TenKasSさんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

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ジャン・タリスが そんじゃ…って感じでディゾルブでプールの上を歩いて去っていくのカッコよすぎて痺れた。

ニースについて(1930年製作の映画)

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この音楽はもともとついてるものではないのかな…。
やけに音が良かったし。
ドキュメンタリーとみせて…編集で変なことしまくる。
ディゾルブ好きなんね。

アタラント号(1934年製作の映画)

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見ている最中に原因不明の腹痛に襲われ、命がけの映画っぽさが増した。

君も出世ができる(1964年製作の映画)

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できーない♪できない♪
ニートは出世がでーきーなーーい♪♪♪(自暴自棄)

浜美枝いいねぇ…

(2018年製作の映画)

1.0

おいおい、こんな腑抜けた題材だったのか??

村上虹郎の感情がピークに達する割と重要な移動撮影で、最終的にカメラの止まる位置がサークルKの真ん前。爆笑。サークルKの前で怒号をあげる村上虹郎…カメ位置考
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

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やっぱ安田顕ってワシの友達に似てるわ。

ディスコミ映画の傑作。
意思疎通できてる登場人物が一人も出てこねえ。

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

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バーに来る男は大概クソ。
男というのは金を持つと自分の力が増大したと勘違いをする。

山の音(1954年製作の映画)

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原節子の舌ぺろに悶絶した。
しかし地獄の数珠つなぎみたいな映画の構成に大分疲弊した。

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

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そもそも2019年ニートロケットスタートをキメた、所謂無敵の人である自分としては、この映画のマシューとかいう奴には親近感を覚えざるを得ないわけだが…。
コイツ、言ってしまえば秋葉原で殺傷事件を起こし
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

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子供の頃、プレステ用のゲーム 「Gジェネレーション」の最初に挿入されていて覚えていたイントロダクションステージ、ルウム戦役。
最初のステージなのに馬鹿みたいな量の戦艦とセイバーフィッシュを操作しなくち
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

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1st関連にはあまりこういうバックグラウンド系が無い気がするので印象的。ちょっと『この世界の片隅に』みたいな感じが出てた部分もあったな。
悪く言えば少々蛇足。
シャアの前日譚は実質4で終わってるからか
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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2018/12/29 新文芸坐

‪映画館でみるとすごい。特に音が凄まじい。撮影は横移動が凄くリッチだ。あの家に次々と登場人物たちが飛び込んでいく謎の引力が発生しているということが発電機の不穏な音で物
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

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5年前から使っているBlu-rayプレーヤーが映像信号を出力しなくなったためにPS4でみたら、プレーヤーより良いアップコンバーターが付いてるのか、DVDにしては やけに画面が綺麗な気がしてそれに気を取>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

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フィルム上映
菊地成孔氏のトークが付いておった。ラッキィ。
菊地成孔氏曰く、主演女優と劇伴音楽というゴダールの挫折を垣間見るにこの映画は重要なピースだそうです。

およそ2年ぶりにみたけど、ゴダールは
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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2018/12/26
キネカ大森 フィルム上映。

ノスタルジーに支配されると死ぬよ!!

そもそも記憶についての映画であり、記憶の映画でもあるので静止画というのは理解できる。記憶は常にイメージの断
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ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

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エリアス君、決死のSMショー観覧。尚、案の定 死んだ模様。

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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広角大好きかよ。
画面やけに暗いよ。
凄惨極まりない話題をファンタジーにしようって思い至った辺りがミソか…。

サスペンスには特に興味がないようで、失踪した側のエピソードもしっかり語られる。そのためか
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

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特集でまとめてみるタイプの監督じゃないことだけはわかった。
だいぶ食傷。

エデン、その後(1970年製作の映画)

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サソリを見せてから目隠しをし、ツンツンして怯えさせるプレイ。ど変態にもほどがある。ヤメろ。
女体はえっちでいい気もするけど、程よく見せられないとまたかよって感じ。

不滅の女(1963年製作の映画)

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途中からイスタンブールが舞台のディストピアSFにしか見えなくなってしまった。
サングラスの男がエージェントスミスにしか見えなくなり、あコイツは今、イスタンブールを基に作られたマトリックスの中で偽装記憶
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嘘をつく男(1968年製作の映画)

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ボリス君、聞いてもないのに自分語り&一人芝居100分。
喋りながら乳を揉むな(爆笑)

すごくエロにフェチズムがある監督なのはよく分かったが、同時に、静止画かと思ったらそれが動き出すとか、時系列も虚実
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囚われの美女(1983年製作の映画)

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驚異的にエロい人しか出てこない上、美しく撮りやがる。
いきなり最高のスローモーション使ってくるし天才か?と思った。
常に虚実入り混じってるし、謎ガジェットまで出てきて途中からSFにしか見えない。
そし
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

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マイケル・チミノ、ベトナム戦を描くことに興味無さすぎじゃん?
なのに弾丸一発込めた銃だけでPTSD描き切るんだから、映画ってヤバいよ。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

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エル・ファニングが『アバウトレイ』『20センチュリーウーマン』に続き、現代的ジェンダーロールとして活きる。

所謂最近マンネリ化してきたような思いもある、駄目な男性像とその駄目さを男性というだけで守っ
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来る(2018年製作の映画)

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監督が堤幸彦じゃない劇場版トリックみたいな悪ふざけっぷりの印象だが、総じて楽しかった。
音楽の使い方が対位法とかそういう次元ですらもはやない、ただの狙い過ぎのくそダサ。

岡田准一が部屋の掃除以外何も
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BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界(1995年製作の映画)

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これだけバレエを映しているのになんだか休暇の遊園地のところが良かった。

ビーチでバドミントンだかテニスだかしている時に劇映画みたいに球を打ち返す度に切り返してたのが面白い。編集の遊び心を感じた。
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高校2(1994年製作の映画)

5.0

自分の受けてきた教育というのは生徒が教師という存在に盲従的になることだという現実をまざまざと見せつけられた気分だった。
少なくとも自分の受けてきた教育というのは自分で思考することを促されはしなかったし
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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カメラが上下左右さらには前後と縦横無尽によく動き、異なる人間模様の線が交錯していく様は楽しいし、構図の反復など凝っているところが多くてよかった気がするのだが…。
どうも赤色に引っ張られすぎな感がある。
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

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良かったが、『青の愛』にトンデモなく喰らわされた為か、凡庸な印象を受けてしまった。
ちょっとしたカウリスマキみを感じながら見ていた。
ジュリー・デルピーと遂に一発やり終えた後の並んで横たわる二人を上か
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甘い生活(1959年製作の映画)

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腐臭漂う俗世。

トレビの泉に入っていくアメリカ人女優の英語が明らかにアメリカ英語じゃないけどエロいから許した。