takumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.2

ブレードランナーを思わせる未来の映像や幻想的な音楽など、世界観が独特でぐいぐい引き込まれる。

アクションももちろんだが、ストーリーが素晴らしい。ブレードランナーでもそうだが、「人間とは?」という問を
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第7鉱区(2011年製作の映画)

3.1

韓国産B級モンスターパニック。

なんだか微妙なCGとデザインなモンスターが中盤くらいからしぶとく出てくる。正直ストーリーはクソだと思いますが、ハ・ジウォンがこれでもかというくらいの大袈裟な演技で頑張
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

観てから1ヶ月近く経ちましたが今更にレビューを

とにかくガル・ガドットな映画。彼女意外のワンダーウーマンは考えられないというくらいのハマりっぷり。女だけの島で育っただけあってのド天然が観てて面白かっ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.5

シャーリーズ・セロン、最強!

アクション一辺倒かと思いきや、東西分断期のベルリンを舞台にした、MI6やKGB、CIAやDGSEまで絡んでくる『裏切りのサーカス』を彷彿とさせる諜報合戦も意外に見応えが
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.6

解読不可能なはずの国防システムの暗号を解いてしまった高機能自閉症の子供を主人公が守るというサスペンスアクション。

ダイ・ハードにレインマン要素を足してゆるめに作り上げた感じの作品。もうちょっとアクシ
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

アニメのほうは観てませんが、プライムビデオにあったので観てみました。

もとはif もしもシリーズのドラマ作品とのことで、50分でとても観やすい。画面の色みが独特だったり、千葉で撮影されたという綺麗な
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.3

妻の浮気で精神を病んでしまった主人公が同じような境遇の女性と出会い、立ち直っていく…というストーリー。

まずは主演のブラッドリー・クーパーは良かった。精神病ゆえ突然スイッチが入っておかしな行動を取っ
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.6

とあるマンションに引っ越してきた母と子供が、不気味な現象に襲われるというJホラー。

今作のキーはタイトル通り「水」。画面からひしひしと伝わる陰湿な雰囲気、不気味な水、直接霊がドカンと出て来ることは少
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

正直期待したほどではなかったが、楽しかった。

冒頭のカーチェイスがとにかくカッコよくてガッツリ映画に引き込まれた。音楽とマッチした動きや今までに見たことのないようなドライブテク、素晴らしいカーアクシ
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.4

個人的には大好きなシリーズですが、さすがにそろそろ…って感じだった

3あたりからストーリーが崩壊し始めてはいたが、さすがに今作はちょっとひどすぎ。ハリウッド大作おバカ映画をこよなく愛してきたつもりで
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.1

今まで観たスパイダーマンの中では一番面白かった。

トム・ホランドの子供っぽさや作品の軽めなノリのおかげで、とても爽やかな作品だった。相棒のおデブくん(名前忘れた…)との掛け合いは愉快だし、悩めるティ
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SECURITY/セキュリティ(2016年製作の映画)

3.7

掘り出し物、意外と面白かった!

元軍人のアントニオ・バンデラスが同僚警備員とともに少女を守るために悪の傭兵軍団と戦うアクションもの。ダイ・ハードにうっすらとホーム・アローン的要素を加えて思いっきり低
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ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

3.5

9.11後、ワールドトレードセンターから救出された数少ない生存者二人が主人公。

ニコラス・ケイジが人命救助をする映画だと思っていたが、閉じ込められ、救出される側になる映画だったのには少し驚いた。
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

楽しみにしていたので公開初日に。目がもげるくらい泣いた!とにかく最高でした。

アクションはもちろん、人間ドラマが素晴らしいゾンビ映画。愛の物語です…

半分以上は高速鉄道のなかで繰り広げられるノンス
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.8

デンゼル・ワシントン演じる半身不随となった天才刑事とアンジェリーナ・ジョリー演じる女性警官が連続猟奇殺人犯を追うサスペンス、ミステリー作品。

デンゼル・ワシントンとアンジーがずいぶん若くてびっくり。
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.2

ジョン・ウー監督節満載のド派手アクション映画。

ジョン・トラボルタ演じるFBI捜査官とニコラス・ケイジ演じる極悪テロリスト、因縁のふたりが顔を交換することになる話。設定自体はとんでもないが、主演ふた
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リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

3.6

観てからだいぶ経ってしまいましたが今更レビューを。

お話としては最近流行りの引退した凄腕エージェントもの。短い尺にきっちり収められていてとても観やすい。

アクション自体は可もなく不可もなく。ジョン
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

Jホラーやっぱりこわい!

