小山内奈々以外の動機めちゃくちゃのスーパーサイコ野郎。
前作でしっかり爆薬の入手経路が描かれてたのになんで今作では一介のソムリエが大量の爆薬もってんねん。
コルクがポケットにあるはず、とかいうゴリ押>>続きを読む
新作映画が話題なので過去シリーズ見ようかなと。間に合うかな。
木の下...木の根っこ...根っこ?ネコッッ...!
名推理だぜ。
映画愛の映画、流行っているねえ。
銀平町スカラ座のチョイス、いいけどなあ...カサブランカ、市民ケーン、アラビアのロレンス、荒野の七人。
あんな名画座近所に欲しいよ。
経営の傾いた映画館の再建と、>>続きを読む
連続殺人事件を追うサスペンス・ミステリーかと思いきやそうではなく。
イスラム教シーア派の聖地であるマシュハドという土地の特異性、宗教的な理由に由来する極端な女性蔑視を描く。
ミステリーどころか犯人は>>続きを読む
大団円だ。素晴らしくよかった。
名作シリーズの時を経ての続編ってのは拝金主義の陳腐な作品になりがちだけどこれはリスペクトが詰まってたな。
これでもかというセルフオマージュの数々、エイドリアンとの足跡を>>続きを読む
いや、これはあかんやつやろ...
度重なる死闘が祟りパンチドランカーになってしまったロッキーはリングを降りる。
不幸は重なるもので会計士に全財産を騙し取られる。
そんな折にロッキーに師事したいと訪ね>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作大好きなんでハードル上げまくっていたけど裏切らんなあ。
画面上のみで物語が展開するというのはこの作品の醍醐味なのでしっかり踏襲。
初出じゃないので前作に比べインパクトには欠けるけどソーシャルサー>>続きを読む
シリーズ4作目。
流石にちょこっとダレてきたか?
試合に至るまでの挫折・抑圧の描き方弱いな。
友人の死を経験してからの再起というのは『3』のミッキーで描かれたテーマの焼き直しな感もあるし、アポロがリ>>続きを読む
ロッキーシリーズってすごいな。
人気シリーズの単なる続編じゃなくてしっかりとロッキーというボクサーの人生を描いてるわ。
マンネリ、モチベーションの低下、ハングリー精神の欠落をクラバーとの対比で手短な>>続きを読む
アポロとの死闘からそのまま地続きになっての続編。
というか『1』が前編で今作が後編という位置付けの一本の作品と言ってもいいかも。
絶対王者に肉薄する試合を見せて一夜でスターダムにのしあがったロッキー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ
痛いよぉおおお
これカップルが前情報なしに戯れで見たら別れますよ。
エンドロールが終わって照明がついてから自分の四肢が欠損してないことを確認してしまった。
グロゴア耐性ゼロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
夢に入り込むことで事象に干渉して世界が終わる未来を変える。
今時の漫画にありそうな設定。
こういった設定を現実世界とリアル寄りで折り合いつけさせるのってすごく難易度の高い作業するなんだろうな。
意欲>>続きを読む
仕事に忙殺されてずっとイライラ顰めっ面のタクシードライバーシャルル。
彼がある日乗せた老淑女のマドレーヌと交流していくうちに...というお話。
マドレーヌに対してもはじめは無口で無愛想だったシャルル>>続きを読む
クリード新作に向けて、ロッキーシリーズの復讐を。
10年ぶりくらいにみたかな。
トレーニングシーンが好きになったのは間違いなくこの作品から。
サウスポーが当時は卑怯者扱いで、対戦相手が不慣れなために>>続きを読む
マイケルジョーダンはスポーツ史上最高最大のアイコン。
神がかり的なプレーによってその頂に立ったわけだけど、一介のスポーツ選手の域を越えたのは絶対にエア・ジョーダン、ナイキとの関係性があってこそ。
当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
終末を感じさせる重苦しい空気感のみ。
あとフェンの好きな映画が『魔女の宅急便』で、ふぉっ。ってなったとこ。
特に映像的に面白みもないワンシチュエーションで重苦しさの、終末の正体を待ち続けてんのに結局>>続きを読む
ミスメアリーを見た瞬間にイライザだ!って思ったら直後にどこかで見たようなお風呂洪水シーン。『シェイプオブウォーター』のほうが後発だからパディントンのパロディシーンだったの?あれは。
夫婦の寝室の真っ>>続きを読む
合理、効率、成果主義、正論&正論。新自由主義を地で行くような末妹の遥香、
それぞれが何かしらの理由を抱えて実家の商店に残る兄姉たち。
母親の死を契機に4人の兄妹の人生が動き出す。
一見新自由主義に対>>続きを読む
ストップモーションアニメでも健在のウェス・アンダーソンワールド。
彼の世界観がしっかり踏襲された箱庭って感じ。
野生を抑えられないパパフォックスが人間の農場に盗みを働いたことで復讐される。
そこから>>続きを読む
あれぇ...めちゃくちゃ好きぃ。
フランシスのキャラクターってまんま『レディバード』のクリスティン。
不器用でちょっと痛くて、でも自分の世界があって愛おしい。
フランシス・ハ
ポストの名札に苗字の>>続きを読む
これまた怖いのかなあ...ってビビりながら鑑賞したけど...おもしれ〜
設定からかなりありがちなタイムリープものだけど見せ方に工夫があったな。
作品としては『隔たる世界の2人』とか『パームスプリング>>続きを読む
あれえ??
