TenKasSさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

裸足のクンフー・ファイター(1993年製作の映画)

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これは超面白い…!
90分未満にとんでもない密度。
マギー・チャンの影の背負いっぷり。
カンフーアクションの楽しさ。
靴やほお紅といったアイテムの使い方の巧さ。
セット、照明もところどころ非常に美しく
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チャウ・シンチーの熱血弁護士(1992年製作の映画)

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非常に面白いこと言ってるんだろうっていうのを雰囲気で察するしかないのが残念だ。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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マーク・フォースター監督今までごめんね。慰めの報酬とワールドウォーZで貶してごめんね。泣いたわ。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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シェーン・ブラック監督ごめんね。アイアンマン3で吹いてごめんね。クソ笑ったわ。

トップガン(1986年製作の映画)

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America!!!
hell yeah!!

オープニングシーンで鳥肌立ちすぎて、肌がパージされるんじゃないかと思いました。
しかしトム・クルーズは勿論良いんだが、『トップガン』はマイケル・アイアン
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ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956年製作の映画)

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始まってすぐに本題に入るスムーズさ。
終盤ロングショットの良さと、坑道に入ってからの絶望感。

パブリック・ハウジング(1997年製作の映画)

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題材が題材なので異様に社会派に傾いているような印象を受けてしまう。終わりも自己啓発っぽい講習会なので尚更そんな気がしてしまうが、被写体との距離感はあまりに適切。ストリートでバスケやってたりするトランプ>>続きを読む

メイン州ベルファスト(1999年製作の映画)

5.0

漁のシーン、船のシーンと魚の缶詰工場のシーンが印象的。
水漏れ洗濯機を蹴っ飛ばす。
『白鯨』の授業。
「セールスマンの死」。
撃ち抜かれるオオカミ。
皮を剥がれるキツネ。
ベルファストは狩猟が盛んなん
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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ステイサムだから勝てるし、大丈夫だろとタカをくくっていたが、ステイサム以外の人が大丈夫じゃなさすぎてビクビクし続けてしまった。

セントラル・パーク(1989年製作の映画)

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ミシシッピフライドチキンコンテスト。
謎の恐竜集会。
ワンカットも撮れなかったコッポラ。

あみこ(2017年製作の映画)

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あー若いんじゃー!
こんなにわかりやすく楽しいと困っちゃうなぁ!
立教大学の使い方がある意味で最高だった。確かに俗っぽい大学だ!

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

1.0

次のアベンジャーズまでの暇つぶし以外の何物でもないのに暇つぶしにもならない出来。
マイティソーダークワールドと同等のどうでもよさを20作目以降なのに繰り出してきたぞ。

そもそもこれバディものですらね
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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2回目 2018/10/12 新宿武蔵野館

これは都市版ジャック・ロジエか…?というような感じで、狙ったあざとい描写なしに青春の永遠に感じる側面とその脆さを描ききってしまった感じがある。しかしもう一
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

過去最高の東出。

反復、切り返し、ローアングル、カメラ目線、手持ちカメラ、危うい関西弁、破壊される舞台。
小津、オリヴェイラ、黒沢清、カサヴェテスなどを想起する。
東出くんは過去最高の映り。
これと
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殺し(1962年製作の映画)

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ファーストカットから只ならぬ雰囲気。
ベルトルッチは大勢を踊らせたりするのが好きらしい。

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

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青春をやり直そうったって、結局このおっさんポールはジャンヌと名前を交換すらできないのだ。

劇場版 のんのんびより ばけーしょん(2018年製作の映画)

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予告のせいで、『のんのんびよりそるだーど』と化してた。

微妙にジャック・ロジエ『オルエットの方へ』的なテーマを内包しているが、基本いつもの台詞説明過多、止め絵多用で背景だけは綺麗な安っぽい作りののん
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シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

5.0

人は人生を無限の泉と思う。と締めるのに、ラストのカフェのシーンが永遠に変わらないような、日常への回帰としての感覚を覚えざるを得ないのが上手すぎるし怖すぎる。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

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被写体との距離感。
長く回し、よく動くカメラ。
あからさまな説明的セリフを避け自然に状況を観客に補完させる。
かなり上手い。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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お別れの味は苦い。

オタクによる考察が流行りそうな、なんだかよく分からん世界設定に注目するより、
スピルバーグ的な未知物体と少年少女の冒険譚と、一夏の思い出の融合を楽しんだ。
ビターどころかブラック
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