まず言っておくとジェット・リーは主役じゃありません。
そしてジェット・リー出演作はほとんど網羅してるけど、その中でも間違いなくトップクラスのつまらなさ。コメディなんだろうけど一つも笑えないし、演出もい>>続きを読む
ヘレン・ミレン、ジェシカ・チャスティン、サム・ワーシントン、トム・ウィルキンソンとなかなかのキャスティングなのにDVDスルーされてしまった。
世界最強の諜報機関とも言われるモサドが、残虐な実験を行っ>>続きを読む
美容師の全英一を決めるヘアドレッサー選手権が、キースリーという田舎町で開催されることになったところから始まる。
ヘアドレッサー大会というと何となくオシャレで派手なイメージがあるけど、田舎町での開催な>>続きを読む
「これは偉業の物語ではない」
若き日のチェ・ゲバラことエルネストと親友との南米大陸縦断を描いたロードムービー。
革命家として有名なゲバラだけど、偉業の物語ではないとあるように、この映画は革命につい>>続きを読む
いや、これはさすがに酷いよね。
パシフィックリムのパクりだけど微塵もパクれてない。巨大ロボがダサすぎてむしろモンスターのほうを応援したくなる。
あと閉じ込められた時の筋トレシーンとかイラネ。
とある地下のバーに強盗3人組が人質とともに立て籠り、誰が生き残るか分からないサバイバルが始まる。
これを観た中学生だか高校生くらいの頃はウブだったのかラストは衝撃だった。今観ると演出面で緊張感が足り>>続きを読む
メガパイソンvsギガントゲイターよりも蛇マニア女vsワニ好き女の対決のほうが面白いバカ映画。
ワニを大きくする作戦でおばちゃんが言ってるとおりアホです。
オチは結構好き。
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドのお約束ラストサマー的ティーンエイジャー殺戮もの。
最後に少しだけどんでん返しがあるけど、たいしたものではない。というか動機が全く説明無いので不完全燃焼なのは否めない。
でも冒頭のプールへ>>続きを読む
B級映画大好きなピーター・ストーメア先生がマッドサイエンティスト役で出演。
厳密に言えば出てくるのはゾンビではない。薬のせいで何故か人肉を食べたくなる精神病患者達。そもそも生きてるし、頭潰さなくても>>続きを読む
ブレアウィッチの監督作だけど、モキュメンタリーではない。ブレアウィッチは正直つまらなかったけど、これは良かった!
普段はアブダクションされる側の人間が、復讐のために宇宙人を捕獲するのは新鮮。
捕獲し>>続きを読む
「ザ・セル」の精神世界をナイトメアー・ビフォア・クリスマス化して思いっきりコメディにした映画。
前半は悪夢の遊園地としか言いようがないダークタウンが舞台。エキセントリックな住人達の造形、細部に至るま>>続きを読む
ホラーコメディの元祖とも言える作品。
初見は小学生の頃だけど、今も覚えてるテーマ曲とマシュマロマン、そして緑の食いしん坊。
今観るとストーリーは単純明快で、めちゃくちゃ面白いという訳ではないけど、3>>続きを読む
前作に続き、息子ベケットが主役。
戦争のトラウマからイカれてしまったスナイパーが元戦友を殺すオープニング、思わせぶりなセンチネル作戦とか、何か裏がありそうな大佐とか、面白そうな雰囲気を醸し出しといて>>続きを読む
「日本よ、これが映画だ」
というアベンジャーズの煽り文句が色々パロディに使われて面白かったけど、これはまさに「ハリウッドよ、これが日本の怪獣映画だ」というに相応しい。
勿論CGや映像技術はハリウッドゴ>>続きを読む
今回はコンゴが舞台。
シリーズ第4弾にして、とうとうトーマス・ベケットの息子の物語になる。
あれ、家族とかいない設定だったような…とか思いつつ観てると、なんとベケットJrの相棒が1の相棒ミラーじゃない>>続きを読む
映像や世界観は前作よりも良かったけど、ストーリーは相変わらずイマイチ。
ジョニー・デップはいつもの感じだけど、猫可愛いのとアン・ハサウェイとヘレナ・ボナム・カーターに尽きる。
というかティム・バートン>>続きを読む
防衛のために開発されたスクリーマーという兵器が自己改良、自己増殖を繰り返し、人間の脅威となってしまう。
ブレードランナーのフィリップ・K・ディック原作だけあってストーリーはなかなかハード。
でもCG>>続きを読む
図らずもスターになってしまった、ただ歌が好きだった女の子の刹那的な人生を綴ったドキュメンタリー。
はっきり言って、ドラッグやお酒などを絶つように勧めてきた友人達の声に耳を傾けず死に至った経緯は自業自>>続きを読む
シックスセンス公開当時、本当に予想だにしなかったオチにド肝を抜かれてからというもの、シャマラン作品には期待しすぎて裏切られてばかり。最近は過度な期待を全くしてなかったからか、とうとうシャマランもPOV>>続きを読む
言わずと知れた傑作ジョーズの正統なる続編。
今回はフーパーも不在(北極だか南極だか行ってる)の中、ブロディ署長が孤立無援で頑張る。前作での経験でサメに対して敏感になってるのと、子供を助けたい一心なので>>続きを読む
嵐の夜にモーテルに集まった面々が一人、また一人と殺されていく。それと並行して、ある死刑囚の再審議が行われようとしていた。
伏線は色々張られてるけど、最初からかなりのヒントが与えられていて、そこに対し>>続きを読む
押井守の悪い部分が出てしまってる。
衝撃のラスト15分というが、その15分までの時間が長すぎる。短編を長編化したらしいけど、このラストのためにわざと冗長にしてるんじゃないかってくらい。
押井作品なの>>続きを読む
実話とはいうものの、たぶん美化されてたり脚色されたりしてるんだろうけど、これが本当なら素直に凄いと思う。
たぶん受験勉強で壁にぶち当たったことがあるなら誰しもが共感出来るはず。そういう時にきちんとした>>続きを読む
子供4人の裏庭だけのアドベンチャーコメディ!