自分の感性はちょっとズレてるのかな。
怖いの大の苦手のはずなのに緊迫感がすごいと評判のこの作品には全然プレッシャーを感じなかったなあ。
斜に構えちゃうから、そうはならんやろ...ってい>>続きを読む
期限付きの気持ちっていうのは...
嵩が留学生でいずれ日本に戻るからなのか。
フェンが祖母の事情から環境を変える必要に迫られるからなのか。
成就することのなかった切ない恋。
大恋愛と言うわけでなく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
黒澤明の名作『生きる』の英国リメイク。
なるほどそこかしこに欧米的と感じられるところがあって黒澤版との比較がおもしろい。
どうしても比べると否定的に成りがちなものだけれど比較を面白いと感じられるのは味>>続きを読む
イカれたハイテンションと顔芸。
NGを見ると演技じゃなくて彼の普段の姿なのがわかって怖くなってくる。
途中まではただの本当にクズな父親で同情できないな〜。
ジェリーやグレタ、なによりオードリーとマッ>>続きを読む
好物の格闘映画のなかでも好評だから見てみたけど刺さんなかったな。
みんなそれぞれに闘っていて...ていうのはわかるけどその人間ドラマ部分がどうも表層だけで真に迫ってくるものが無かった。
格闘アクシ>>続きを読む
怖くないって聞いてたのに。やっぱり怖いじゃん...人間卍で死んだおばさんが頭から離れないよ。
長期治験を短期で行えることに目をつけた製薬会社の陰謀ってのはなかなか面白い発想だった。
あとはもうトー>>続きを読む
予告で見てこれは子供騙しのB級かな〜なんて思ってごめんなさい。
B級風味の味付けをしたエンタメファンタジーの傑作!超絶掘り出し物!
アイテムやモンスター、魔法も含めて世界観がよく作り込まれている。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
姉弟と偽りベルギーで暮らす難民の少年少女。
国に残してきた家族のためにドラッグの運び屋として働く。
ビザをとって家事ヘルパーとして働いて2人でアパートに住むというささやかな夢を持つ。
だけどビザはなか>>続きを読む
斜面の村を車で蹂躙、二階建てバスに傘で宙吊り、急ブレーキでバスの車窓から吹き飛ぶ。オープニングからえげつないアクションの数々。
終盤デパートでの乱闘はカタルシスがあるなあ。
白スーツとチェックジャケ>>続きを読む
ひたむきにトレーニングに打ち込んで肉体も精神も作り変わっていく様を見るのが好物なので格闘技映画は大好き。
リンの強くなる過程と、ファイの身体を作り直す過程は十分に自分の欲求を満たしてくれた。
試合>>続きを読む
長編シリーズ物でしっかり回を追うごとに正当な進化をしていってるの凄いな。
前作の冒頭でハンリー長官がイーサンは運がいいだけって言うてたけどヘリで体当たりは流石に反論できない運任せすぎて笑う。
ド無>>続きを読む
いつもながらのMI。
今更特に言うことなく文句なしのアクション。やってることは確かにド派手なんだけどさ、映像の派手さに頼り切ってるわけでないのがちょっと今どきの大作アクション(笑)とは違うな。見せ方が>>続きを読む
宿場町の一町程度の極々狭い範囲を舞台にして繰り広げられるヤクザ者の抗争。
ワンシチュエーションとまでは言わないものの限定的な舞台のおかげで話に集中して入り込みやすかったな。
なんだか演劇を見ているよう>>続きを読む
カンフーアクション映画の最高峰。
アクション、ギャグ、音楽どれをとっても一級品で記憶にグサッと突き刺さって離れない。
特に好きなのは狭い路地での自転車アクションかなあ。
ロケーションやギミックを最大>>続きを読む