抹茶マラカスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

抹茶マラカス

抹茶マラカス

ランキングは2019年に見た映画(旧作含む)限定
評価基準
3.5フツー
4.0勧めれる
4.5ヒャッハー!!
4.8年間ベスト級
5.0生涯ベスト級

映画(549)
ドラマ(53)

TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.8

人工知能系の映画ではよくある自我や感情の芽生えを扱ったものに誘拐・監禁をプラスした感じ。決して目新しいという感じはしないが、人工知能TAUが自作の音楽を奏でるシーンは美しく、確かに人とAIとの間に生ま>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.0

ブルース・ウェインは激怒した。ウェインには正義は分からぬ。だが人一倍悪には敏感であった。この先1%でも悪になる可能性があるなら殺害を決意する一般人男性である。…お前が悪だよ、バカ野郎。ここまでバットマ>>続きを読む

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.9

ティム・バートン版3部作の中で一番好きだと思ったら、俳優代わってるし、監督代わってるし、そもそも4部作だった。
 リドリーとトゥーフェイスの2人のヴィランは割とはっきりとした動機の見える悪役だし、目的
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.8

スタートから爆発でやるなぁと思いきやすっかり普通の刑事もの、前作ほどのコメディ色もないから、ストーリーの粗が目立つ、似た構図のカーチェイス2回は多いな…などと思っていたがキューバに飛んでからはもう笑い>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ど根性カエルと言われてるが個人的にはハガレンのリン・ヤオとグリードな印象。シンビオートの中でヴェノムが味方になってくれたり聞き分けがいい理由なんかはあんまり説明されず、少しうーんと。
黒が似合うキャラ
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.6

爆発王マイケル・ベイの初監督作。しっかり最後に爆発してた。
 マーティン・ローレンスとウィル・スミスのバディもので、この2人の会話が軽妙で楽しくて仕方がない。展開がどんどん進む中で入れ替わり生活をして
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.4

最後までバットマンの話なのかペンギンの話なのか分からず。ペンギンに関する一切の荒唐無稽な設定は無視するとして、本当のヴィランと言えるのか凄く迷う良いキャラだったと思う。バットマンのある種、鏡像的なキャ>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.3

「カメラを止めるな」の後に見てしまったことがこの作品に関する不幸だろう。
 準備してきたものに対して、生でのドタバタや様々な我儘でぐちゃぐちゃになっていく様をコメディとして十分完成度を高く見せている
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

満を持してのDCEU1作目ですが、特段説明もなく固有名詞が飛び交うし、スーパーマンの戦う姿を見れると思ったら開幕20分近く宇宙人の喧嘩を見せられる。まあそれはいいとしよう。シリーズの第1作目なんてそん>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.6

レゴバットマン とニンジャバットマンのみ視聴の特殊なタイプの人間です。
やっぱジョーカーってどうかしてる(誉め言葉)と感じる1作。バットマン自身が格闘が凄いとか、ジョーカーが拳法の達人で、とかじゃない
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

8を見るために11を予習してからずいぶんと間が空いてしまった。
 個々人が最高の仕事を成し得ての盗みの大仕事だった前作と比べると、そもそもお金の返済の為に盗むっていう動機がダサく感じるし、おまけにブ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.6

 何よりも子どもが無事だったし、子は鎹とはいうもので、夫婦のきずなも元通りで良かった良かった…ってなるわけねぇだろ。どう考えてもグラント博士と助手のビリーを巻き込んだ張本人たちで更に予習もしてない覚悟>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.1

 マルコム博士以外バカだし自業自得だしで見てられなかった。勝手に行ったサラは、自然環境に影響を及ぼすなとかいってるのに恐竜の怪我の治療をするし、ティラノサウルスの嗅覚は爬虫類で1つの例外を除けば1番と>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.8

最初から最後までPC画面から出ないのにこれだけ感情が乗った表現ができることが驚き。さらに言えば、謎解きな全ての手がかりも提示された上に物語的なテーマの昇華すらも提示された手腕が見事すぎる。エラリー・ク>>続きを読む

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.1

"走りなさいよぺぺ!ミスターぺぺ!"
(水曜どうでしょうヨーロッパ20ヶ国完結編第7夜のヒゲより)

最初から最後まで自転車レースの話しかしていないのに、走っているぺぺのキャラクターも十分魅力的に伝わ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.6


 映画内の設定だけでなく、メタ的にも恐竜をこの世に蘇らせたエポックメイキングな作品といっていいだろう。生命倫理や科学に対するメッセージだけでなく、エンタメとしてしっかり楽しく、ドラマもサスペンスも
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.6

特殊メイクやモンスター造形は「パンズ・ラビリンス」の目が手のひらにあるやつ、「パシフィック・リム」のKAIJU、「シェイプ・オブ・ウォーター」の半魚人を予期させる素晴らしい出来。でもヘルボーイ自身は髪>>続きを読む

フォックスキャッチャー事件の裏側(2016年製作の映画)

3.8

事件を当時の映像と現在の人物の語りで振り返るドキュメンタリー。
 これを見ると映画版と違ってマークの存在感の無さが際立つと同時に、デュポンのおかしさが肥大化した承認欲求だけでなく、 非常におかしなか
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.8

