このレビューはネタバレを含みます
全世界で累計2000万部を突破したノルウェー発のベストセラー「ハリー・ホーレ刑事」シリーズの第7作「スノーマン」の映画化。意外な犯人は。。
この映画の予告編、犯人だけは周到に隠してまんべんなく見せて>>続きを読む
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ラストびっくり、えっ蜘蛛?
最初に出てきた変態倶楽部でのタランチュラの復讐だったのか?いやいや
ちょっと『ポゼッション』('81)の怪物のような。妄想なのか何なのかよく分からない。
原題「Enem>>続きを読む
子供の頃に観たハリウッド映画ってなんだか落ち着くわ。小さい頃シェパード犬飼ってたし。本作公開は89年。ゴールデン洋画劇場で見たかな。
主演のジェームズ・ベルーシが終始、ワンことまったく対等、同じ目線>>続きを読む
冒頭の軽薄な感じのトムにまず爆笑。
エヘヘヘ、あのー、ボクは前線に行かないですよねー。だって僕は広告マンですからねーって。
そんな彼もループを繰り返していくうちにみるみる本物の戦士となっていく。身体>>続きを読む
副題おかしいよ。
バリーだってビンラディンだって育てたのはCIAだろうに。そこボヤかしたら劇中にも出てきたイラン・コントラ事件の意味が伝わらない。
今回のトムは本当に何も考えていないが行動力だけはメ>>続きを読む
是枝作品の特徴として演技の素人を使う。今回は、その素人たちを尾木真知子や真木よう子といったベテラン陣が支えるのだが。
うーん、やっぱり福山雅治というメジャー受け過ぎるキャスティングに疑問が残ったし、>>続きを読む
監督は『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック。
リー・チャイルド原作の小説「ジャック・リーチャー」シリーズを実写映画化した『アウトロー』の続編。
トムは前作よりちょっと老けたか。いやメイクなのか>>続きを読む
ウォーターゲート事件の裏側を描いた作品。
『大統領の陰謀』『ペンタゴン・ペーパーズ』と合わせて見ると話がより立体的に見えてくる。あと、『フロスト×ニクソン』も。
同監督の『コンカッション』も観たい。>>続きを読む
監督はカザフスタン出身のティムール・ベクマンベトフ。ロシアで撮った『ナイト・ウォッチ』が大大ヒット。
もし、「ジョジョの奇妙な冒険」の実写版をオファーするなら絶対に絶対にこの人にお願いしたい。
この>>続きを読む
通しできちんと観たのは初めて。
もっと早く観ておけば良かったと心底悔やまれる。少なくとも20代のうちに。。
昔の映画雑誌なんかの特集では、大抵ミュージシャンやデザイナーといった映画人よりもサブカル方>>続きを読む
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原題「You're Next」(次はお前だ)
「ナメてた相手が実は殺人マシンでした」映画番外編てな感じ。
父親がキリスト教原理主義の終末論者で幼い頃からサバイバルキャンプで生活していたという女の子>>続きを読む
色んなものが詰まっている作品。
ヒッチコック
フレンチ・コネクション
時計じかけのオレンジ
ベルイマン
ドライヤー
もちろんスピルバーグらしい悪趣味なギャグも、
目玉を落っことして追いかけると>>続きを読む
「コラテラル」(巻き添え)。中々面白いロードムービー風の佳作。
人生で行動を起せなかったタクシー運転手マックス(ジェイミー・フォックス)が殺し屋トムにお説教をくらう。
トム・クルーズが大変魅力的なヒ>>続きを読む
シリーズ5作目。監督はクリストファー・マッカリー。トムとはもはや名タッグ。
ローグネイション=ならずもの国家の意。ヤメ検ならぬヤメスパイどもを集め陰謀を巡らす謎の組織、通称「シンジケート」。
とに>>続きを読む
シリーズ4作目。前作から5年もあいたのか。監督は『レミーのおいしいレストラン』などのアニメ監督、ブラッド・バード。
「ゴースト・プロトコル」とは政府の関与を否定する為の偽装命令の意。実は毎回そんなも>>続きを読む
変わることを怖れてはいけない。
チーム、仲間を大切に、そして最後には自分を信じろ
といったようなハリウッド娯楽作の定番メッセージが込められた、とてもよく出来たウェルメイドな脚本。
クライマックス、>>続きを読む
一見フライトパニック映画に思わせるような釣りが効いているが、驚愕の真相などは一切ない。これは、中島らも「今夜、すべてのバーで」の隣りに並び置かれるような作品です。
