ドロリスさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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呪われし家に咲く一輪の花(2016年製作の映画)

3.0

話は正直なところよく分からなかったのですが、暗さ、湿気、静けさ、そして視覚や時間の曖昧さなどは好きかな。
受話器のコードのところは、この作品にしてはかなりのサービスかも。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

昔観たときは、長くて退屈でした。
今観直したら凄く面白かった。未解決ということで断定的にせず、上手く処理しつつも楽しめるという誠に素晴らしい作品でした。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

久々のロードムービー。
よく出来ておりました。
めっちゃ食ってたり、「切り貼りした脅迫状かと思った」とか言ってたのがウケたなー。

ノイズ・ウィズイン(2023年製作の映画)

2.8

なんだったんだろう…一部のストーリーは病んでたことに起因するものなのか。それとも本当に隠されてる事実があるのだろうか。

ラブ、ウェディング、リピート(2020年製作の映画)

3.7

めちゃめちゃ面白かったな。
キャラが皆良かった、マジシャンとか笑
結婚式だけにシチュエーションを絞ったのも効果的。

イントゥ・ザ・ディープ:殺人発明家の深層(2020年製作の映画)

3.4

何でそんな話をしてるの?ってくらい唐突で意味不明、脈絡もなく、自分から殺人やサイコパスに関する話をしてて怖い。
周囲もまさか殺人を犯すとは思わなかっただろうが、記者が消えたらまず心の中で疑っただろう…
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史上最悪の学園生活(2016年製作の映画)

3.6

面白かった。
「教えるのはテスト勉強で人生ではない」とかめちゃくちゃで草
校長とカール、大好きですね~。音楽遣いも良し。チャンバワンバやMCハマーなんて久しぶりに聴いたよ。
年齢制限が7+だったな。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

これぞGWに観る映画!って感じでした。
無茶な!?と突っ込みの連続でしたが楽しかったです。
プロディジーのRZAをフィーチャーしたBREATHEも聴けて良かったです。

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

3.1

お酒を飲んだ後だから(?)楽しめた。
アサイラム社よりちょっとだけ良いくらいな感じ。しかも結構笑えるところもありで。ソラリスが消えたところが一番受けたかな。
怖さやそれを醸す雰囲気もなく一人ずつ殺され
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ノーセインツ 報復の果て(2022年製作の映画)

3.7

えっえ〜っ…
結構好きかも。残虐さ非情さが強く、アクションもありで。少し静かな雰囲気が今一歩盛り上がりに歯止めを掛けてるかもです。
ポール・シュレイダーらしい宗教要素もあるが明らかに悪人による自己都合
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ヒトラーの死体を奪え!(2022年製作の映画)

3.2

理由付けはあるもののすんなりと納得が行かない設定なので、さほどハマれず。

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

3.8

観覧車が佇み、海岸が間近にあるコニー・アイランドの街並みが一層の寂しさや孤独感をもたらす。
その孤独を紛らわすためにのめり込む信仰。彼女に神は手を差し伸べ、救われたのだと思う。

ラリー スマホの中に棲むモノ/カムプレイ(2020年製作の映画)

2.9

育児や家庭内での不安や悩みみたいなのをホラーに仕立てた作品でしょうか。
「邪悪は宿る」も似たような感じだった。

ハード・ターゲット2 ファイティング・プライド(2016年製作の映画)

3.0

面白さはなかった。
格闘技選手があのサバイバルフィールドというのは、少しおかしいかな。銃、ましてや弓なんてなかなか使える物でもないので。
ジョン・ウー色を残してるのは良かったかも。女は要らないかもだが
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フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック(1973年製作の映画)

3.4

アリが役割をもって動いているように見せる、これは相当技術がいるものですよ。物語として成り立ってるのが凄いですし、不明な部分には恐ろしさをかんじさせる。
手に穴空いてたのはゾッとしたな~。

マキシマム・ブロウ(2012年製作の映画)

