田上さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

めっちゃ良い映画やん。
なんか次見た時のほうが感動しそう。
こういう熱い映画大好き。
責任の重さを教えてくれる。
明日から襟を正して生きていきたいと思える映画だった。
あ〜素敵

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.4

ハチ公物語をアメリカに舞台を移してリメイクするというなかなか無茶な企画だけど、結構よかった。
何十年も語り継がれるお話にはとてもパワーがある。
それだけで号泣させられるのはすごい!
単純な話だけど、や
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.6

爽やかな鑑賞後感でとっても良い映画だった。
地道にがんばる湯長谷藩の人たちを見てるとなんだか泣けてきた…笑
貧しさからくる普遍的な問題を抱えるキャラクターたちが理不尽なことに負けてたまるかっ!と食らい
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恋の渦(2013年製作の映画)

2.0

ゲスを笑おうって映画だけど、ところどころ笑えない…寒気が…。
ギャグセンスの問題ではなく、この映画というより脚本の突いている本質の部分が自分と重なり怖くて笑えなかった。
う〜むなかなか鋭いです。
自分
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.6

好きな俳優さんたちがたーくさん出てた。
緊迫感のある銃撃戦と悲壮感ただよう重厚な演技がとてもよかった。
みんな何かしら闇を抱えてる。
そんな感じがした。
だからこそ現実味のない恋愛が活きる!って感じな
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ボーグマン(2013年製作の映画)

4.0

4点あげちゃおうかな♪
いやはやとても楽しめた。
この「なんのジャンルにも属さなさ」が良い。
まさにボーグマン映画と言える!
不気味で、なんとなくサスペンスフルだけど、その過程にリアリティなんかないし
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ジャッカル(1997年製作の映画)

3.6

ブルース・ウィリスとリチャード・ギア共演のアクション映画!
と言ってもあまり派手なシーンは無く、少し地味な内容。
でも、この作品の好きなところは色男じゃないリチャード・ギアが見れるところ!
ピチT着て
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作よりも好きかも。
グロくてショッキングなとこもあってどうもこのシリーズは合わない。

ジム・キャリーしょぼすぎでしょ…。
残念やわぁ。
あんなん死ぬために出てきただけやん。
ジム・キャリーの役どこ
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キミに逢えたら!(2008年製作の映画)

3.0

カット・デニングス目当てで見た。
スコットピルグリムの人も出てて嬉しい驚き。

無駄な展開が多くてかなりもどかしかった。
大して魅力的じゃない絡みがいっぱいあってイマイチ乗れない。
ドぎついゲロ描写が
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.5

終始重苦しくて、殺伐とした空気感が漂う映画だった。
ジョニー・デップの黒い演技は抑えが効いていて、リアルな人物像に仕上がっていた。
全体として、こういうことがあったんだなぁ。くらいの感想しか抱けなかっ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

事件事故の現場に顔を出し、凄惨な現場の映像を追う報道カメラマンのフリーランサーのお話。

とても恐ろしい映画だった。
現場の映像も然り、それを撮るという行為、はたまたそれを見るという行為。
なんだかそ
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

家にあるモノをすべて倉庫に預け、1日にひとつだけ取り出して生活するという実験をする映画。
今流行のミニマリズムがテーマの映画。
劇中で出てくる「モノを持たなくなれば本当に必要なモノが見えてくる」という
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.5

ずっと楽しみにしていた映画。
手に汗握る映像がド迫力!
さらにそれが本当にあった出来事というのが信じられなくてただただ圧倒的だった。

無謀でまさに頭のおかしい挑戦に挑むフランス人綱渡り師の実話を映画
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

5.0

2016年始まったばかりでとんでもない映画に出会ってしまった。
人生の一本を塗り替える衝撃作だった。
完全に頭ぶっ飛んでる人が作った映画だと思った…。
一瞬記憶が飛ぶくらい衝撃受けた。
でも、めちゃめ
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メイキング・オブ・ドッグヴィル 〜告白〜/ドッグヴィルの告白(2003年製作の映画)

4.2

とても濃い内容の撮影現場を垣間見ることができる。
息を呑む狂気に満ち溢れた撮影風景。
とても美しく、儚く、怒りに満ちていて見ていてとても刺激的だった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

すごい映画だった。
こんな方法でこんなこと描くか!?
って感じだった。

特別なことじゃないのに、どうしてこうまで可笑しくて、愛おしく思えるのだろう。
と小一時間考えさせられるほどよかった。
落ち込ん
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.2

