TenKasSさんの映画レビュー・感想・評価 - 47ページ目

SF サムライ・フィクション(1998年製作の映画)

1.0

ビジュアルもそれほど…。
オープニングだけ

テレビ的な演出。
大量の説明台詞。
ちょっと寒すぎる鼻血。
うーーーーーーん…

未来のミライ(2018年製作の映画)

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体感時間180分
総合的に見れば、目くじら立てるほどでもない。
フィックスの一枚絵でキャラクターや物が動き続けるアニメーションは素晴らしい。子供の動きも大変良い。ただ、全体としての手段と目的のまとま
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暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

5.0

こちらも最高
整然とした植林の中を走り逃げるシーンの印象強さ。

暗殺の森(1970年製作の映画)

5.0

時代と自分の背丈を合わせること。その中で正常とは…という割と普遍的なテーマを抱える。
映像の美しさもさることながら、トラッキングショットの気持ち良さ、時系列を入れ替えた編集の面白さも一級品。美術も美し
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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突然のズドン!に椅子から跳ね上がる。

ジェレミー・レナーが名言を吐きまくるbot。感情と戦え。
真相を明かすところ、ノックで繋ぐのもいい。

詩季織々(2018年製作の映画)

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新海誠出汁のビーフン映画。
話は絶望的に起伏がないし、ポエム独白も全然キレがなくてつまらんが、ビーフン描写だけはヤバい。

寄生獣(2014年製作の映画)

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山崎貴には東出くんは使いこなせなかったか…

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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スタローンがチラつくラストアクションシーケンス…
これはまさしく
『M:I クリフハンガー』

ヘイロージャンプワンシーンワンカットというとんでもないドヤ顔から始まり、謎に強すぎるトイレマンとの乱闘、
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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音楽ぶった切って次のシーンに無理矢理スウィッチするのが、ある意味映画の暴力っぽくて笑える。

コロッサル・ユース(2006年製作の映画)

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35㎜フィルム上映

途中眠気に誘われてしまったが、目が覚めても変わらずに美しい画面が広がっていて嬉しかった。(なんだそれ)

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

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空間が面白きゃ映画は面白え。
極論を言えば話なんかどうだっていいってことになっちゃうなぁ…

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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自尊の低い人たちの青春が、超豪速球で飛んで来続ける。
自認というド直球な結論もすがすがしい。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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J.Aバヨナ監督は溶岩をかっこいい照明くらいにしか考えていないし、なにより光と影、奥行きの使い方から舞台装置まで、映画を自分の土俵に持ってきている感じがあった。
結果的にはサイエンスフィクションとホラ
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和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

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14分版。
事故のシーンの主観的カメラやロングショットでの列車と車の並走の疾走感など見応えはある。

クレアのカメラ(2017年製作の映画)

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写して、切って、貼って。終わり。

どこがフェミニンな顔なんだ…笑うしかない。

きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

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こういうファンタジーな描写を直接的に絵にしちゃうと一気に萎える自分がいる。けどよかった。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

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主演2人は本人と似過ぎ。
最初のヘアカットのシーンが特に最高。全体的にかなり演出に抑制が効いてて露悪的でないのがよい。タイトルのわりに対立構造を強調せず、両者を対等に描写するのが好感。
優位性の証明と
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

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映画館でみるのは2回目。
以前は新文芸坐でみた。
ジャイロキャプテンのガッツポーズ最高。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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フォースの暗黒面というのは、世界全体に広がる病理、認知の歪み、鬱病みたいなものに見えた。
自分を認めない親類より、自分を評価する他者へと傾く若きアナキン。理想の自分と現実の自分の狭間で起こる認知の歪み
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

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意外と早かったエピソード1に比べて鈍重すぎる話運び。3部作中最もつまらないのはおそらくこの2作目。
並行する二つの物語が最終的に合流するスターウォーズの伝統的な構成だが、二つの話とも「喋るだけ」と
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

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この映画ももうすぐ公開20周年である…

意外にも最初の30分、タトゥイーンに行くまでのくだりは恐ろしいほど展開が早く、登場人物たちは一発で物事を理解し悩まず決断するので気持ちがいい。
しかしタトゥイ
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秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

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ラストの「本人だよね?」と「持ち帰ろうか?」で爆笑してしまった。

カンウォンドの恋(1998年製作の映画)

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二部構成もので少しずつ噛み合って行く様子があるので
金魚はどこから山へ…と勘ぐってしまうが、どうでもいいことだ。
高めのフィックスが多いからか侯孝賢の映画のルックのようなところもあれば、前半はジャック
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女は男の未来だ(2004年製作の映画)

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時系列をいじっていて、かつパンを多用する感じでいるのにこの作品ではなんとまだズームが使われない。逆にびっくりする。