Takayukiさんの映画レビュー・感想・評価

Takayuki

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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.4

高校生と大人の女性のラブコメ?なのかな。

楽しい映画ではあったけど、特にグッとくるとこはあんまりなかったなー。

映像としては良かったんやろうけど、物語が個人的にイマイチだったかな。

ショーンペン
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.1

雨の中、人目を気にしながらひとりの女は赤ちゃんポストの前に赤ちゃんをそっと置いて立ち去る。

その赤ちゃんはブローカーによって、違法な売買取引にかけられる。

表面だけ見れば、人身売買というあってはな
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.7

お洒落映画だわ。

現地での生活はよくわからないけど、こんな感じなんだろうなというキャラクターの立場や設定が妙。

社会に出た大人たちのリアルなロマンスをユーモアに繊細に描いている作品

人種や年代、
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

実話を基にされているらしいミステリー作品。

同棲していた由加利と桔平。
結婚も考えていた由加利だったが、母親との食事会に桔平は現れず、帰宅途中に倒れ入院していたことが後になってわかる。

ショックを
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

サスペンス?ミステリーなのかな。

不眠症に悩む主人公がたまたま飛行機で隣り合わせたタイラーダーデンと知り合うことで主人公の生活は一変する。

タイラーによると人はみなストレスを抱えており、それには暴
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

ミュージシャンを目指すも仲間とスレ違いバンドを解散したタイミングでたまたま観たハロプロのMVに心癒される男が新たな希望を見出す物語。

最近流行りの推しというものは、自分自身にはない感覚だったが、こん
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アネット(2021年製作の映画)

3.4

イントロ物凄く惹かれたけど、中盤なんか少し飽きてしまったなー。ヘンリーがもう少し魅力的な人間なら観れたのかもしれないけど、アンとの人間的な格差が大きくて感情移入難しかった。

アネットをずっと人形にす
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さくらん(2007年製作の映画)

3.2

全く知識はないけど、吉原の遊郭の世界観と蜷川実花監督の色彩感覚、土屋アンナのヴィジュアルとキャラクターは非常にマッチしていると思う。

そして、実際にマッチはしていたが人物の描き方やストーリー展開、芝
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

久しぶりに邦画で興奮した。

イエンタウンという社会群像とそれに伴う人間群像の掛け合わせや、キャラクター、ストーリー展開、音楽、映像表現、どれを撮っても世界観がしっかりあるとても素晴らしい作品だった。
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

3.4

映画アート作品だなーと思った。

ストーリーはそこまで興味をそそるものではなく、詩的なセリフで理解するのが追いつかず完全には楽しめなかったというのが正直な感想。

ただ証明の色彩や画面構図、など現代の
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

殺人の前科がある三隅が勤務先の社長、山中の殺害を自供した。死刑が確実視された三隅は刑を軽くするための裁判を起こすが、弁護をする重盛に対して証言が二転三転する。違和感を覚えた重盛は三隅の起こした事件につ>>続きを読む

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

レオスカラックス作品で個人的に一番親しみやすい作品だった。

ポンヌフを寝床にするホームレスの男アレックスは、目の病気のせいで絵が上手く描けずに失望し家出してきたミシェルに恋をする。

ホームレスで何
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.2

売れない脚本家が妻とセックスするために試行錯誤するコメディドラマ。

いや、クリエイティブを生業にする男が威厳を取り戻そうと頑張るヒューマンドラマをコメディタッチで描いていると言った方がいいのかな。
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.8

73歳、アルヴィン・ストレイトのロードムービー。

歳を取り、車もなく足も目も若い時のようには機能せずいろんな制限がある中、離れて暮らす兄が倒れたと一報があり、意を決して1人で兄に会いにいくことを決め
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.7

岸本に説得され、ゲイバー『卑弥呼』で2代目を努めた父、ヒミコが営むゲイのための老人ホーム『メゾンドヒミコ』で働くことになった沙織。
母を捨てた父のことを憎んでいた沙織は、お金の為に仕方なく働き始める。
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ハートストーン(2016年製作の映画)

3.8

少年たちの性について非常にリアルに繊細に描いた作品。

アイスランドの小さな漁村で暮らすソールは、いつも親友のクリスチャンと一緒だった。クリスチャンは親友のためにとソールが想いを寄せるベータとくっつく
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

事故物件は事故後、誰かが住めば事故物件としての告知義務がなくなる。そのため、事故物件に住むというアルバイトをしている八雲御子。彼女には幽霊が見えるという不思議な力がある。

事故物件で自殺や他殺によっ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

狂気的、それでいて美しい。
グロテスク、それなのに美しい。

美しいという言葉だけじゃしっくりこないが、個人的にあらゆるものに美しさを求めてしまう。『RAW』に続き、本作も観てられないほど常軌を逸した
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

今泉力哉監督の描く家族愛の物語。

女子高校生の陽は、ある日父から再婚することを告げられる。新しい母と妹との複雑な新生活に戸惑いつつ、友人や淡い恋心を抱く陸との関係を通して陽の心はグラデーションのよう
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

非常によかった!