飛行機は「制御」出来ても、己の生活>>続きを読む
原題「Sicario」。スペイン語で暗殺者の意。
前半は少し『ゼロ・ダーク・サーティ』の雰囲気に似ている。個人的にエミリー・ブラントとジェシカ・チャステインはちょっと被る。
舞台はメキシコとアメリ>>続きを読む
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いつものシュワちゃん映画を期待するとがっかりする。アクションによるカタルシスはゼロ、どちらかというとノワール風ミステリー。一応「そして誰もいなくなった」がモチーフらしいが、クリスティが見たらなんと言う>>続きを読む
『グッド・バッド・ウィアード』のキム・ジウン監督。ハリウッド進出第一作に選んだのは西部劇風アクション。
国境の町ソマートンでの戦いでは、正調西部劇『真昼の決斗』『リオ・ブラボー』へのオマージュも垣間>>続きを読む
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スタローンとシュワルツェネッガーの夢の競演というだけでもう十分。それ以上期待したら罰が当たる。
とはいえ、脱獄の過程はツッコミ所満載で論理的な説明があるわけでもなくかなりご都合主義だ。OPで見せた最>>続きを読む
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のクリストファー・マッカリー監督。
味わいは現代の西部劇、70年代アクション活劇へのオマージュ。それこそロバート・デュバルの『組織』とか。
ちょっと>>続きを読む
ちょっと取調べのとこなんか時制を編集していたりで、正直一回見ただけでは分からなかった。
いつかもう一回観よう。でもその時にはきっと忘れてしまってるだろうな。
軽い調子のデンゼル・ワシントンに、お高く>>続きを読む
A.J.クィネルの「燃える男」(Man On Fire)が原作。邦題がイマイチ。
ダコタ・ファニングという外見は10歳の少女、中見はキー局女子アナなみの人間観察力と頭の回転を兼ね備えた怪物と共演の>>続きを読む
盟友アントワン・フークア監督。
正しいことをしろ!
ちょっとマッコールさんの性格診断を。(「ストレングスファインダー」より)
まずはあの住まい。まるで修道僧のように何もない部屋。ここからは「内省」>>続きを読む
久しぶりに監督のホームであるホラーに還ってきた。
だがどことなくスピリチュアルな寄り。うーん、でもあの沼池は間違いなくサム・ライミだ。
初めキアヌ・リーヴスのあまりの陰険な性格ぶりにセイラムの魔女狩>>続きを読む
敵ゲリラの赤ん坊が凶悪すぎ。橋の上でのあの顔、悪魔の子や
⇒エンドクレジットが最高映画ベスト級
ジュブナイルホラーとでもいうべき、なんともいい後味を残してくれた良作。
恐怖体験が困難に打ち向かっていく勇気を与えてくれるという成長物語になっていた。
シャマラン監督には、こんな感じでもう自分の好きな>>続きを読む
「奇祭 だんじり映画」 by宇多丸
迷場面、珍場面にはことかかない。
装備は凄そうだが弱すぎのエイリアン。
テイラー・キッチュの能天気ぶり。リアーナ、浅野忠信の不思議な起用。
大戦の英雄のじいち>>続きを読む
ロベール・アンリコ監督作。主演フィリップ・ノワレ、ロミー・シュナイダー
あの火炎放射のシーン。昔ちらっとどこかで見た事があった。かすかな記憶があった。
冒頭、陽光の降り注ぐ中を幸せそうな家族が仲良>>続きを読む
「バカには仲間が必要だろ」
今回は「PG-13」というお子ちゃまも見れますよレイティング。前作までのように激しい死の描写は控えられている。これは興収的に大きかったようだ。
それにしても、ポスターか>>続きを読む
高テストステロン男ジェイソン・ステイサムのアクションだけじゃない魅力を堪能。
この主人公テリーの陽性のキャラクターが、同じケイパーもので井筒監督の『黄金を抱いて翔べ』の浅野忠信を思わせる。「細かいこ>>続きを読む
アクションに入る所でもう少し、位置関係とか人員数とかの情報を与えて欲しいなー・・・
警察内部の不正モノなんていうと、『セルピコ』や『LAコンフィデンシャル』なんかが思い浮かぶ。
冒頭からスタローンの冴えない中年男ぶり、まったく覇気のない様子にまず驚かされる。
フレディという男には彼>>続きを読む
最後のクリスマス(ジェイソン・ステイサム)の、
「よお 本当のこと言っていいか、タイプじゃなかっただろ? あの女」ってヒドいセリフだな、おいw
クリスマスの彼女だって「これが俺の仕事だっ」て言われてち>>続きを読む