これから来る「世界の終わり」を待って、何もかも信じられなくなってしまった少女と、
自分が犯した「世界の終わり」を背負いこんで、何もかも信じられなくなってしまった男が出会う。
そんなこと到底理解も共>>続きを読む
冷たくて調和のとれたインテリア。
でも一人一人は、自分の心の「内部(=インテリア)」にしか目が届かない。
そこを整えることだけで精一杯で苦しくて、相手まで届かない。
印象的なのは、やっぱりパッケージ>>続きを読む
《映画》に夢中になったセシリアと、
セシリアに夢中になった《映画》。
そして、紛れもなく、
その延長線上にいる私たち。
ラストシーンのセシリアの表情や瞳に、
どこか自分を重ね胸がキュッとなります。>>続きを読む