イントロがすごく好みで期待は高まり、そのまま美しい映像表現と一家庭の視点から地域の争いをエンターテイメントに描いたいい作品。

カラーがない時代のモノクロと違い、現代のモノクロは意
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斬、(2018年製作の映画)

3.4

武士として生まれながら人を斬ることができず苦悩する若い浪人、都築は村の仕事を手伝いながら、時に百姓の少年に剣を教えながら、穏やかに暮らしていた。

しかし、ある日村の近くで果たし合いがあり、これから起
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ポーラX(1999年製作の映画)

3.7

ハーマンメルヴィルの小説『ピエール』が原作の映画。

裕福な家庭に生まれたピエールは仮面小説家としてヒット作を出し、恋人リュシーや姉というほどやり仲が良い母と何不自由のない暮らしをしていた。

しかし
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.7

ラジオドラマのシナリオ賞を受賞し、実際にその脚本でラジオドラマを生放送することになった放送局の局員たちとラジオドラマの出演者、シナリオが選出された主婦の間で繰り広げられるドタバタコメディ。

制作の現
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.4

前科者のひとつの善行が持て囃され、一時英雄視されたかと思うと、またひとつの悪行が公に晒され、彼は英雄なのかペテン師なのかと物議を醸す。

善い行いにはプロセスなど厳しい証明が必要であるが、悪行にはプロ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

内閣情報調査室で働く杉原と女性新聞記者の吉原が政府の闇に対峙した時に抱く想いとどう向き合っていくのかを描いた社会派ドラマ。

藤井道人監督のブリリアントな映像がメディアや世間の目の冷たさを際立たせてい
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汚れた血(1986年製作の映画)

3.6

父親を亡くし孤独な少年アレックスは恋人リーズと過ごしながらもどこか虚しさを抱えていた。ある日、父の友人マルクから誘いを受けるが、虚しい現実から抜け出したかってアレックスはその誘いに乗る。そして、マルク>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

面白いこれ。

普通じゃないけど普通に結婚したい変わった塾講師と普通じゃないのに普通を語る女子高生の価値観を恋愛を通してコメディタッチで痛快に描いた作品。

皮肉が効いてて面白く観れたし、調和を重視し
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.4

詩的な映画だった。

恋人と友人の浮気関係を知って悲嘆にくれる少年アレックスは、たまたま聞いた男女の会話がきっかけであるパーティーに参加し、ミレーユと出逢い一目惚れする。

そんな2人の悲劇的なロマン
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あなたへ(2012年製作の映画)

3.5

刑務所の指導員として働く倉島のもとに、亡き妻からの手紙が2通届くが、1通は遺言により受け取り場所が定められていた。もう1通には、遺骨を故郷である長崎の海に散骨してほしいと書かれており、倉島は約束してい>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.8

七つの大罪を元にしたクライムミステリー。事件の現場には七つの大罪の罪名が記されている。不可解な事件を解決しようと動く2人の刑事の結末は。

とても上手い作品であるだった。
見せ方もラストもいい意味で裏
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.7

小さな村の診療所で医師として働く伊野治。
驚くほど献身的な彼は、ひとりの女性の状態を危惧し、精密な検査を受けさせる。彼女との約束を守ろうとした伊野はある日突然失踪する。

村になくてはならない存在だっ
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

3.9

初レオスカラックス!

「次のアポは?」
会社の重役のような出立ちの男オスカーが品のある女性ドライバーにエスコートされ、乗り込むのは立派な白いリムジン。

目的地に到着するとリムジンから出てきたのは、
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.6

閉館する寸前の映画館、朝日座を建て直す為に茂木莉子こと浜野あさひと町のみんなが奮闘するヒューマンドラマ。

浜野あさひの小さな嘘から朝日座の未来が変わっていく。

なぜあさひは映画館の再建に来たのか、
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

治療をすれば一年、しなければ半年。
突然の余命宣告を受けた英米文学の大学教授リチャード。

受け入れられずF××K連呼、いやそうなるだろうなと思いながら、落ち着きを取り戻したリチャードの選択は?

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転々(2007年製作の映画)

3.4

シュールな映画だったなー。

大学8回生のフミヤは84万円の借金があり、どうしようもなく返済期限を迎える。ところが、借金取りのフクハラは散歩に付き合えば100万円払うという謎の取引を持ちかけ、男2人の
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった。

最強の2人って良く知りもせずバケットリスト的なやつかな〜と思って敬遠してたけど、観て良かった。

不慮の事故で首から下の四肢が麻痺してしまった裕福な家柄の白人男性フィリップと
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