抹茶マラカスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

抹茶マラカス

抹茶マラカス

ランキングは2018年に見た映画(旧作含む)限定
評価基準
3.5フツー
4.0勧めれる
4.5ヒャッハー!!
4.8年間ベスト級
5.0生涯ベスト級

映画(446)
ドラマ(53)

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

勝手に若いブラピが殴り合うだけの作品と思って敬遠してた自分に銃をぶっ放してやりたい。殴り合ってたけど。
完全に騙された上に、映画技師のくだりとか超ご丁寧なヒントまで出てるから悔しくて仕方ない。
たしか
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.9

ウォーターゲート事件を調べたワシントンポストの記者2人を中心に語られる話だが、ウォーターゲートとそれに連なる大統領再選委員会の不正資金疑惑の追及が大部分にあたり、ニクソンへの言及もほとんどなく、その後>>続きを読む

フリクリ(2000年製作の映画)

3.5

劇場版に向けて見たのに記録を忘れていたので。

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.5

FBIを作り上げ、ニクソンまでの時代のFBI長官、フーバーの伝記的映画。
 正直、フーバー自身への評価は非常に難しく、冒頭の図書館の目録整備などの功績が本当に彼のものならそれは称賛に値するし、第一次世
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私はジェーン・ドウ: 立ち上がる母と娘(2017年製作の映画)

4.2

児童買春とネットの闇に立ち向かう告発型ドキュメンタリー。
表現の自由と性暴力との権利の衝突になっている中で、共和党も民主党もサバイバーも弁護士も意見は一致している。なのに現実は動かない。もどかしい気持
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ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

3.7

規模感は流石USAといったところだが、実は早慶戦やJリーグで知ってることが多く私にとっての発見はそこまでなかった。というか、私にとっての日常の週末であるサッカー野球観戦が世間一般からは観察に値する可能>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

4.1

これはイヤミス。後味がひどく悪い(褒めてます)
母が無実なのに知的障害の所為でろくに調べられずに逮捕された息子のために奔走!息子からも証言は期待できないけどどう助ける!?的な展開を予想したらもう。
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ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編(2017年製作の映画)

4.0

本編でカットされてOVAとなったアンツィオ戦も含めてしっかり時系列順にまとめ直したもの。
各敵将との握手といったキーポイントを抑えつつ、あんこうチームのナレーションベースで振り返るが肝心要の試合シーン
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

ビンラディンvsアメリカの10年をフィクションとノンフィクションの境目がわからなくなるほど精緻に作り上げた。
やや長めの尺も最後の瞬間での感情の発露までのタメとして有効で、沢山のものを犠牲にマヤが過ご
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猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.2

ヒゲを観にいったらいきなり喋ったけど別に重要な役じゃなかった。デブでヒゲ生えてたらダメなのかもしれない。

閑話休題。演劇的映画。セットや舞台転換も丸々見せちゃう。途中バラエティ番組手法やアニメーショ
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.4

ドラキュラの共同生活を追っかけたフェイクドキュメンタリー。
ドラキュラの定番をしっかりこなしつつ、異質な他者との触れ合い的なモノ、タイムスリップギャップ系の笑いも混ぜつつ、彼らの楽しい生活を覗き見た感
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

とにかく何でもいいから何も聞かずに見にいって欲しい。ゾンビ映画として、ものづくり論として素晴らしかった!面白く、笑えた!細かくは以下にありますが、映画の詳細もあるので気をつけて!

小規模公開なのに超
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ヌードの夜(1993年製作の映画)

3.6

全編に不思議な雰囲気とエロと暴力の漂う作品。名美という女の魔性、といっていいのだろうか、それに翻弄されていく男たち。椎名桔平と余貴美子の名演が光る。
ところで途中から料理しながらだったから見逃したのか
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ヤバい経済学(2010年製作の映画)

3.5

面白かった。面白かったけど、これって映画じゃなくてNHKスペシャルとかで良くない?感は物凄い。
あと絶妙に数字を否定している際に否定の根拠の数字は出してなかったりする。例えば犯罪を最も犯しやすいのは2
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散歩する惑星(2000年製作の映画)

2.7

基本動かないカメラで1シチュエーションで1カットなので、シュールなコントをぶつ切りで見た感じ。
とはいえ、その一つ一つに有機的に繋がりが見えず、話というべき本筋はない。あと何故か白塗りだし。
空港のよ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.4

タイムリープものの金字塔ということで見てみれば、面白い面白い。
リーディングシュタイナー持ちのオカリン的主人公が過去改変の結果の分岐した世界線が違いすぎて翻弄されまくってる…的な。無論シュタゲが後発で
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ピクセル(2015年製作の映画)

1.5

久しぶりに本当にひどいと思える映画だった。
オタクをかなりスティグマ的に描いている癖に、オタク故の勝利のロジックでもねぇし、チーターは報いを受けることなく勝者の側に混ざってる。じゃあチートして謝れば世
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.1

