田上さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.9

普通にクソおもろい。

安心のおもしろさやね。

シュワちゃんと子どもって組み合わせが最高やね!
可愛らしくてほのぼのする。

そのわりに事件の内容が凄惨すぎるというのはご愛嬌。

2あるんや!
しか
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

コメディながらもとても社会派の映画。

正直3本連続で映画見たら、寝ちまったので途中曖昧ながらも、ラストはドーンと強烈なメッセージを突きつけてくる。

現状を見直すきっかけになる。

選挙は大事だなと
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幸福は日々の中に。(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

施設内の日常風景、園長が事あるごとに求める握手、障害者の社会復帰の話等々。
繋がるということ、輪、境界、枠
といったことを強く意識させられた映画だった。

自分自身の生きている社会、コミュニティ、アイ
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.2

ウディ・アレン作品はあんまり見たことないけど、ウディ・アレンっぽいなぁと思った。

皮肉っぽい感じとか。
哲学がテーマみたいなので、考え出すとややこしい。

人ってやっぱ考えたくなるもんなのかな。
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.0

マコノヒー兄やん、シーフード食うの似合いすぎる。
エビ食うだけでこんなに素敵にワイルドに見える人おらん。

ケイト・ハドソンめっちゃ可愛い。
ふざけて笑う顔がキュート。

ケイト・ハドソンの仕掛ける作
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

3.6

着眼点がおもしろい。

とても過酷な通学路を通って学校へ行くということから見える学びへの欲求。そこからさらに夢への希望へ繋がる。

見ててとても逞しかったし、大切なものが見えてきた。
学ぶことって良い
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マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡(2006年製作の映画)

3.8

どストレートの感動モノ。
実話モノ。
ごっつ感動した。

マシュー・マコノヒー目当てで見て、この人も!この人も!?って、なんか意外なキャスティングで嬉しい驚きでした。

悲しみの淵から立ち上がる。
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かたつむり(1966年製作の映画)

3.7

『ファンタスティック・プラネット』DVDに入ってた短編作品。

多分に風刺的なテーマが込められてておもしろかった。

シュール。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

強烈なビジュアルに目を惹かれるアニメーション映画。

キモカワいい生物が出てきておもしろかった。

なんか知らんけど、結構好き。
ドラーグ人のつぶらな瞳に魅入られる。

ゴキブリとかもがんばって生きて
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.4

ハマれば時間を忘れる映画体験ができる。

雰囲気を追う映画。
こういう映画は大好き。

結構不思議な映画だけど、登場人物たちの細かい何故?に深くこだわらないように見るとスーっと馴染める。
わからないと
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

THE恋愛!
ということですんごく真面目な恋愛モノ。

素敵な話ではあったけど…。
そんなに感動しなかった。

何故だ。

恋愛映画でワシの好きなところがすっ飛んでる気がする。
悩んで、悩んで、ぶっち
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.3

胸糞わっるぅぅぅぅ。

鑑賞中いい気がしない。
うわぁ…。って感じだけど、それは良い所。

切り口も斬新で、テーマも子供目線からしたらこうだよな…と思える感じで気味悪くて面白かった。
怪我した母ちゃん
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

夜勤明けで鑑賞するには結構キツい映画だったけど、がんばって頭働かせて喰らいつきながら見た。

アメリカというキリスト教が根付いた国でこの作品がアカデミー作品賞を取るって凄い事だよね。

この作品は見た
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

2.5

ペニス。

アイスランドのペニス博物館館長によるペニスコレクションの最後の1ピース、ヒトのペニスをめぐるお話。

めちゃそそられるテーマですわ。

結構たくさんいろんなとこにツッコミ入れたくなる。
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上島ジェーン(2009年製作の映画)

2.5

有吉の存在がでかい。
有吉とサーフィンがあるから見てられる。

サーフィンの勉強になったのでおもしろかった。

マッコイ斎藤ハマったわ

我々は有吉を再び訴える 沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相(2009年製作の映画)

2.5

シュール笑いもほんとに薄っすら。

笑おうと思って見るとダメだと思う。

シュール笑いとリアルの間の間というリアルに近いお笑いが有吉っぽい。

若手芸人が出すような、意味のないお笑いDVDは好き。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

今回のゴジラはごっつ怖かった。
コレだよ!僕がゴジラに求めているのは!
圧倒的な恐怖。
これを感じたくて映画館に足を運びましたよ。

ヒジョーにおもしろかった。
ゴジラと核はセットだから原子力や緊急時
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