アイデアはおもしろい!
でも、活かしきれていたかというと微妙。
少し作りが幼稚っぽい。
取ってつけたような引用と過剰に均整の取れたいくつかのショットがわかりやすすぎる。

もっとエロいと思ってたわ(
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.9

コーエン兄弟の脚本ということでセリフの量が少ないけど、トム・ハンクス始め俳優さんたちの演技がとても素晴らしく緊張感とテーマのバランスを巧く保っていた。
繋がり、集団、結束、定義、といったまとまりを強く
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.1

国際色豊かな邦画恋愛作品でとても興味深く観ることができる。
好きなお話なのに演出は陳腐でイマイチ乗れない。
時代とともに古くなる映画だった。
すごく残念。
でも、雰囲気や抑え気味の演技は大好き。
ラス
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

イーストウッド監督の映画はいつも中身がギッシリ詰まっている感じがする。
幾重にも重なった成功や挫折、友情、義理人情がフォーシーズンズのハーモニーのように軽やかに描写されていく。
素晴らしい時間の中に包
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.8

高校時代の妄想をそのまま映像化したようなお話。
基本手持ちカメラの記録映像風で飽きない。
短くてテンポが良いので最初のおおお!っというテンションのままずっと見れる。
自分が超能力持ったらこんな感じだろ
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ジョン・カーター(2012年製作の映画)

3.6

既視感たっぷりだけどお金かかってるから映像は迫力ある。
地球でも結構強いのに火星だと最強ってのがイイね。
すごい跳べる。
結構楽しかったのになんでこんなに売れなかったんだろうか。
摩訶不思議である。
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.5

なげーし、わけわかんない。
結構話に置いてかれる。
説教臭いし、ワクワク…とは少し違う感じ。
主役3人魅力的でおもしろかったけど、ちょっと話が掴めなかった。
都市伝説は好きだけどね♪

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.6

スティーブ・カレルという俳優は不思議なものです。
コミカルの中に確かな説得力と、人間味を感じさせる。
あざとさや嫌味を感じさせない演技が好感が持てる。
スタンダードな作りのコメディドラマで確かな満足感
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.1

サクサク展開で見やすかった。
流し見にピッタリって感じ。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.1

ブルーレイでR18版を鑑賞
良いとは思うが、秘密はヒミツのままがいいんだよ。
Hシーンはうまく出来てるけど、それ以外が退屈だった。
描かなきゃいけない大事な部分もっとあるでしょっ(`´)
って感じだっ
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

2.5

あんま共感できるような話でもないし、主人公でもなかったな( ・ิω・ิ)

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.3

心の距離って測れないものよね。
サマンサは声だけの存在でしかない。
触れて感じられる確かなものではないから人は迷い、疑い、ぶつかり合って確かめ合う。
たとえ横で寝ている恋人さえも遠くに感じること。
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.8

ちゃちな、お涙頂戴とは違う1段深い掘り下げがあった。
病気の当事者たちのことはもちろんこれから先も人生を歩む人たちのことにも言及するシーンに繋がりを意識されられた。
病気と戦うことにスポットを当てた映
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.5

作品の背景世界にうまくハマれなかった。
しかし、単調ではあるが心地良い空気が流れる映像と音楽はとても良かった。
喋ってない時間も人は何かを生み出しているんだなとしみじみ感じた。
そして、主人公の生き方
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.8

恋と愛についての始まりと再生の物語。
登場人物の構成がうまく、年代別の恋愛あるある話を紡いでいく。
みんな誰かのセリフや想いに共感するポイントがあるだろうと思う。
素直さや真摯な姿勢でいることが人と人
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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.9

テンポがあって楽しめた。
中身はないけど、構成と演出がかなり凝っていて飽きずに楽しめる。
節々に愛のカタチを感じさせる描写があった。
愛だけで繋がっている感じが緊迫感を盛り上げてくれて、ハラハラドキド
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

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2回目
2016年1月3日
吹替3D
スター・ウォーズに点はつけられない

2回目ということもありすごく楽しめた。
こりゃ紛れもなくスター・ウォーズだ。
気になる部分は多々あるがやっと新作を受け入れら
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ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

3.2

弟の敵を討つ兄の話。
カタルシスがない復讐映画だった。
アメリカという国を暗喩している感じなんすかねぇ( ・ิω・ิ)
よくわからないんでイマイチ乗れなかった。

復讐に我を忘れていく主人公を清々しい
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

どうやったらこんなハッピーな発想が出てくるんだろうと感じる場面がたくさんあった。
たくさん元気をもらえる大好きな一本になりました。
ただただ楽しい映画。

少し田舎っぽいグレタが惚れてる男がアダム・レ
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