レゴで作られた世界観の美しさやアクションの面白さ、小ネタに笑っていながらもハンソロの登場シーンなどのご都合感が多すぎかなぁと思っていたらそれにも説明を与えるメタ的展開。
何者でもない主人公が選ばれし者
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.0

うーんなんというか。
宇宙でパニックになるSFっていうか、舞台が宇宙故にクローズドになってるスプラッターに近いような。
ジオ・ストームにも感じたが、世界の粋を集めたはずの科学者連中なのに最初の事象が起
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

是枝監督が海よりもまだ深く、海街diary、そして父になるなどで描いてきた家族の虚構性と三度目の殺人で描いた人を裁くこと、が交差したまさに集大成的作品。
子役中心に言うまでもない俳優陣の完璧な演技だけ
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.3

分かりやすいストーリーの中にも謀略や殺陣、押入れ男や奥方のギャグなどが絡まることで退屈することなくあっという間に終わりを迎える。
流石に三船さん、超かっこいいけど有能すぎではあるよね、殆ど武装形態のド
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

ニンジャバットマン見てからで良かった。でももっとDC見てからなら楽しそう。
冒頭から第4の壁越えまくりのメタネタで始まり、ヴォルデモートやらジョーズやら出しまくってるし、デッドプール並みにやりたい放題
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清須会議(2013年製作の映画)

2.6

 時代劇をやるのに言葉遣いが現代語と統一されてない。古い言葉遣いでやるならやる、現代語に統一するならする、でしてほしい。ぶっちゃけ、の連呼や信長様と御屋形様の混在などなど。真田丸は見てないが、新選組の>>続きを読む

人間椅子(1997年製作の映画)

3.2

主演の清水美砂の妖艶さが際立つ。
もう少し作家先生が取り憑かれていく様をうまく描いて、みているこちらまで取り込まれそうになっていれば良いのだが。
乱歩の人間椅子は結構出オチというか、名前で全部分かっち
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

アンビリバボー的なあの時の奇跡を再現っていうよりは、ヒーローとなった男をめぐる葛藤の話に。
そのために事故後から始まり、時系列が割と混乱はするものの、最後にはしっかり楽しめるし、乗客全員の無事が確認さ
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

4.7

最高。どうかしてる。DCは懐が広すぎ。
全くDC系の映画を見たことがない私でも十分楽しめた、っていうかバットマン側より中島かずき節特有の勢いと見得を重要視して実はツッコミどころをカタルシスでごまかして
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用心棒(1961年製作の映画)

3.7

当時としては真新しいのかもしれないが殺陣に迫力不足が否めず三十郎の強さが際立たない。
更には抗争あるあるではあるもののあまりにも弱いディフェンス力や、死に際の長さなど気になるところも多少。
三船敏郎の
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

あまりに猟奇的なシーンが多く、特に後半はなかなか直視できない場面が続く。
単純に指紋までバレてるレクター博士を捕えられないアメリカの出入国管理に文句は言いたくなるが、それ以外にも割とストーリー上カット
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.4

世界中でおそらく日本人だけの特権と言える圧倒的な情報量に含まれる日本語。その精密さからウェス・アンダーソンが頭の中で組み上げた仮想世界のすごさを思い知る。
ただ、私の場合はそれがマイナスに。あまりに多
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

容疑者xに比べると後半ウェットすぎるかなー。
あとはトリック上は別に死体遺棄しなくても通報して良かったわけで。人が死んだ宿屋なんて商売上がったりだ!という建前ほど繁盛しているように見えないからアレだし
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

青春とはイニシエーションの連続だということを思い出させてくれる良作。
自分で名前を付け、自分で進学先への行動をとる。自分の力で決め始めていた未来に針路が明確になった時に初めて嫌っていた全てを受け入れる
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

雪だるま作ろうーのギャグは万引き家族でも笑ってしまったほど罪作り。
ギャグや下ネタ、グロさも満載なのにちゃんと最後に泣けるラブストーリーでありファミリームービー。1でも面白かったのに2でそれを超えてく
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

離婚し、養育費も払えない、小説の賞を一度とったがその後は書くこともできず探偵仕事で小金を稼いではギャンブルに費やす駄目男が本当は崩壊している家族や自分への認識に向き合い、諦めるお話。
小心者で見栄っ張
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海街diary(2015年製作の映画)

4.7

ずーっと見ていたい4姉妹の物語。
特に長澤まさみと綾瀬はるかは彼女たち史上最も輝いているように感じるし、広瀬すずの発掘は黄金に等しい価値がある。
是枝監督の家族を描いた映画に連なる作品といえ、しっかり
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

育ての親なのか、生みの親なのか。
この難しい問題を赤子の取り違えというシチュエーションをきっかけに、裕福で小学校受験にも成功するが、実は父親として、あるいは家族として…?な野々宮家と貧乏で田舎暮らしだ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.9

前半のタメからの後半の怒涛。とても史実とは思えぬ民に銃を向ける軍隊に衝撃が。いかにタクシーに思い入れがあるかが分かった上での作戦に参加したのは最高に泣ける。


はい、出ました今年ベスト級「タクシー運
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