はるまきさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.6

アニメーションが綺麗で引き込まれる
この作品でしか表現されていないような独自性を持った質感の表現が魅力的でした。
一つのアート作品です。

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

映画館で観た時はかなり感動して
興奮冷めやらぬ感じだった覚えがあるんだけど
録画しておいた金曜ロードショーで久しぶりに見たら思ってたほどだった…なんでだろう
吹き替えで見たからかな?
アニメーションの
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.7

面白い
スペイン映画特有の陰湿な空気感あるかなぁと思って見始めたけどそんなにない

ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

見ていてすごく混乱する
謎が謎を呼ぶ
物語的に解決されてる訳ではないから胸糞とまではいかなくともしこりが残る様な映画
真実が判然としないストーリー性も曖昧なエンディングも認知症を患う人の視点を強く印象
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

2回目
仮面舞踏会がテンション上がるのですごく好き

常にお客様のことを信じる長澤まさみと不審な動きを見逃さず周りを疑う木村拓哉
最初は凸凹コンビに見えても二人には一筋それぞれの仕事への信念という大き
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

音楽とアクションの融合をここまで魅せる映画が新鮮で初めての気分を味わえたのでかなり良かった!
音楽に寄り添う生き方いいなぁと思います

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

後半のストーリー展開が主人公と周りの人小さいんだよね…?って思うほどに小さいことを忘れてしまう話の進み方する
小さい世界と大きい世界の対比とか小さくなったことで起こるハプニングみたいなのが後からどんど
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

面白い
人生どこかでボタンの掛け違いが起こって
どうしようもなく辛くて憎くて、そして悲しい
そんな気持ちになることがあるけれど
この映画みたいに乗り越えられたらどんなにいいだろうかと思います
みんなが
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.0

行事日だけ彼氏欲しいかもという考えなので
この二人の利害の一致感はすごく羨ましい
友達のような恋人関係いいなあ

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.9

久しぶりにライアーゲーム見たら
ドラマもすごく見たくなってしまった
ドラマとか内容もう全然覚えてないよ…銃とボウリングのゲームあった気がする 気がするだけ

秋山かっこいい戸田ちゃんも可愛い
続編とか
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トールガール(2019年製作の映画)

3.3

周りの目を気にしない勇気のある人になりたいと思った

最近学生が主人公のNetflixオリジナル作品をよく見てるんですが
どれも映画を一定数面白くする条件みたいなものがちゃんと構成されてて気軽に楽しめ
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.4

AIが感情を持っていたらを題材にしてる映画は沢山あるけど
間違いなくこの映画は異彩を放ってる

アホを極めたアメリカンコメディならではの良さが詰まった映画!

シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

3.3

He’s all thatを見てオリジナルも見たくなったので鑑賞
レイニー変身する前から普通に美人です

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あの状況下で自分から死ぬって言えるのすごいよね…サム……

全然関係ないところで勢い任せに脅かそうとしてくる感じが私の好みじゃなかった

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

将来について考えを巡らせて現実主義的思考に固まりつつあったのでキーリング先生の言葉の一つ一つが刺さった
同時にこの志は持てそうに無いと思う自分に悲しくなってしまった
着実に無難な人生を選ぼうとしている

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

4.0

カスピアン王子のカッコ良さに磨きがかかった3作目 イケメンが眩しい
スーザンとの絡みが見たいところでしたがもうピーターとスーザンはナルニア卒業してしまったので今作から彼女たちとナルニアの組み合わせはも
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

原題が好き
愛する気持ちだけではどうにもならない現実がどうしようもなく悲しい

プラトーン(1986年製作の映画)

3.9

この有名なポスタービジュアルに使われてるシーンが悲しくて
でもそれは誰のせいというわけでもなく非人道的行いが繰り返される中での何かすごい漠然としたものがそうさせるのであって誰も責められないのが一層悲し
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

ダウン症と聞くとどうしても弱者として見てしまいがちだけど
タイラーみたいな障害を障害としない関わり方ができる人は本当に素晴らしいなぁと
そう接する事のできる彼はすごく優しい人で
ザック自身ももとても優
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

視覚的怖さというより話に入り込んで想像した時の怖さが勝る感じ
高度なホラーですね

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

4.8

昔は思わなかったけど今見るとカスピアン王子かっこいい
1より争いによる悲劇の印象が強い
扉支えるミノタウロス…すごく覚えてる

ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.3

使われてる曲が好きだった
原石を見つけられるか見つけられないかがキモ
私は絶対見つけられん

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

5.0

衣装ダンスを抜けるとそこは雪国だった。

久しぶりに見たら最初全然忘れてた…
小さい頃の私は序盤に出てくるターキッシュデライトに最後まで心奪われていました
あれ食べたすぎて似た見た目のすあまを定期的に
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.0

言われてみればティムバートンらしい
あんなに友好的じゃない火星人はいやだなぁ

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.5

ストップモーションアニメーションでこの滑らかさはすごい
ナイトメアビフォアクリスマスは制作に約10年かかったらしいけどこの映画はどれくらい時間かけたのかな…想像すると地道さに絶望する
コミカルな構成に
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

子どもは大人をよく見てるし真似るから
子供の成すこと全て元を辿れば社会全体がそういう仕組みだったと想像すると悲しい
戦争映画敬遠してるけどコメディベースで進んでいく序盤の演出が可愛いし話も良い

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.5

実話を元にしたと聞いて驚き笑
彼が死んだのも彼らを奇行に走らせたのも
全部退屈な田舎生活が生み出した結果ならしい
意外とちゃんとしたメッセージが含まれてる映画

プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.2

ブルックシールズ美しい
小さい頃から強く生きてる主人公が身勝手な母親に振り回されるけどそれでも最後は母親に甘えるところに悲しくなった
母親の愛情が欲しい12歳の少女なんだなぁと