1つ思ったのはスペクタクルの大きさと、おもしろさは比例しないってこと。
スケール感が上がるほど、おもしろさが漠然とする。
そこで満足感はあまり上がらないけど、やっぱり天下のX-MENシリーズ。最高です
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.3

またカワイイ映画を見ましたよ。

信心に関するテーマが出てきて結構堅苦しいんだけど、悪い人が出てこないので安心して見られる。

チョコを喰いたくなること間違いなし。
パクっとひと口食べたあと、指をチュ
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.8

フランス映画っぽい。
フランス映画見たら必ずこう思う。
そりゃフランス映画だからな。

どことなく儚い恋愛物語。
いろいろなシーンでの"危うさ"が逆に二人の愛を強く感じさせる。
的な感じで考えてたけど
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.0

期待せず見て、予想以上に良い映画だった。
めっちゃええやん…。

やっさしい気持ちになれるね〜泣

結構シビアな導入だけど、うま〜くラブコメに絡めて嫌な感じは全然しない。
結婚、子育てに対するシビアな
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恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

3.5

これぞマコノヒークオリティ!!
ホントにキュートな男性だな、マコノヒー兄やんは。

ふっつーのなんてことないラブコメなのに、妙に満足度高いのはマコノヒークオリティですな。
マコノヒー兄やんが、すってん
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放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人(2008年製作の映画)

2.8

まあ、あんまおもしろくない。
ドラマ版のデスリミットとセットなの?

デスリミットの内容覚えてねぇからもう一回見るわ!!

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.7

意外とハートウォーミング。
なんとなく不思議な映画だった。

マッドに関する情報は割と少ないのに、なんか良い人そうだと信じてしまう。
マシュー・マコノヒーの魅力!

他にも主人公の親友役の子がかなりい
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アース(2007年製作の映画)

3.9

地球の、そのお姿を眼に焼き付けよう!

壮大!
感動。
シンプルに泣く。
食うか、食われるか。
生きるか、死ぬか。
シンプルに泣く!!

地球探検してぇ。

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

3.8

北アイルランド紛争に端を発する、囚人たちのハンガーストライキについての予備知識があれば、もっとこの映画を堪能できると思う。

軽く調べて事件の背景を知っただけだけど、歴史的事件なんだね〜。
事件につい
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

見た者の心に重く訴えかけてくる映画だった。

闇だね。
何百年も続く闇。
深い闇を見たね。

恐ろしい。

この世界で生きているということを真面目に考えないとイカンと思った。

良い映画という言葉では
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ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

4.0

お、おもろかった!

ギミックたくさんある〜!
たくさんの謎の中から自分なりに推理して見る、ゲームブックみたいな映画やな〜

目を凝らして見て、画面の節々に隠されたギミックに気づくとゾゾゾ…っとする感
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.7

洒落たお話。
悲しくも、ユーモア溢れる味がある作品。

団長と女店主の関係がおもしろい。
お互いに踏み込めない二人の関係は見ていて、歯がゆく、哀愁があってイイ。
これまでの人生を振り返るかのような二人
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.9

わかるなぁ…自分で自分の首をしめちゃうかんじ。
いくら強がってみても、自分の犯した間違いからは逃げられないんだよね。

ほっこりするような見た目とは裏腹に切なくて、ビターな大人の恋愛映画でした(作品紹
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.9

シーザーサラダのクルトン、
パフェに乗ったカラースプレー、
味噌汁の油揚げのような映画だった。

蓋を開けてみたら結構普通の恋愛話。
でも、語り口がおもしろく主人公は時間を止めて、好き勝手できる能力が
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.0

ダ・ヴィンチ・コードよろしく、ふっ飛ばされるドラマ映画だった。

共感しやすそうだったのに、全然共感できない。
一言で言うとわけわからん。
深いテーマを含んでそうだけど、う〜むと頭をひねる気にはなれな
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.6

深く心を打たれる映画だった。
どうしようもない大人の事情に振り回されるメイジーにとても悲しくなった。

大人はいつも子供を無視する。
まるでメイジーはいないかのように。
見てるようで見てない。
子供を
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怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

3.7

ゴジラの可愛い化ここに極まれり。
今回のゴジラはとにかくかわいい&ほのぼの。
ゴジラの子育てとミニラの成長。
怪獣たちの人生を描くという日本でしかできない映画だなぁと思った。

ミニラが他の怪獣たちと
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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

3.0

外国人俳優さんが主要キャストで出てて新鮮でした。

X星人のビジュアルと設定が強烈で、さすが後に残っていくキャラクターであるなぁと思った。

いろいろツッコミどころがあるのはいいが、消化不良気味でそこ
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