みぜさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

みぜ

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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

とにかく泣けると聞いて見てみたけど、
安楽死の話だった。

残される人は辛いかもしれないけど、世の中には生きる事が辛い人がいることも確か。

自殺とは違う、安楽死。
泣くという行為には至らず、ラブスト
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

普段映画は1人で見に行くけど、珍しく友達と集って見に行ってきた。
(六本木tohoのレインボーロード目当てで皆んなで見に行ったけど、もう時期が遅かったようで真っ白な道に戻ってた😇)

マリオカート、マ
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劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

4.0

選挙をポップに楽しく。

若い頃は、政治って堅苦しいし、選挙の日は選挙特番ばかりでテレビから娯楽が消えるようで嫌だった。

よく若者が言う、私の1票で国の何が変わるの?って本気で思ってたタイプ。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

SF系があまり得意ではないけど、
3を見に行きたいがために鑑賞。

やっぱこれ系は、私の場合は映画館で見ないと集中出来なくて(非現実な世界に入り込めないゆえ)面白さ半減してしまうという。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

なんだろう、私の人生は結構楽しいのかもしれないと思った。
人様に迷惑をかけない程度に自分の好きに生きている。

主人公のように真面目一徹に生きてきた人にはこの映画はとても響くのかも。

ラブアクチュア
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妖怪の孫(2023年製作の映画)

3.5

教育と愛国よりは内容が入ってきた。
多くを語れる程に私はまだ理解が出来ていない気もする。

ただ一つ言える事は、日本政府は諸外国に比べて遥かに遅れている。
今ってまだ戦後数年の頃でしたっけ?という体感
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

夢中になれるものがある人生って最高よね。

サックスを吹いてみたいと思い、人生で2回ほど体験レッスンに行ったことがある。

余命10年(2022年製作の映画)

3.2

原作の作者が同じく肺の病を患っており、本が出版される前に亡くなっているとのこと。

恋愛って難しいな、と。

ただいま、つなかん(2023年製作の映画)

4.3

人生は小説より奇なりとはよく言ったもので、一人の女性にこんなにも苦難が続くものか。

誰よりも強く明るい一代さん。
震災後も牡蠣の仕事をしており、
ライバルでもある広島の人達に助けてもらった事に感謝を
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BTS: Yet To Come in Cinemas(2023年製作の映画)

3.8

記録。
4dxで見たけど、普通のタイプで見た方が集中できて良かったかも。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

少し前に見に行ったらこちら。

ジャニーズと戦争ものというか重いテーマって合わないな、と。

なぜかって、
ずーーーーっと映画見ながら話してるジャニヲタの方がいらして。
喋らないとあなた死ぬ病気か何か
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

オープニングがかっこ良すぎるのよ。
このオープニングを見るためにお金払ってもいいくらい。

チバユウスケみたいな50代は他に見たことないよ。
どんな生き方したらこうなれるのよ。

昔スラムダンクのコミ
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賢いお金の使い方(2022年製作の映画)

3.5

アメリカの人達は貯金より投資に回す人が多いと聞いたことがあったが、
それ以前に借金を抱えてる人もやはり多いんだなーと。

去年私はファイナンシャルプランナーの資格を取得した。

仕事には全く関係ないけ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

新海誠の最新作ということで、
事前情報を何も調べず見に行ってびっくり。

そうか、地震の話だったのか。
3.11の表現もあり、衝撃だった。

ドキュメンタリーや事実に基づいた映画やドラマはあるにせよ、
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

ギャグみたいなシーンを大真面目に表現してくれるのがインド映画の醍醐味だと思う。

まじかよ!と突っ込みたくなるサーカスシーンとか、めちゃカッコ良い顔して登場してたからね。

イギリスの植民地だった時代
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SOMEWHERE TO DISAPPEAR~アレック・ソスと往くアメリカの果て(2010年製作の映画)

3.5

葉山で開催されていたアレックソス展にて。
ステートメントを読む以上に理解が深まるドキュメンタリー。

劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

3.8

中村哲先生。

傷つけられても傷つけ返してはいけないという信条を持ち、平和を願い、アフガニスタンの国民の為に自身の人生を捧げた医師。

医療活動は勿論のこと、65万人の命を救ったとされる用水路の建設に
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.5

森見登美彦作品に触れると、脳味噌交換してもらいたくなる。
もしくは一生憑依してもらいたい。
と思うレベルで、天才。

とはいえ、やっぱ本の方が面白いんだよなー。自分で色々想像・創造出来るわけで。(そん
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

