たろたろさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.4

みんな大好きブルースブラザーズ!永遠の愛すべきバカ兄弟!
この映画を嫌いって言う人はまだ見たことない。星野源のエッセイで出てきたから久しぶりに見たけど、やっぱり最高。全てが愛おしい。

いつの時代も古
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.7

画質から音楽から雰囲気まで全てがまさに純粋なるイギリス映画だった。つまり、、めちゃめちゃめちゃ好き。
この手のトレインスポッティング的イギリス映画ってうまく言えないけど、すげぇ下品なのにどことなく一片
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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.8

愛と再生のムービー。佳作でした。
ストーリーはユーガットメールに似てて可もなく不可もなくだったけど、登場人物のキャラが際立ってたのがすごく良かった。脇役が結構好き。レズをオープンにしてる妹とか。
そし
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.0

不撓不屈の男とはまさにこの男のこと。そして、七転八倒のストーリー。名作と言われるのも納得。
マックイーンとダスティンホフマンの演技がすっごくいい。この大物2人を余すことなく使えてるのもすごい。特にマッ
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盗まれたカラヴァッジョ(2018年製作の映画)

3.6

一言で言うと謎のないミステリー笑。でも、全然面白くないのが逆に面白かった。ストーリーもあまり整合性とれてないし、よくわかんない描写もあったけど、全編なんだか憎めない面白さがあった。不思議。意外とコメデ>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.6

これが実話だからな、流石はアメリカだ。でも、もし実話じゃなかったらかなり低評価にしてたと思う。こんなテンプレ的な山あり谷ありのサクセスストーリー。いくらなんでも話が出来すぎてるって思いそう。もちろんい>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.0

これぞ大人のラブストーリー。甘くて切なくてちょっぴりビターな感じ。非常に良かった。

見てる途中で黒柳徹子をふと思い出してしまった。詳しくは知らないけど、黒柳徹子は恋人と年に一回しか会えない恋愛をして
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.4

世の有閑マダム達よ、若くてイケメンでセクシーな大学教授は………いるぜよ。
僕の隣の研究室にイケメンでセクシーでかつ異例の若さで教授になった人がいて女子学生からの人気がとても高い。
まぁそんな話はどうで
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

面白くない。ストーリーも演出も台詞回しも色んなものが雑だった。ただキャストだけは豪華なだけあって演技は◎。だけど、この映画には不相応でしょ。西島秀俊も香川照之もこの映画には勿体なさすぎる。

以下ボロ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

ハリーポッターの死の秘宝の後書きで翻訳者の松岡裕子が書いていたことを思い出した。(正確な言葉は覚えてないけど、)その人の価値はその人が死んだときに泣いた人の数でわかる…。親にも勘当され、おそらく作中で>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.3

こんなドス黒いテーマをよくこれだけ綺麗な描写で表現できてるの凄すぎる。ドビュッシーをBGMにしたレイプシーンは逝っちゃってる。どうゆう思考回路でこうなったんだろう。いや圧巻だけど。日本の一定数に熱狂的>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.4

うむ、よかった!観るためには片道千円かかる映画館に行く必要があったから迷ってたけど、見に来て大正解だった。

観る前はキャストが豪華すぎるって思ってて宝の持ち腐れになるんじゃないかと心配だったけど、そ
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.0

花とアリスの前日譚。本編でも薄々気付いてたけど、花の恋愛観が結構いっちゃってて笑う。でも、そこが奔放なアリスと気が合うきっかけなのかもね。

今作はアニメーション。どうして岩井俊二は本編と同じように実
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

jkの華々しさを再認識した。やってることは荒唐無稽で罪深くてもはや犯罪なのにどうしてjkだったら許されてしまうのか。この監督本当女の子描くの神がかって上手いなぁ。でも多分プライベートでは変態だろうなぁ>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.2

なんか黒船来航思い出したわ。黒くてでかいわけわかんないものにきっと当時の江戸はこんな風に慌てふためいただろうと思うと結構面白い。
そして色んな演習がどうもスターウォーズにかぶる笑。これでスターウォーズ
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四月物語(1998年製作の映画)

4.0

ラブレターみたいなアップダウンがある話ではないけど、全編サラサラ〜と軽く描かれてて瑞々しくてすごく素敵だった。最後の雨の描写とか水を本当綺麗に表現できててすごかった。岩井俊二にしかできない表現だと思う>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

やばい、かなり好き。中山美穂に惚れてしまった。スコアも5点じゃ足りない。
スワロウテイルを前見たときすごく苦手な表現で岩井俊二は僕には合わないなぁと思っててずっと避けてきたけど、、そんなことなかった!
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.2