い意味で後味のわるーい映画。
スティーブ・カレル演じるデュポンのどこかおかしいな?という違和感がどんどん大きくなっていき、それが特に母の死後、椅子に座る深さにどんどん現れてくる。承認欲求の増大、といえ
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コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

今年見た映画200本目ということで、お祭りだー!
映画における戦いに必要なのは装備なのか、確かな狙撃の腕なのか、緻密な戦術なのか、こうした全て問いに否、と答えるべきだろう。
必要なのは筋肉、暴力、そし
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

1.3

最初から最後まで擁護しようのない作品。
 冒頭からあかん。ワイドショーと報道の違いを際立たせたいのかもしれないがこの作品の視聴者もテレビ事態の視聴者も完全にバカにしている。
 報道とバラエティの対立
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トゥームストーン(1993年製作の映画)

3.7

シェーンを町山さんの解説付きで見たときに名前の上がっていた作品。
ドクやワイアットがとにかく男臭くてカッコいいが、それと同時に単なるヒーローとして描いてる訳でもない。それがまたいい。
西部劇の問題とし
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アップルシード アルファ(2014年製作の映画)

3.1

折角の綺麗なアニメーションというか、もうメタルギアなどのゲームとかの方が近い表現だが、キャラクターの内面がまるで見えず台無し。行動する動機も、感情のアレコレも、まったく分からず話のためにそう動かされて>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.7

冒頭のカットを目まぐるしく切り替えながらの寸劇というか、怒涛のパートが大好きなキルラキルのマコ劇場まんまなのでいきなり大好きになった。
 なんかこう不思議な会話劇だなぁ、と思ってみていたら一気に驚愕の
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.0

 前半は兎に角クソ教師どもにイライラした。あえて露悪的に描いているとはいえ、ありえないぐらいムカつく。
 そのうえでそれがスカッとするであろうと期待した後半だったが、被害に遭うのは純粋に職務遂行しよう
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.2

 おそらくマッコールさんに消去される側の麻薬捜査官を同一人物のデンゼル・ワシントンが好演。ギャングや街の暗部を取り込むことで、都合よく利用しようという姿勢はよくあるものだが、アロンゾは偽の令状で押し入>>続きを読む

猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.4

話が始まってすぐに猫が喋り出すので一気に異世界にトリップできるし、そのまま話が動き出すので退屈する暇なく見ていられる。アニメ的な快楽のある作画は流石ジブリといったところで、迷路で壁役の猫が一気にドミノ>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.4

要素しては普通というか、無難というか。ちゃんとやればそこそこの面白さは保証されているはずなんだが。
 ゴールが明確なのに、その前の寄り道が多く、しかもそれが必要ないことが多い。そのうえで、フラワー卓球
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.9

トムがモテすぎて恨み買って無理心中されて美貌を失い、周りも変わってしまう中でめちゃくちゃ可愛いペネロペ・クルスとの真実の愛を…だと思ってたのは途中まで。
 序盤からちょこちょこある謎の声などが徐々に明
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炎のランナー(1981年製作の映画)

3.3

コーチがスタジアムに入れないこと、突然出てくる米国選手団の強さがイマイチわからない(パドックとか競馬的な意味かと思って人名だと気づかなかった)、ハロルドの試合を見に来る謎の女性、と?マーク満載だった>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.9

今回もマッコールさんに油断はない。一切ハラハラすることなく安心して見ていられる必殺仕事人は、前半でその日常を見せ、後半は視点を狩られる側にすることでもはやスラッシャーホラーと化す。
相変わらずマッコー
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.5

巨人とは何なのか、何故来るのか。そういったものがビシッとハマるのは素晴らしいですが、邦題のせいで巨人はもしかして実在する…?バーバラがヒーローなのか…?ということを否定されているので前半を引っ張ってる>>続きを読む

渇き(2009年製作の映画)

3.6

前半の儚い(!)ソン・ガンホと後半の生き生きしてまさに魔性と言えるキム・オクビンの美しさが際立つヴァンパイアもの。
彼らの計算の甘さなんかも見え隠れする中で、東京喰魂がヴァンパイアものの変種として良く
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

4.1

 韓国版「人生フルーツ」というか、製作順だと逆かもしれませんが。
 長年連れ添ったからこそ、の部分と長年連れ添ってもなお、の部分が見え、非常に理想的な夫婦の日常。ただ、「人生フルーツ」と比較するとかな
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.8

光州事件を描いた「タクシー運転手」に続いて自国の歴史の負の側面であり、かつ権利のために戦ってきた歴史を題材にしながら、しっかり笑えて感動するエンタメに昇華する韓国映画界に思わず喝采を送りたくなる。この>>続きを読む

ある母の復讐(2012年製作の映画)

3.3

娘を強姦された中で、父親・社会色んなものすべてから排斥された母が犯人だけでなく不条理すべてに復讐する。犯人への復讐はグロすぎてびっくりしたが、社会全体への復讐はスカッとする。警察の無能さは現実離れして>>続きを読む