Teruakiさんの映画レビュー・感想・評価

Teruaki

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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.3

もはやワイルドスピードであってワイルドスピードでない。カーアクションであって、カーアクションでない。そんな感じです。
ドムとブライアンのレースバトルやってた1作目から比べると、核ミサイルやらハッキング
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.6

ぶっちゃけ、ストーリーだけ見たら、なんのこっちゃようわからんどんちゃん騒ぎです。
でも、ジゼル、ハンの死があって、前作までのドラマがあって、いろいろ考えると涙なしでは観れません。
ドミニクの不器用な愛
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.1

昨日の敵は今日の仲間。これが今作のキモですね。なぜかホブズが仲間になってて、敵だった頃はなんとも思わなかったけど、味方になるとめちゃくちゃ頼もしい筋肉野郎で良いです。
ジゼルの高飛車な普段の振る舞いと
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.2

ワイルドスピード5作目。もはや街のトラック強盗やってた1作目とはスケールが違う。1億ドルの強奪を少人数でやってのけようとする展開が胸熱です。
ルパン三世ハリウッド化したらこんな感じなんかなあみたいに思
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

この辺から、登場人物全員犯罪者みたいになって、んん?って展開はあったけど、それはそれで割り切って観れば応援したい気持ちもなくはない。
ドミニクとブライアンは、強敵と書いてライバルと読むみたいな関係で、
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

4.0

シリーズの中では評価の低い3作目。
日本こんなんじゃないとか、ヤクザのイメージおかしすぎとか色々いわれてるのはまあその通りだけど、そんなこと言い始めたら、アクション映画は観れないわけで…
あり得なくて
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.2

みんなでバカやろうぜ!感がたまらん。
ブライアンとローマンの往年の良き悪友感も厨二心くすぐられる。頭文字Dの韓国版実写とかと比べると、やっぱハリウッドすげ〜ってなる。
ブライアンのエボ7とローマンのエ
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

平成の名だたる日本のスポーツカーがぽんぽん出てきておもしろい。ストーリーには多少無理矢理感はあるけど、それはそっちのけで、クルマかっこいい。たまらん。
初見では、ブライアンの緑色のエクリプスもオレンジ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.5

久し振りに映画観たので、久々レビュー。
サブプライムローンに端を発して起きたリーマンショック。そのサブプライムローンの欠陥を見抜いてサブプライムローン債券のベア型商品を大量購入した男達の物語。

物語
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

個人的にはあまりピンとこなかった…
あまり集中出来なかったから、自分に原因があるのかもしれないが、やはりミュージカル映画は少し苦手かもしれない…

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.3

アウトレイジ二作目。
まさかのたけし復活。笑
一作目で、切られた者たちの復習劇。復習する話って、すごく引き込まれる。

前作ではごちゃごちゃした印象を受けた内部構造も、今回はわりとすっきりしていてわか
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.2

「全員悪人」このキャッチフレーズは妙にそそられるものがある。
初見では、作中のヤクザの内部構造を把握するのに少し苦労するけれど、まあ要するにちょっとしたいざこざから組織が崩壊していく話なんだなってこと
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GAMBA ガンバと仲間たち(2015年製作の映画)

4.0

え、なんでこれこんなに評価低いの?ってくらい良い作品だった。

昔あった「ガンバの冒険」のリメイク的作品で、子どもの頃再放送を見てたので、ずっと気になってました。
まあ、正直昔のガンバがどんな話かは全
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

ちょっと集中して見てないとよくわからない。笑
夢と現実が行き来するパターンの作品は難しいものが多いけど、これは特に難しい。

正直、話はよくわからんかったけど、林原めぐみさんの声が素敵だったこととパプ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.6

「狂気」、「狂気」、「狂気」!
もうその一言に尽きる。
最初から最後までぶっとんでた。アニメでこのサイコサスペンスをやろうと思ったのはすごいし、ものすごい完成度。
鬱っぽい感じはエヴァとかにちょっと似
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

おもしろかった。感動する系のやつかなーって思って見てると、最後は意表を突かれる。
ギンちゃん以外の2人はホームレスっぽくない気もするけど、3人ともおっさんよりもそれはそれでおもしろいのかも。

