はるまきさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

数十年越しの兄弟喧嘩が超真剣に再開したシーンは思わず笑ってしまったけど
画面構成や建物、挿入曲、演技それらが織りなすシリアスで重厚感のある雰囲気がかなり好き
ラストも良い

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.2

終始ゾンビが蚊帳の外で
予想を裏切るほどにゾンビがおまけな展開は新しい

よく考えたらポスターでもゾンビは蚊帳の外
ツッコミどころは多いので友達と見るのをお勧めします

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.5

厨二病こじらせ主人公のお話
ちょっとシュールで憎めない雰囲気とか心理描写がウェスアンダーソンらしい
画で見せてくる作品の方が好みではあるけどこの作品も良い

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

-

2021年最後の映画がホーリーマウンテンで新年最初の映画がこれ
かなり攻めた年越しでした

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

-

前半きつかったけど後半の惑星のくだりからは見れた
シーンというかデザイン?はめっちゃ好きな世界観で刺さるところが少しあったけど刺さらない部分の印象が強くて何も分からずに終わってしまった…なんなんだろう
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.4

終わり方想像の範囲外すぎた!
題名に反して結構明るい感じだね
みんなが松本が良いと言う理由がわかる
個人的には主人公のお父さんも好き

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

水の音と大瀧詠一の声が親和性高いにすごく共感
割と好きだったーーー!特に序盤の自分の感性の赴くまま挑戦と発見を繰り返して1人を満喫してる感じ
この作品、結構独特な世界観を持ってるのは監督のセンスなのか
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クロース(2019年製作の映画)

3.9

起承転結が劇的で分かりやすくアメリカらしい話の流れ方をします
単調に思うかも知れないけどサンタの概念誕生ストーリーと考えるとこの感じがハマってて面白かったし普通に心揺さぶられて何度も目に涙浮かべてた
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.8

この季節になると毎年金曜ロードショーでやってる気がする
クリスマスといえば!
幼きマコーレーカルキンの癒しと作品の爽快感を味わいたくなる
役回り上死ぬほど気の毒だけどあの泥棒二人組がいるから!あの二人
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

最高!改めてちゃんと観てよかった
クリスマス映画の纏う多幸感はあまりないけどそれなりの奇跡が重なりまくって結果クリスマス映画らしくなってるのが結構好き
クリスマス映画を一癖あるものにしてる所に邦画らし
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.3

働く人たちがそこで働くことを誇りに思うホテルは本当に最高なんだろう
カーライルに泊まれる日が私にも来るといいな

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

クリスマスらしいあったかい映画
最初の展開が好き!
途中まで浮気男とお兄ちゃんの区別がつかなくて???になってた

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

吹き替えで見たからアメリカのノリが日本語に変換された時の解釈不一致みたいなのが少し気になったけど面白かった
謎の店員が出てくることで一気にジャンルがファンタジーっぽくなるの好き

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

4.8

クリスマス映画といえばこれ
小さい頃から見てるのでCGのクセに抵抗もなく作品自体に愛着もあり高評価せざるを得ない面白い
「は」より

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

-

字幕ないから大枠しか理解してないと思うけど
割と楽しく見れた!
ループの終着点を探すまでの時間は一人だと苦しいものがある
仲間がいてよかったね

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.3

ワムの有名な曲Last Christmasを元に作られた映画
ようやく見れた!
歌詞をどう表現するのか気になっていたけど
急展開に驚かされた

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

4.0

子供映画だと馬鹿にすることなかれ!
ウィットに富んだアイデアに
愛嬌のあるデザイン
子どもならではの葛藤には昔を思い出すし
笑えるところもたくさんある!
流石ドリームワークス
終始感心しながら観てまし
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パターソン(2016年製作の映画)

3.9

主人公がすごくいい人でだけど冴えない感じに応援したくなる気持ちが芽生えた
突出した何かがあるとかじゃなく平凡な毎日を繰り返す主人公が見ている側の誰にでもなりうるようで共感を得やすそう
時間の流れもゆっ
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.8

小さい頃から親しみのある唯一の本なので
それなりに愛着があったのですが
その後のストーリーをみれるのはアツいです

アリス(1988年製作の映画)

3.9

とても好き
ディズニーのアリスが正統派だとしたらこっちは我流を極めに極めた渋みのある個性派
シュールなアイデアとストップモーションの相乗効果が良い

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

ひとりぼっちでも寂しくなかったのは
おじいちゃんが根は優しいしなんだかんだで親切だったというのと
おじいちゃんの口うるさいのを実直な性格からくるものだと周りの人が理解して跳ね除けなかった優しさを持って
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.0

人生はくそを塗りつけたトーストだ
ってセリフのセンスがおもしろかった

コミカル系だと思ってたけど
社会問題に対する風刺があってちゃんと見なきゃという気持ちにさせられた
あの男の子がやってることは現実
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

大泉洋と佐藤浩市の早く買えよのくだり
が好きだった 
どうでもいい所なんだけどね

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

とんでもねぇよタランティーノ監督…

何か実話を参考にしてるんですかね
見終わった後にレビューみて思いました
それ知ってて見るのと知らないで見るのとでかなり違うようで、私は何も知らなかったので終始おい
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.3

お兄さん絵に描いたような自己顕示欲の塊で逆に清々しい いいキャラクターだった
兄弟姉妹の格差ってどうしても逃れられないのに人格形成に影響しそうで難しいね…

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

友達と見たから飽きずに普通に面白かった

先生の魅力は私には分からず
坂口健太郎はかなりの好青年でイケメンだったのに終盤モラハラっぽいから…うーん
でも終わり方はいいかも
普通に付き合って結婚してみた
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.2

詰め込まれすぎてる気がするけど見ていて面白い世界観
二ノ国のような感じ
ジブリに対するオマージュが所々見える

髪留め案件でハブられた子にもっと焦点当たるのかと思ってた

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の画が好きだった

私は全く察する事ができなかったけど
気づかないことで理解ができずに見続けるより
途中からなんとなくそうなんじゃないかと思いながら見る方が映画に置いてかれてる感がなくて楽しめるか
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.6

アニメーションが綺麗で引き込まれる
この作品でしか表現されていないような独自性を持った質感の表現が魅力的でした。
一つのアート作品です。

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

映画館で観た時はかなり感動して
興奮冷めやらぬ感じだった覚えがあるんだけど
録画しておいた金曜ロードショーで久しぶりに見たら思ってたほどだった…なんでだろう
吹き替えで見たからかな?
アニメーションの
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.7

面白い
スペイン映画特有の陰湿な空気感あるかなぁと思って見始めたけどそんなにない

ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

見ていてすごく混乱する
謎が謎を呼ぶ
物語的に解決されてる訳ではないから胸糞とまではいかなくともしこりが残る様な映画
真実が判然としないストーリー性も曖昧なエンディングも認知症を患う人の視点を強く印象
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

2回目
仮面舞踏会がテンション上がるのですごく好き

常にお客様のことを信じる長澤まさみと不審な動きを見逃さず周りを疑う木村拓哉
最初は凸凹コンビに見えても二人には一筋それぞれの仕事への信念という大き
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