久しぶりに見れば印象変わるかと思ったけど、全くもってそんなことはなかった…。いや、相変わらずもうベッタベタ。一コマ一コマから演出まで全てがベタすぎ笑笑。恥ずかしくて見てるこっちが赤面しそう。
だがしか
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

細雪と同じく4姉妹の物語。女性讃歌の映画になるのかな?女性の柔軟な強さを改めて認識した。男だったらこうはいかない。

広瀬すずの演技が有名だけど、それ以上に綾瀬はるかがすげぇって僕は思った。バラエティ
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

なんでボクシングってこう熱いんだろう。予想以上に良作だった。

いちこの演技に身震いした。色々な賞を総なめにしたのもうなづける。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.4

すげぇよかった。何がいいって音楽音楽音楽。これが音楽か!って理解できた。人に影響力のある文化や芸術には映画や小説、ダンスとか色々あるけど、大衆への影響力が1番あるのはやっぱり音楽だってわかった。

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π(1997年製作の映画)

3.6

いやーU-NEXTが優秀。結構前からみたいなと思ってたけど、近くのレンタル屋で置いてあるところが全くなかった。そしたら、たぶん今月から?U-NEXTで鑑賞可能に。しかも見放題枠で!

πあんま関係ない
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

ラストが大どんでん返しって聞いてたから、途中からあーこいつが黒幕なんだろうなぁってわかっちゃった。この手のサスペンスは黒幕に気付いちゃうと全然面白くないよね。
……とね、低評価のレビュー書こうと思って
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

一作目よりもすげーパワーアップしてる。まず、プリズナーズみたいに暗喩的なシーンが多く感じた。これは前作にはなかったと思う。他にも、緊張感最高のアクションとかどす黒いハードボイルドさとか。全てが前作を上>>続きを読む

ボーダー(2008年製作の映画)

3.1

うーむ微妙。ストーリーも微妙だし、なんといっても2人の良さが全然いかせてない。いやだって、アルパチーノがあんなチンケな裏切り方する訳ないでしょ。序盤で犯人が誰か大体察しが着いちゃったけど違和感がありす>>続きを読む

ウォール街(1987年製作の映画)

3.8

2人の男の栄枯盛衰の物語。ラストがすごく良かった。父親の言葉がとても染みる。「安易な金より実のある人生」。たぶんこれが一番のメッセージなんだろうな。でも、実のある人生っていうのも難しい。だってゲッコー>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

うわーラスト20 分の濃密さよ。それまでの時間は最後の20 分のための準備でしかない。キンッキンッって笑。目はイっちゃってて怖いんだけど、ちょっと面白くもあった。ソバカスって頬だけにちょこっとあるのは>>続きを読む

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.6

戦争映画であって、戦争映画では全くない。どっちかっていうとサスペンス映画になる気がする。少なくとも過激な戦闘シーンとか敵をバンバン撃ち殺していくとかを期待するなら見る必要ないと思う。そのどっちも全く描>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.2

ヒッピーの社会的立ち位置がよくわかってないかも。若い女の子にはモテるけど、中年の男には嫌われてる感じかな。たぶんそこにイージーライダーがアメリカンニューシネマたる要因がある気がする。アメリカンニューシ>>続きを読む

トランスポーター2(2005年製作の映画)

2.6

全然面白くなかった。1作目から大分劣化したと思う。
まずトランスポーター要素が全くといっていい程なかった。トランスポーターは高級なセダンでド派手なカーチェイスを繰り広げる映画だと思ってたのに。そこ大事
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

みんな老けたなぁ。なんだか感慨深いよ。
トレインスポっティングは映像表現が斬新ってよく取り上げられるけど、それと同じくらい音楽も最高にキレてる。そこでパンクを流すかぁ。さすがロックを生んだ国だ。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.9

敵でもそんなに人を殺さないからジョンウィックより断然好き。やっぱりマッチョハゲは違うね。
スーシーが可愛い。すごく日本人好みの顔だと思う。

でも、カーチェイスはもちろん最高だけど、日本車が出ないのが
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ウエスタン(1968年製作の映画)

4.7

すんげー好みの映画。
セルジオレオーネの西部劇は本当最高だわ。言葉少ななのがまたいい。
この後ジルは紅の豚のジーナみたいな女性になるんだろうな。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

いいね。不治の病とかじゃなくて、50%ってのがまたいいよね。病気以外の人生の困難にも当てはめられるから。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.6

こんな激しい波乱と恋の人生にちょっと憧れる。一つの人生を貰ったからにはエネルギーに満ちた生活をしたいよなぁ。
そしてスカーレットの美しさよ。国に関わらず、ちょっと前の女優のこの気品はどうしてなんだろう
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

イタリア人の面白さに抱腹転倒。こんな面白い人達がコロナでたくさん亡くなってるなんて…世界の損失だ。

コメディではあるけど、研究者のこの状況は日本でもかなりやばい。