ホーム
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.6

正直、評判ほどではないかな〜。
タイトルは読みにくいけど、「さんたいよんえっくすじゅうがつ」と読むらしく、作品を見るとタイトルの意味がなんとなくわかる。

特に爆笑することもなく、痛々しすぎるシーンも
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.4

撮り方はうまいんだろうけど、話はあんまり面白くないかなあ。

暴力シーンに、思わず「ひゃっ!」って声が出てしまうところもあったから、そういうとこはすごいのだと思うけれど、あんまり好きになれないジャンル
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.0

ああ、これはものすごく芸術的。
なんだろう、ちょっとした気持ち悪さを感じてしまう。
花の顔の絵とか、文字でできた絵とか、あれはなんなんだろうって考えると、堀部さんの心の中をあらわしてるのかなとかいろい
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.3

ああ、これは味のある映画だなあと思った。
バイオレンス映画だけど、ただどんちゃん騒ぎするだけの映画ではない。
ちょっと笑えるシーンもあったり、綺麗な自然が映されているところからの殺戮であったり。撮り方
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.4

綾野剛と菅田将暉って、今なら女子大生がもれなく飛びつきそうなキャスティング。

ところが、内容はとても女子大生が飛びつきそうにない。
暗い、重い、エロいの三拍子。
3人の演技力はすごいけれど、とても好
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.6

めっちゃ邦画っぽい邦画。
そして、たぶん名作なのだと思う。
だけど、これは結婚して1回夫婦として苦労してやっと良さがわかる作品だと思う。

感情移入できない訳じゃないけど、結構深いところで、感情が交錯
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

こんなに静かで、こんなに好きになれる映画があるなんて…笑

主人公もヒロインの女の子も終始ひとことも喋らない。状況説明の言葉やナレーションなんてもちろんない。
だから、はじめは二人が喋らないんじゃなく
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.6

この作品についてまず言いたいのが、音楽が素晴らしいということ。
久石譲の音楽が作品の良さを何倍にも引き上げているように思う。

なんか全体的に味があるなあって思った。ボクサーになるのか、ヤクザになるの
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.7

遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督で出演がアンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、窪塚洋介…
ってこれはもう観に行くしかないでしょう。観に行かなくても大作の予感がぷんぷんしてました。
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Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.9

独特な感じの映画やなあ。

ほっこりするほのぼのムービーって感じ。
前半のコインランドリーに来るお客さん個性的な人が多すぎる。笑

今思えば、そもそもコインランドリーを舞台にしようとした発想力はすごい
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.4

哀愁がすごい。

高倉健と武田鉄矢と桃井かおりが出てるっていうのもすごい。

武田鉄矢は金八先生のイメージが強すぎるせいで、ちょっとチャラいキャラ設定なだけで笑えた。笑
桃井かおりは昔っから、独特なし
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GO(2001年製作の映画)

4.8

作品全体に漂うクサさがたまらなく好き。

拳を握りしめて、前に突き出して、「ぶち破れ」みたいなくだりのとことか、本気でクサすぎるけど、窪塚洋介が言うと、これまたかっこいい。

こんな大人っぽいティーン
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追憶の森(2015年製作の映画)

4.3

普通に名作だと思った。
マシュー・マコノヒーと渡辺謙の演技にどんどん引き込まれる。

わりとこういう作品のオチにはなかなか気づかない方なので、最後まで楽しめた。

テーマがテーマなだけに、もっと重い感
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.1

意外と深い。
オオカミに育てられた少年っていう設定、なんか観たことあるよーなって思ってたら、もののけ姫もそんな感じでしたね。あと、倫理の教科書に載ってるインドのアマラとカマラも。

オオカミに育てられ
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

普通に面白かった。が、そこまで大爆笑するような映画でもなく、そこそこって感じ。

TEDみたいなゲスさとかブラックさの感じられる宇宙人だったけど、もう少しブラックさが足りない気もした。

黒い罠(1958年製作の映画)

4.0

「市民ケーン」よりもわかりやすかったし、一般ウケしそう。
そして、普通に話は面白かったし、白黒映画ならではのよさがあるんだなあって感じる作品だった。
オーソン・ウェルズの迫力、演技は圧巻。

マンハッタン無宿(1968年製作の映画)

3.2

イーストウッドさんが、さすがにカッコつけすぎちゃってる。。。
結局、なんでリンガーマンに固執してたのかよくわからんし、話も面白くはない。。

しかし、BGMがものすごくよかったのと、かっこつけすぎちゃ
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父と暮せば(2004年製作の映画)

3.0

パッとしなかった。
二人だけの舞台みたいな感じの映画。

ただ、最後は少し感動したかも。

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