日本産らしくじわりじわりと恐怖が襲ってくるタイプのホラー映画。実際に幽霊がうわっと出てきて驚かされるようなシーンはほとんどない。

怪奇現象の謎を追う橋本愛と竹内結子が主人
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.7

(ごめんなさい、トム・クルーズ大好きなので点数甘いです)前評判の悪さは重々承知の上だったので期待値は低めに… が功を奏したか、ふつうに楽しめた。

ハムナプトラのシリーズの印象が強かったぶん、ストーリ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.3

待ちに待った続編、アクションは前作以上、とても楽しかった。

前作から5日後を描いた本作。初っ端からカーチェイスで飛ばしまくる。愛車マスタングを使ってのカー・フーはなかなか愉快(愛車もっと大事にしろよ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.5

ウルヴァリンシリーズ第三作にして最終作。

R-15作品であり、アクションのバイオレンスさが凄まじい。首は飛ぶし腕も切り落とす。この生々しさがローガンの不死身ではなくなったゆえの必死さ、人間臭さを感じ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.8

X-MEN新シリーズ第三作。

シリーズで一番好きな作品。神と崇められていた最強のミュータント、アポカリプスと若きX-MENたちの戦い。

アクション面で言えばアベンジャーズシリーズに軍配が上がるでし
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.5

X-MEN新シリーズ第2作

ミュータント殲滅用ロボットセンチネルの暴走で荒廃した2023年。センチネルの開発を阻止するため、残されたX-MENたちは1973にウルヴァリンを送り込む…

新旧シリーズ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.7

ウルヴァリンシリーズ第二作。

いろいろと酷評されてますが、僕はそんなに嫌いじゃないかな。

アクションにはツッコミどころもあるが迫力があって良い。真田広之とのタイマン見応えあり。さすが、真田広之の日
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.3

X-MEN新シリーズの第一作。

X-MENたちの若き日を描いた作品。プロフェッサーXとマグニートーが今に至るまでの関係性や、若いミュータントたちの揺れ動く心情など、人間ドラマが濃くて良い。

そして
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.8

X-MENシリーズのスピンオフ、ウルヴァリンシリーズの一作目。

X-MEN旧三作でも触れられていたウルヴァリンの過去を明らかにする作品。
兄であるセイバートゥースとの関係性を絡めながら進んでいて面白
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

4.0

X-MEN旧三部作完結編。

過去2作に比べてもアクションは派手。登場するミュータントが増え、バリエーション豊かなアクションが展開される一方、個々のドラマが若干少なめな印象。

ジーンの隠された人格が
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X-MEN2(2003年製作の映画)

4.0

X-MENシリーズ第二作。

前作よりアクションの見せ場が多く、見応えがあった。ストーリーも良いが、主要キャラの死があったりテーマが重めで前作より暗いテイストだった印象。

ナイトクローラーの活躍は楽
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X-メン(2000年製作の映画)

3.7

X-MEN特集第一弾(ローガンまでやります笑)。

シリーズの一作目。今見直すと登場人物がみんな若い! アクションはなんとなく古臭いしイマイチ感は否めないかな。ヒーローがチームを組んで戦うというのは初
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オペレーション・メコン(2016年製作の映画)

4.4

ド迫力アクションの連続、めちゃくちゃ面白かった。

実話を基にしてるものの、ハリウッド並のド迫力アクションの連続で全く飽きない展開。実話ベースなだけあって子供を麻薬漬けにしたりロシアンルーレットさせる
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.4

「高慢と偏見」にゾンビ要素がプラスされた、という話。

高慢と偏見は未読なのでどのくらい原作に忠実だかはわからないが、そこまでパッとしない映画だった印象。でも、18世紀イギリスが舞台のゾンビものという
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ハード・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.3

マーク・ウォールバーグが麻薬の伝説の運び屋役を演じるアクション。

テンポよく進むので退屈はしないけど、派手なアクションがあるわけではないのでイマイチ盛り上がりに欠ける印象でした。ケイト・ベッキンセイ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.6

勝手にミステリー、サスペンス特集第四弾。女こわい…

人間の怖さをここまで見せつけられた映画ははじめて。ストーリーの大筋はなんとなく予想がつくが、ラストの展開などは本当に驚いたというか怖かった。結婚怖
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

勝手にミステリー、サスペンス特集第三弾。ものすごい映画だった…

七つの大罪をモチーフにした猟奇殺人を行う犯人とそれを追う刑事たちを描いたサスペンス。

もちろんネタバレ厳禁のお話です。緊迫感あふれる
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

勝手にミステリー、サスペンス特集第二弾。さすが傑作!

ある事件の容疑者として集められた前科者の5人を描いたサスペンス。

この作品もネタバレ一切厳禁です。なんとなくオチは予想がつきましたが、それに至
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.4

勝手にミステリー、サスペンス特集第一弾。とても面白い!

これはぜっったいにネタバレ厳禁です。小さいどんでん返しが2回くらいと、とんでもない驚きが1回訪れます。初めはいくつものストーリーが絡んでくるの
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