みぜさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

みぜ

みぜ

映画(477)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.2

今までと違って過去の映像がほぼなかった。
新しいストーリーのエヴァ。

アニメと映画これにて全て見終えたけど、本当訳がわからない。これに尽きる。

黒白付けることが好きな人には向いてない映画なのかもな
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

あえてコメントは書かないでおく。
いつかまた見直したい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

もうこの話見るの3回目だよーとツッコミたくなる、アニメと以前の映画のダイジェストから始まるし、ほぼリメイクなんだけど、なぜかストーリーが面白いという不思議。

今まで謎めいていたところも少しずつ紐解か
>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.4

アニメのダイジェスト。
動体視力低いと見過ごすレベルで瞬間的に出てくる言葉がかっこいい。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.5

村上春樹のノルウェイの森を読んだ時、全く共感が出来なくて、なんでこんな人気なんだろう?と思った時と同じ感情を抱いたエヴァンゲリオン。

その後気づいたのが、私が見たタイミングがどちらも悪かったんだな、
>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

ストレートに泣かせにくる映画だな、と。
合宿コンクールの歌詞みたいな内容のストーリー。 
もしくはネバーエンディグストーリーのような大人になる前に見たかったなーという。

西野さんのアンチでもなんでも
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

久々に映画を見ようという気持ちになり、まずはライトそうなものから。

ザ・青春!
たった1日の話なのに、1年分位の感覚に陥るほどの凝縮ぷり。
高校生、ひりひりするほどの青春。
戻りたいなー。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

世間のブームに乗りたくて、アニメを全部見てから参戦。
結構前に1話を見て心が折れたけど、映画を見たいがために再挑戦。

炭治郎の発する言葉、いちいち素敵なんだよなぁ。

しかし私本当にグロいのが苦手な
>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

子どもの頃に見たら、夢あって心ときめいたかもしれない。
大人って現実的になっちゃって、いやだな。

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.8

想像を超えて素晴らしい映画だった。
最近何かと話題になっている人種差別の話。
20年以上前の映画は、よりリアルを感じた。人種のサラダボールなんて言われるアメリカだけど、色んな意味での多様性を認められ始
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

なんでパリとかニューヨークの雨ってこんなオシャレな描写になるんだろう。
(住んでたら、多分同じ雨の日の感覚になるかも知れないが。)

ニューヨークでの数日の話。
雨の中でのキスシーン、素敵よなぁ。
>>続きを読む

ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

3.5

私の脳みそでは理解しきれなかった。
が、哲学的で面白い映画なことは間違いなし。

時期をあけてまた見直したい。
アニメーションだし気軽に見ようなんて思ったら大間違い。

100分間、頭をフル回転させな
>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.6

ウェスアンダーソンのつくる映画って、世界観が統一されていて凄い。

そしてただお洒落な映画というわけではなく、思春期に感じる、ひりひりとした心情が表現されており、お洒落映画あるあるの退屈さは感じなかっ
>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

友人から激推されて、初めて触れた京アニ作品。
悲しいエピソードで、京都アニメーションを知った人も少なくはないと思う。

アニメ、スペシャル、去年公開された映画と全て見てから挑んだ本作。

前回の映画は
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

今公開中の作品を見るために、急いで鑑賞。 

次回作のレビューで、このアニメーションへの想いは話したい。

こちらも良かったけど、最新作号泣した。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.5

穏やかな雰囲気の映画。
歳を重ねる度に、花やグリーンへの興味が増してきている今、心地の良い映画だった。

本当の豊かさとは何か、考えさせられる。

素敵なガーデン。
西の魔女が死んだ、をリアルに体現さ
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

この監督にしか描けない世界観。
日本と犬への愛が溢れている映画。

シュールなので好みは分かれるとは思う。

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.8

大好きなガールズグループ。
紆余曲折を経て今があると思うと、グッとくるものがある。
韓国やk-popに興味のある人なら楽しめる。

A2(2001年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーの骨頂といえる作品だと思う。

オウム真理教の事件や、最も活動的だった頃、まだ幼かった事もあり、色々うろ覚えだったことが本作を見たことにより繋がった。

ただ一つ言えることは、信者も一
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

いい感じに心がひりひりする映画。
うん、青春だね!これこそ。良い!!