元々さかなクンのことを尊敬していたが、やっぱ凄い人だなぁ。

サックスを吹けばプロ級、
言わずもがな魚への知識は常人の域を遥かに超えているわけで。

好きを突き詰めている全ヲタクはカッコいい。さかなク
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

え、めちゃ良い映画。
ただのミュージカル映画だと思って、音楽もダンスも最高!あー楽しかったー!だけで見終えたら勿体なさすぎる。

昔からある御伽話、女の子が王子を待つスタイルのシンデレラがここまで進化
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

人生は日々の何気ない小さな選択と決断で、結果が大きく変わっていく。

そして出会うタイミングや、その時に起きる大小様々なハプニングにより、少しずつ変化していく。

まぁけど結果、全ては自分の心持ち次第
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.5

約30年前の映画なのに、
古さを感じさせないストーリー。

この女優さん、日本の各媒体で昔よく見かけた気がする。

金城武がかっこよくてびびる。
この時、多分20歳そこそこだろうに。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

現実と架空の世界がごちゃまぜ。
確かにR指定入るのがわかる。

誰かの人生にモブなんてなくて、全員主役でヒーローなんだよ。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

ザ・ハリウッド大作。
爽快で面白い。深みはないけど。

数十年経った今、マーヴェリックがどういう設定で来るのかなぁと思ったら、なるほどの展開。

部下をマネージメント出来ない一生プレイヤー気質の上司っ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

なんとなく見てなかったトップガン。
上司にオススメされ(男性)見るも、
感想としては確かにこれ男の人好きそうだなぁと!

男の友情、心身ともに強靭な男達、闘い、飛行機、男性が好きな要素しかない件。面白
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.8

大人向けまるちゃん。
前半の音楽シーンは、普段のまるこに慣れている小さな子どもは楽しめないかも。

めちゃ泣ける内容だけど、30年以上前の昭和ゆえの男性優位の価値観。
女性は自分の居場所を男性によって
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

幼い頃に兄弟の影響で見させられ、
朧げな記憶として、ヒルとリバース、そして誰かが死ぬという子供にとっては結構きつめな記憶として残っていた。
名作と言われているにも関わらず、それ故になんとなく改めて見る
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

ヒリヒリする青春映画って最高。しかもA24。スタンダードな青春映画ではない。
出てくる俳優がみんなプロスケーターという贅沢な世界。
みんな演技うますぎない?この映画くらいしか出てない子がほとんどなのに
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主戦場(2018年製作の映画)

4.3

今年一番衝撃を受けた映画。

YouTuberの監督が作ったというだけあってとにかくテンポが速く、情報量が多いので、脳みそフル回転させながら前半は集中して見る必要あり。

映像の見せ方が上手くて引き込
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教育と愛国(2022年製作の映画)

3.3

実は今週見ていたこちら。

直近起きたショッキングなニュースの前に見ていたこともあり、
安倍さんは今後どういう風に教科書に載っていくのかな、と考えていたところのまさかの結末。

支持している・していな
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私のはなし 部落のはなし(2022年製作の映画)

3.0

作品自体、とても長いしチケット代も特別料金ということで高かった。
満足度が高ければ、おそらくこんな感想は出てこない。

部落について知らない事がまだまだ多いので、勉強にはなった。

ただ、情報というか
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ひろしま(1953年製作の映画)

3.2

戦後間もなく作られた映画と考えると、凄いことはわかるんだけど。。

やはり見ているのがつらかった。
そして広島市民の方々がたくさん出ていることもあり、棒読みの演技が続く。
それがリアルにも繋がっている
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BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL(2022年製作の映画)

3.3

BiSHの清掃員ゆえ見たけど、そうでなければまず見なくてよいかと。

舞台挨拶目当てで行ってきたものの、100分が長かったこと。

あーBiSHなだけにshitな映画だなぁと思いながら見ていたものの
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

急遽、広島へ行くことになり、勉強のため再度見ることに。
同作かと思いきや、40分増えているとのこと。
あれ?この話、わたし覚えてない…と思いながら見ていたが、そういうことか。

リンさんがキーパーソン
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

哲学を感じた。

考えの深さ、
生きていく上で考え込まない方が楽に生きていけると思うけど、考えることの大事さ。

多分この映画の本質を見抜けず、うまいこと泣けなかったので(え。)
いつかまた見返したい
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