他の方もレビューしているように、
小さい頃、
なぜか家族でたびたび見ていた『トレマーズ』。
内容ほとんど覚えてないのに、見る前からあんなにワクワクしてたから、
もはやDNAに染み付いているとでもいえよ>>続きを読む
モノはモノ。
本当は必要ではないかもしれない。
でもその分、
誰かのモノはとっても大事に思うんだ。
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失恋の哀しみの果てに、所有物を全て預けて、一日ずつ取りに戻るというフィンランド発ドキュメ>>続きを読む
女の子の、
秘密を教えて。
いなくなってしまう前に。
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『ブリングリング』に続き、
2作連続ソフィア・コッポラ鑑賞。
タイトル通り、
五姉妹が不可解に自殺するまでの物語。
思いのほか、学園>>続きを読む
価値を手にできたら
価値ある人間になれるって、
信じてるんでしょ?
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ソフィア・コッポラ特有の若者・ティーンエイジャーの描き方。
巧み。
もうどうなってもいいような、
そんなこともないよう>>続きを読む
もう目を閉じてしまうことなんてできない。
もう目を閉じてしまうことなんてできない。
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イランの巨匠と呼ばれる、キアロスタミ監督作品初鑑賞。
文字も言語も文化も全くわからない異国の作品。
ガツ>>続きを読む
探しているうちに、見失って、
自分も迷子になる。
何があるかわからないけど、
割と受け止められて、
ようやく会えたよ。
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コメディアンであるゴードン&フィオナ夫妻が監督・脚本・出演全てを担当>>続きを読む
黙ったままで何もあげられないけど、
君のそばにいて、
振り返った後部座席には、
大切な人がいる。
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お人好しのお雇いドライバーのアントニオが、娘をきっかけにしてシングルマザーのマリアと出会い>>続きを読む
地下で待つ男。
地上で待つ女。
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トリュフォー作品鑑賞4作品目。
第二次大戦終了前の占領下のフランスにて、ユダヤ人の夫が持つ劇場で、支配人兼演出家兼役者を任されている夫人の話。
他の作品で>>続きを読む
ルイ・マル初鑑賞。
15才・三男坊の主人公が、
その嫉妬深さ・独占欲・偏屈さ・視野の狭さを抱えながら、
精神的に自立していくまでの過程を描く、いわゆる成長譚。
でも「ジャズ」「産婦人科の三兄弟」「仏>>続きを読む
誰もいない部屋。
誰もいない学校。
深く悲しい夜に輝いた、
あなたがいてくれるという光。
それは私にとって、
夜が明けても消えない月。
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多民族・多言語国家マレーシアの映画です。
一見する>>続きを読む
周りに興味がないんじゃない。
憧れがあって、理想がある。
届かないことだって、知ってるし。
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13才ぐらいの少女が抱く、
どこにもいけない退屈や焦燥感、
外への憧れや無茶が、
痛々しくもまぶ>>続きを読む
時が次に進むまで、
まだ準備ができていないんだ。
だから、あと一秒待って。
あと一秒。あと一秒。
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ミランダ・ジュライの長編映画。
彼女の短編集も何冊か持っています。
先月に『君とボクの虹色>>続きを読む
受容の形。
体ではないところで。
自分を受け入れる難しさ。
他人を受け入れる難しさ。
「翼があるなら飛べばいい」
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道端で倒れた自称「色情狂」の女が、通りがかった老人に助けられ、
彼の家で>>続きを読む
ホームアローン5作目らしい。
人と鑑賞。
3.4作目を見た記憶はないけれども、
あえて5作目トライ。
突っ込みながら、
罠を予想しあったり、
家族について話したり、
友人とのんびり見る映画も、>>続きを読む
愛してる と男は言った。
待って と女は言った。
抱いて と女は言いかけた。
うるさい と男は言った。
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こう語られた後、愉快なオープニングが始まる。それだけでも必見です。
そこからの軽妙な>>続きを読む
言葉や想いを相手に届けるために、
僕らにできることは、
会話の橋を点検すること。
囁き、寄り添い、
愛し合う恋人たちのように。
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個人的な邦画ベストである『ぐるりのこと。』の橋口監督の一番新>>続きを読む
求めていることは、
本当のあなたのままでいてもらうこと。
お互いがお互い、そう想い合うほど、
どちらかが損なわれてしまう。
その矛盾の中で、私たちはどうすればいい?
愛しているから、一緒にいられないの>>続きを読む
遠い昔の星の瞬き、思い出の人の影、
たったいまこの瞬間の会話。
私たちは過去に生きることしかできなくて、
すごく早い光だって、今には追いつかない。
だからこそ、過去に思いを込めて、
記憶を辿って。>>続きを読む
君は? ジャックリーヌ
僕達は? 一緒よ
どうする? 「帰ろう」
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オランダ発のドラッグムービーです。
手ブレのような演出は、登場人物の薬のキマり方に比例していって、クラブシーンなんかはグル>>続きを読む
女も男も不器用で、会話はうまく噛み合わない。
男は言葉を愚直に受けとり、女は流れに身をまかせる。
でも、心を読んで。
日除けはきっと上がってる。
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ゴダール初めてのカラー映画で、アンジェラと>>続きを読む
自分がやりたいこと、なりたいものに全てを捧げて、
そうやって、沢山失っても、手にしたものを皆に捧げれば、
君はもう天才。ほんと天才。
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あぁ、面白かったぁ!!
最高に大人びているマックス少年>>続きを読む
幸せとは欲望を満たすことじゃない。
不幸せとは欲望が満たされないことじゃない。
終わりのない欲を素直に認めて、「幸せ」で歪めずに、真っ直ぐ対峙していけるか。
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全編を通して、基本的にセクシャ>>続きを読む
遠距離恋愛もアメリカンスケールで。
思いやるのには時間がかかる。
二人の距離がそれを気付かせる。
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ジャスティンとドリューの何の変哲も無いラブコメ。
街を描くオープニングや、トップガンネタ>>続きを読む
トリュフォーの遺作です。
「日曜日が待ち遠しい!」
もう、タイトルが可愛くて絶妙で。
話の筋自体は、
なんだが火曜サスペンスのようだし、唐突な愛憎劇にはもはやなんだか笑えてきます。
ただ、なんとい>>続きを読む
ヴィム・ヴェンダース作品初鑑賞。
そして今年の初映画。
色々なインディー映画に影響与えてきたんだろうなぁと思う描写が多くて、なんだかしみじみ。
最近観たばかりなので、絶妙なタイミングで音楽が流れるとこ>>続きを読む