3.5

重さのあるアクションに限定されますが、敵には身軽に動けるのもいて(シャラヴィ等)見応えありました。
内容は至ってジェシーV。
近場でレンタルされててラッキーでした。

ハングマン(2017年製作の映画)

3.2

普通に楽しめた、かな。
被害者選びがよく分からなかったが、結末で少し納得。
犯人はそこまで知能が高いのだろうか…にしても一日一人のペースだと展開も速くて、単純なスリルを呼び起こす。

バッドタイム(2005年製作の映画)

3.6

私には一風変わった作品と映りました。
分かりやすく強盗でもして追い詰められて行くようなのをイメージしておりました。
けどこれは凄く良かったというか。なんだろう、「ディア・ハンター」を観ている感じ。
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レイク・モンスター 超巨大UMA出現!(2013年製作の映画)

3.3

本当にレンタルで借りられるんだ!?
評価がゼロに近いくらい(?)低くて期待はしてなかったのですが、スコッちもドルフもずっと出てたし、二人の対立構図も面白かったです。役柄的に一番似合わなそうな博士をスコ
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

引き続きつまらない駄作。
やはりジェナ・オルテガは可愛い。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.6

あのテーマ曲を聴くとテンションあがりますよね~。
ストーリーもしっかりしてて楽しめました。

スーパーヒーローへの道(2020年製作の映画)

3.3

シンプルですが、アメリカな感じのヒーローモノではないので楽しく観れました。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

久しぶりに観ました。
清々しいほど強くて、たまにこういうのも良いかなと。テディと高級なレストラン?で話し合ってるあの辺りが一番良かったな~。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.5

アクションもかなり良く、楽しめました。続編も希望です。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

ヴィンス・ボーンが好演。
若者向けなランドン監督らしい作品。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

「イコライザー」と同じかな、と思って観てなかったのですが、こちらもかなり良くって。
自閉症の方が主人公だとクセが強くなるのですが、さほどで物語もむしろ盛り上がりました。
ケミスツ遣いも良しです。日々、
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

3.3

映像化困難なシロモノを意外と見れた作品に仕上げた手腕に賛辞。
ラストは蛇足と言えよう。
面倒くさいこと言うつもりないけど、動物への虐待は無かったのかな…犬、ビビってたよ…?

私にだってなれる! 夢のナレーター単願希望(2013年製作の映画)

3.8

良かった!凄く良かった!「わたしにもできる!イケてる〜」みたいなのが流行ってた時期で邦題はまぁイタいが…
露骨なフェミニズム感があると嫌になるのだが、こちらはそこに被せる物語も面白いから素直に面白く観
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クローゼット(2020年製作の映画)

3.5

本国NO.1ヒットというだけあって、案外面白かったです。どうなのかな?と疑ってはいましたが。
目を瞑れば悪霊に見えないってところ、良かったです。
子供の虐待やネグレクトは現在深刻化してますしね。

群がり(2020年製作の映画)

3.4

イナゴの生態を大して知らないので、前半くらいの流れは不思議と観られた。
ただ一瞬のうちに襲われてる描写が多々あったりで、そこはいくら大群とはいえ違和感。
小麦粉にするのか~。昆虫食とか言ってる時代なの
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フォールアウト(2021年製作の映画)

3.7

沈んだ空気感ではあるのですが、銃撃事件から再び歩き出そうとする人たちを丁寧に描いてます。事件後の変化を戸惑いつつも受け入れ、前に進む。昨年も米国では事件が続き、多くの犠牲者を出した。そんな銃社会に対す>>続きを読む

ビースト(2022年製作の映画)

3.5

どちらも不死身!?

なかなか迫力ありました。その分リアルさが欠けるというのか(リアルを追求したとのことですが…)。
シャールト・コプリーが良い役でした。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.9

誰もが思う暴力による解決ではなく、思いも寄らない方法で解決し、期待を裏切る素晴らしい作品でした。
ノワールやハードボイルドな風合い、そして隙間多過ぎな人々の関係性と過去。それらを物静かに語る良い作品で
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