NYマンハッタンとニュージャージー州を結ぶトンネルで火災崩落事故が起きる。
もう最高の「人間ナメんな!」映画。96年というとスタローンも50歳の大台。展開はあの『ポセイドン・アドベンチャー』のようで>>続きを読む
深作作品というよりも奥山和由の作品。
いつ観ても、まったくギラギラしない。。。
脚本の丸山昇一がやりたいことは和製ハードボイルド、もっと乾いたタッチを目指していたんだろうに。
邦画全般に言えるが、ど>>続きを読む
豪州のピーター・ウィアー監督。『ガタカ』のアンドリュー・ニコル脚本。
現実だと思っていた世界が、誰かによって作られたバーチャル世界だった。あの『マトリックス』と同年の製作というのも偶然ではないのだろ>>続きを読む
うーん。ミシェル・ファイファー見たさに借りてみたが、
職人監督リチャード・ドナーの作品、同じ1985年には『グーニーズ』も公開。
のっけから、鷹飛んでまっせみたいな謎のPV風オープニングにのれず。>>続きを読む
主役のシアーシャ・ローナン、94年生まれ撮影時20歳かな。
序盤は、まるで「おしん」のように、健気なアイリッシュ娘の移民の苦労が描かれる。船酔いに始まりアメリカで新生活を始めるにあたっての心痛にホー>>続きを読む
傑作。デル・トロはん、あんたやっぱりただのオタクやなかったんやなぁ。。。
『ET』や『シザーハンズ』の感動再び。
隠れたテーマは、「The Others」の逆襲。マイノリティたちの活躍。
美術、撮>>続きを読む
脂ののったシュワちゃんの魅力全開作。公開当時38歳。
冒頭、不穏な殺人と放火からの、山小屋での仲良し親子。ハムのCMのようなタイトルバックに新鮮さを覚える。逆におしゃれ。
娘ジェニー役のアリッサ・>>続きを読む
原作小説は、あのロシアの大量殺人鬼アンドレイ・チカチーロをモデルにしているそう。
トム・ハーディはいい表情をみせたし、ノオミ・ラパスはメチャクチャ強かったが、それよりもソ連社会のヤバさ、怖さ。官僚シ>>続きを読む
『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督。ほんと実力あるわぁ、この人。
見どころたくさんな作品だが、演者ではなんといっても「ダイ・アントワード」の二人が光った。
南アフリカケープタウン出身のラップグル>>続きを読む
韓国386世代の監督が描いた革命映画。意気込みは分かるけど。
あのポン・ジュノが満を持してハリウッドへ。出演にソン・ガンホ。そりゃ期待大でしょう・・・
色々と設定上の解釈もあるようだが、活劇としても>>続きを読む
スタローンの『バレット』ではなく、フランスのリシャール・ベリ監督の『バレッツ』。英題は「22 Bullets」
フランスのヤクザ映画。ヤクザ人生に疲れながらも抜け出せない男。ちょっと『ソナチネ』のた>>続きを読む
原題は「Zulu」。舞台は治安最悪と言われる南アフリカのケープタウン。
後味やるせなす系映画。
オーランド・ブルームがアル中で妻子に見放されたクズ刑事ブライアンを演じる。あのエルフ俳優が歩きながら>>続きを読む
原作:松本清張 脚本:橋下忍、山田洋次 撮影:川又昂、音楽:芥川也寸志 監督:野村芳太郎
70年代のベスト&ブライテスト集結。珠玉の日本映画。
丹波哲郎ほか名優たちを観るだけでも楽しめる。花沢徳衛>>続きを読む
すっごい面白かった。若手ジョン・ワッツ監督。再始動した『スパイダーマン:ホームカミング』を任されているそう。終わり方のニューシネマっぽいところや自主映画の雰囲気とか。小品です。
いわばジュブナイル系>>続きを読む
原作はブライアン・ガーフィールドの小説『Death Sentence』
監督は、『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン。
ケヴィン・ベーコンのビジランテもの。
息子を殺された投資証券会社の副社長が法に頼>>続きを読む
トム・フーパー監督。テレビドラマの「第一容疑者」の評判がよかったらしい。
脚本デヴィッド・サイドラー。(代表作に自動車業界を描いた『タッカー』) 自身も吃音であった彼はぜひともジョージ6世の話を映画化>>続きを読む
イギリスのダニー・ボイル監督作品。2009年米国アカデミー賞8部門に輝いた。
ジャマールとラティカー、運命で結ばれた二人の寓話のようなお話
兄サリームと弟ジャマールはムンバイ(旧ボンベイ)のスラ>>続きを読む
71年の名作『黒いジャガー』のリメイク。監督は『ボーイズ’ン・ザ・フッド』のジョン・シングルトン。
レストランで黒人青年が殴られて意識不明の状態に。店でその晩いざこざを起していた男を逮捕するシャ>>続きを読む
面白い。ヒッチコックの『裏窓』をイタダイた作品。
今作では、S・スピルバーグ率いるドリームワークスが訴えられたそうだが、全然アリでしょう。
製作総指揮にアイヴァン・ライトマン、D・J・カルーソー監督は>>続きを読む
意外や意外、拾い物。
スピルバーグが製作総指揮。監督はD・J・カルーソー、前作『ディスタービア』のヒットを受けての製作のよう。
古くからある、コンピューターの反乱を描いた作品。
主演は『フューリー>>続きを読む
市川崑の代表作であり70年代日本映画の屈指の名作。そして角川映画の第1弾。
因習に囚われた古い旧家で「よき(斧)」「こと(琴)」「きく(菊)」に見立てた連続殺人事件が起きる。時代は映画版では1947>>続きを読む
東日本大震災モチーフ。
岡本喜八、実相寺昭雄、市川崑の影響が至るところに見てとれる。
キャストがやたらに多いが、メイン以外で気になった役者たち
まず防災担当大臣の中村育二。想定外って何回言うんやw>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん…
最後のピアノの歌で秘密が明かされるという仕掛けらしいが、、
あのおじさんと一緒にいたかったというのが動機なのかい?