何気無い裏庭も小さくなれば危険なジャングルと化す。
たぶんこの映画の記憶があるからアントマンとか評判の良くないアリエッティとかも好きなんだと思う。
とに>>続きを読む
うん、途中眠気を抑えるの必死な自分がいたよ。
最初の戦闘シーンあたりは、ディズニーターザンと違ってダークなターザンが観られるのかなって期待したんだけど…
色んなエピソードを詰め込みすぎて全てが中途半>>続きを読む
元祖サメ映画の傑作。
タイトルが「シャーク」ではなく「ジョーズ(顎)」なのも秀逸。
前半は平和な海辺の街がサメによって恐怖のドン底に突き落とされる。このあたりの描写が後のサメ映画の基本となっている。>>続きを読む
子供の頃にテレビで放送されたら必ず観てた映画。
人が溶かされるシーンが小学生の頃には衝撃だった。あと小さい排水口に人が引きずり込まれるところも!電話ボックスのシーンも印象に残ってて見所たくさん。残念な>>続きを読む
ビル・マーレイ好きだけど、恋とか愛とかタイトルに付いてると無意識に避けてしまう特異体質の持ち主なので観てなかった映画。
傲慢で嫌なやつをやらせたらピカ一のビル・マーレイが今回も良い具合のクソ野郎を好>>続きを読む
サッカーの神様ということは知ってるけど、どんな人生を送ってきたのか、どんな試合をしてたのかは知らなかった。
欧州サッカー中心に観てるので南米サッカーはそこまで詳しくないけど、ファンタジスタといえる選手>>続きを読む
ファレル・ウィリアムズが楽曲を製作してるだけに、音楽の良さは折り紙付き。更にHipHop中心の中で大好きなバンドkornのfleak on a leashが流れた時はテンション上がった。逆に思ってたよ>>続きを読む
他のサメ映画がどんどん変な方向に進化してる中で、この映画はとてもシンプル。
半径わずか200メートルくらいの、更にはほとんど水着とウェットスーツ、時計とペンダントくらしいか持ってない中で繰り広げられ>>続きを読む
作画は結構好きなんだけど、ストーリーが30分では収まりきれない内容なので感動も何もなく、意味不明なまま終わってしまうのが痛い。
主人公2人の関係性や、嵐の中の女の子のSF設定が希薄すぎて無理矢理感が>>続きを読む
元エリートの男が落ちぶれてしまい、鉄の棒が頭に刺さって動けなくなるというストーリー。
でもこの頭に異物が刺さって動けなくなるという設定はありそうでなかった。ある意味でソウとも通じるワンシチュエーショ>>続きを読む
母を亡くし、父からも疎まれる非行少年が少年合唱団に入団して成長するお話。
内容はベタなんだけど、ボーイソプラノという限りある才能を持った少年達の苦悩には心動かされるものがあった。失うことが分かってい>>続きを読む
タイムリープを上手く使った良作サスペンスアクション!
過去と現在で同時に犯人追跡を行うなんてこの映画でしか観たこと無い。カーチェイスシーンてそんなに好きじゃないけど、これはハラハラしまくり。
散りば>>続きを読む
良くも悪くも子供向けアクション映画。犬好きにはオススメ。
猫が全面的に悪者なのが悲しい。
毛玉爆弾を吐き出すロシアンブルーが可愛いけど声とのギャップがありすぎて怖い。