

傲慢な主人公がゲームに参加させられて色んな人たちと出会い更生していくようなヒューマンドラマかと思っていましたが、思ったより激しくサディスティックな印象です。それが私にとってこの作品のどんでん返しでした>>続きを読む

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.3

後半フィリップ王子無口すぎる。あと殆ど妖精のおかげ。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

2.9

何故か1飛ばして2を鑑賞。見た感じバーフバリという英雄がいたということを知っていれば、何の問題もなく見れると思います。
個人的にほぼ初めてと言って良いくらいのインド映画ですが、あまり好きにはなれません
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

3つの証言(ストーリー)か交差する真実の物語。特徴なのは証言であり各キャラの焦点が重要です。同じ時系列でも各キャラによって解釈が異なります。よくあることですが我々も都合の良いように解釈することがありま>>続きを読む

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.2

黒人や男女の問題、LGBTQ、個人の生き方、障害…と、今の世界の社会が組み込まれたこの作品、アイディアは良かったと思いますが、ここ最近のディズニーでよくある違和感とくどさ、そして何よりキャラクターが魅>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前作と違ってコメディー色が強くて笑えるシーンがたくさんあります。ライアンジョンソン監督作品にはよくある、3部構成の物語も見応えです。ヘレンの登場の際のモナリザを意識した雰囲気も不気味面白いです。
思わ
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

何の情報も入れず鑑賞したので、黒人高校生の青春ドラマのようなものかと思っていたらそうではありませんでした。
静かで衝撃的でミステリアスな作品です。
戦争経験者の少年が優等生となったルースは楽しく自由な
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ゲスト(2009年製作の映画)

2.5

ホラーを期待すると残念に思います。全然怖くないですし、家族のいざこざに少しオバケ要素を追加しているような、8割型そんな感じです。主人公達の発想や考え方や知能レベルも中学生みたいでした。キャラクターもキ>>続きを読む

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.1

神々しく夢物語の雰囲気のある作品でした。前半は優しいクリスマス映画でぼちぼち良かったですが、後半は急にエンタメ寄りというか、おバカな裁判劇や理解のしにくい着地点、クリスの沸騰が短すぎるなど、微妙な点も>>続きを読む

サンタクローズ(1994年製作の映画)

3.3

子どもが楽しめる作品ですが、冷静になってみると少し怖い内容に感じます。
クランプスのようにクリスマスホラー作品のように作っても良いかもしれません。

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

2.4

前作から15年後を舞台にジゼルとロバートの連れ子モーガンとの親子関係をメインに話が進みます。血の繋がらない親子のそれぞれの葛藤だったり、思春期による親の鬱陶しさや心の不安定を今作で描がいていました。>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

湘南高校のバスケ部所属の宮城リョータ。彼の兄、ソータとの回想シーンから物語始まり、現在では日本一の最強の相手山王高との対決が迫っています。その試合と宮城リョータの過去と共に物語が進んでいく、原作を忠実>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

まずワンピースの知識から話すとアニメはクロコダイルで止まってます。映画版は時折、金ローとかで見て、アニメはチャンネル替えてしまう始末。なぜ見たかは周り薦めていたのとかなり話題であったからです。そんなワ>>続きを読む

スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.2

青果市場で働くアラン。問題行動の多い彼の兄フレディに世話を焼かれている。日常にストレスが溜まっていくアランは、幼き頃人魚に助けられたコット岬へ訪れる。彼の中で人魚に助けられた思い出は今も尚消えず、本能>>続きを読む

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

コメディにほぼ全振りしていました。
口が悪く、空気読めない、暴れん坊、迷惑かけまくりのガーディアンズメンバーですが、メンバーへの愛情は飛びっきりある、ダメダメなキャラでも好きになってしまう良いキャラた
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クラウズ 雲の彼方へ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

骨肉腫を患い余命数ヶ月を宣告されている高校生のザック。夢は音楽で舞台に立つこと。親友であるサニーと共に音楽活動を続けていく中、SNSで皆が注目し始め確実に夢へと近づいていく一方で、死に対しても徐々に近>>続きを読む

ライフ・イン・ア・イヤー 君と生きた時間(2020年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

富裕層の家系に生まれたダリンは自分のやりたいことを押し殺し、父親の要望に応え生きていく毎日。成績は優秀、陸上では州の記録保持者。将来は明るく見えそうですが、生きる意義を見失っています。一方ヒロインのイ>>続きを読む