ジョシュアの背中のアザはあれは一体?自分でやったの?
本当の本当は虐待を>>続きを読む
2011年のオーストリア映画。
主演は『ラン・ローラ・ラン』以来、日本でもおなじみのドイツ人俳優モーリッツ・ブライプトロイ。母親役には『マラソンマン』『ブラック・サンデー』のマルト・ケラー。
193>>続きを読む
1988年のジョン・ウォーターズ監督のオリジナル同名映画を元にした2002年のミュージカル劇の映画化。
ウォーターズ自身、OPの「Good Morning Baltimore」で変態コートおじさんで>>続きを読む
尾道関連作で一番好きかもしれない。シナリオは桂千穂、この人もただものではない。
大林映画というのはどこか癖になるというか不思議な魅力が詰まっている。特にこの姉妹もの。最近少女漫画など読み返していたの>>続きを読む
ロバート・ダウニー・Jr 完全復活。『トロピック・サンダー』も同年公開。
飛行テストの時にスーツ着て成層圏まで上昇して凍結してって所が、最後の戦いのフリになっていて面白い。それにしてもあの飛行力。ニ>>続きを読む
観客全員に黙とうを強いるあのエンドクレジットに唸らされる。それだけの力のある作品。
本作と『ローン・サバイバー』は合わせて見るといい。911後のアメリカが何を行いその結果がどうなったのかを知るために。>>続きを読む
『サボタージュ』のデヴィッド・エアー監督。同時期に2本公開。
すごい戦争映画。
話はドイツ降伏の1か月前、いよいよベルリンに攻め込むぞという頃のとある戦車部隊。副操縦士が戦死してしまい補充に8週間>>続きを読む
Q&Aとは、警察による尋問調書。
シドニー・ルメット監督作品。無骨な作品が多い印象。前にも観たが見事に忘れてた。
本作もアイリッシュの刑事を主人公にプエルトリカン、黒人といったマイノリティの刑事を>>続きを読む
ジェイソン・シーゲル、ジェイ・バルチェル、ジョナ・ヒル、マーティン・スターといったジャド・アパトー組の面々。みんな最低だけどいいヤツらだ。
仲間と一緒に暮らしネットビジネスをやっているベン。こんな連>>続きを読む
エンディングまで引っ張って引っ張って引っ張って静かな感動を残す作品。途中あまりに旅番組すぎて「水曜どうでしょう」かと思ったが、
実際に2015年にヨーロッパで起こった無差別テロ「タリス銃乱射事件」を>>続きを読む
最後はしっかりハッピーエンド、安心して見れる良作の1本。
ジョー・ペシがもう最高、いつものマフィア役とはうって変わって『ホーム・アローン』のようなコミカルな演技。
中年過ぎて司法試験にようやく受かっ>>続きを読む
舞台は、昔日の面影もないデトロイトの町。
朝鮮戦争にも従軍したポーランド系のコワルスキー爺さん。一軒おいた隣りには東南アジアの少数民族モン族の一家が住んでいる。町には空き家が目立ち、新移民たちにおされ>>続きを読む
原題「Forgetting Sarah Marshall」
冒頭から主人公がティンコ丸出しという映画もそうそうない。モロ出しの上にフラれる、最低だ。
釣った魚に餌をやらないじゃないが、つきあい始め>>続きを読む
公開時トムさん43歳。ちょうど年齢的に父親役がピッタリの頃か。
非常事態に逃げ惑うトム一家。とにかくうるさいダコタ・ファニング。
バツイチシングルファーザーのレイ。妻に出ていかれて以来、ぐうたらで>>続きを読む