なんか全てにおいてバランスよく描かれている。

私も18歳で地元を出た組なので、レディバードの気持ちが分かりすぎる。

親の心子
>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.2

今年一番楽しみにしていた映画。
3月公開されたら見に行こうと思っていたら、コロナで延期。

やっとやっと見られる!と胸弾ませ過ぎてしまったからか、拍子抜け感が半端なかった。。。

なんだろう、若干もや
>>続きを読む

ムーラン(1998年製作の映画)

3.5

ディズニー映画で、
アジア人が主人公ってなんか良いよなぁ。

そして男性の中で戦う強い女子。
展開読める映画だけど、少しハラハラもさせられつつ意外と楽しめた。

これ22年も前の映画なのかー。すごい。

FAKE ディレクターズ・カット版(2016年製作の映画)

3.8

常に思っている事だが、物事は多角的に見て判断したい。時には判断をする事もしたくない。
常にフラットでありたいと考えている。

そう考えていながらも、当時、佐村河内氏の報道を見た際、なんて人相が悪い太々
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

小学生ぶりに見た。
いつ見ても、歌唱シーンが最高な映画。
どんどん伸びやかに。

銃を突きつけられて追いかけ回されているシーンもコミカルな音楽が流れるので、絶対撃たれないんだろうな、と安心して見られる
>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.7

プリンセスも、男性に助けを求める(待つ)時代は終わったんだなーと。
現代のプリンセス像!

ジゼルも可愛いけど、モーガンも可愛い。
最初は浮世離れしてる主人公の話だけかと思ってたけど、ハッピーでとても
>>続きを読む

father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語(2018年製作の映画)

3.5

学生時代、カンボジアへ行ったことがある。

カンボジアの印象として1番に残っているのは、物売りをしている子や、孤児院、色々な小さな子どもと触れたが、どの子もみんな恐ろしいくらいに可愛かった。純度100
>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

少し久々の映画鑑賞はライトなものから。
と思ったら、結構これテーマ深かったかも。

オラフが私的には本当つぼ。
可愛いし面白いし、そして儚さも兼ね備えてる。

メインの曲は1よりも、こちらの方が私は好
>>続きを読む

ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.5

思っている事をそのまま口にする強さ。
オブラートとは無縁。
初期の頃は、笑い者にされたり。それを跳ね返して、時代にも淘汰されず、常にロックに突き進む感じ。
かっこよいなぁ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

難解だと専らの評判のため、事前にネタバレなしのサイトで予習してから挑んだ。
そのため、意外と理解できた。

エヴァの使徒到来!どぅーん。
(わかってるよね?ここはもう説明しないよ?)
的な雰囲気は出し
>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

心が、感情が、動くのは罪深い事なのかな、と錯覚させられる。
エモーショナルになることを禁じられた学校に、生徒たちを扇動させるキーリング先生。

詩を創り出させるシーンと、生徒を教壇に立たせるシーンが特
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

草彅剛は、天才なんだと思う。
この映画を30年後に見た人は、この人がアイドルだったなんて知らずに見るんだろうなぁ。

母性ってなんだろうか。
産まなくたって愛情は伝わるし、産んでいてもネグレクトな母親
>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

公開当時、かなり話題になっていたこちらの映画。

なんだろう、現代社会を生きる私たちの疲れ切った心にどストライクでやってくる感じ。

癒しとともに、じんわりと温かい気持ちにもなれる。。ホッカイロみたい
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

一回り下の信頼している友人にすすめられて、クレヨンしんちゃん映画デビュー。

アニメだと阿保でしかない(言い過ぎ?)しんちゃんがカッコいい。

とうちゃん、かあちゃん、ひまわりとシロともっと一緒にいた
>>続きを読む

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.8

今の時代、見るべき映画。

他国の良い点をアメリカに取り入れるべく、マイケルムーアが様々な国を訪問。

ノルウェーの場合、犯罪者は自由を奪われるという目的のもと、一見優雅にも見える暮らしを送っている。
>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.5

往年の名作が好きな人には堪らない映画だと思う。

映画をあまり見たことがない人が、
話題の映画だから見てみよう!と思ったら、それはもう爆睡する内容だとは思う。

久々に満員の映画館で、老若男女入り乱れ
>>続きを読む

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.8

LGBTという言葉がなかった頃の話、
炭鉱夫たちとLGBTの人たちが協力してストをおこす姿。

時期をあけて必ず見返す。良き話。
ロンドンの景色も良き。