てるるさんの映画レビュー・感想・評価 - 108ページ目

星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.0

一緒に観に行った子の感想が、「もの凄いジブリ感」のみ。
ぐうの音も出ないくらい完璧な感想。

相変わらず風景は素晴らしい。
でも序盤からキツネリスみたいなの出てきたり、変なモンスター出てきたりした時点
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

「ほしのこえ」は短編ゆえの説明不足があるが、逆にそれが想像力を掻き立てるとともに、遥か宇宙の彼方に行ってしまった少女と地球に取り残された少年の繋がりに集中できた。
しかしこれは長い割には説明不足だし、
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」からSF要素を排除してはいるが、テーマは一貫している。
時間や距離の隔たりがもたらす人の想いや気持ちの変化と、変えられない想いにもがく男女を描く。
また、SF要
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スクリーム2(1997年製作の映画)

2.7

前作に比べるとなんだかパワーダウンしてるし印象が薄い。
1の犯人は覚えてたけど、これは観直すまで誰が犯人か全く覚えてなかった。

そして120分は長い。
今回も犯人はほぼ素人なのでずっこけたり、マヌケ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

言わずとしれたトム・クルーズ代表作の記念すべき一作目。
当時は中学生くらいで、スパイ映画自体あまり観たことなかったから二転三転するストーリーと、印象に残るアクションシーンに釘付けだった。
特に有名なト
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ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

2.5

基本的に映画を観る前には、事前に極力情報を仕入れないようにしてます。
なのでこの映画もあらすじだけをチラッと見て、てっきり少女と犬の泣ける話かと思って劇場へ。なんとなくフランダースの犬の少女版というイ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.3

ロイヤル・テネンバウムスが大好きなので毎回期待しちゃうんだけど、これもちょっと前にやってたGBHもムーンライズやっぱロイヤル~ほどではないかな。

この作品も相変わらずどこか壊れた人々が織り成すおかし
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エボリューション(2001年製作の映画)

3.5

ゴーストバスターズの監督作だけあってノリはまさにそれ!
チョイ役でダン・エイクロイドも出てる。

当時、600人入る映画館で5人しか入ってなくて不安になったけど、観終わった後は面白かったのにこんなに知
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ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.5

ブッシュとジョン・ケリーの大統領選の報道合戦の最中にあった誤報事件の裏側を描く実話。

観てると誤報にさせられたのであって、本当に誤報なのかどうかは限りなく怪しい。ある意味で今回のジャーナリスト達は、
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.8

さすがジェームズ・ワン、面白い設定を思い付くなーと思ってたら、何かの企画で作製された短編映像を映画化したものだった。

電気のオンオフで現れたり消えたりする姿や、暗闇の中からカリカリ…と引っ掻く音が聞
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リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

4.0

リトルボーイがとにかく可愛いし、父と子の愛、オッサンと子供の友情とか泣くしかない。
もう序盤の父との別れの時点で涙にじんでましたよ!

途中までは日本人としてはかなり複雑な気持ちになることは間違いない
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栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

4.3

一言で言えば、素晴らしかった。

ジェシー・オーエンスというアスリートを知ってる人がどれくらいいるだらうか。
こんな凄い選手がいたことを少なくとも私は知らなかった。そもそもベルリンオリンピックがこれだ
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.5

たまに無性に食べたくなるマクドナルド的なマイケル・ベイ印のハリウッドアクション大作!

正直、ストーリーやアクションは前作と比べてそんなにパワーアップしてない。でも逆に安心して観られるドストレートな作
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.0

新海誠の記念すべきデビュー作。

今観るとどうしても作画が古くさくて(新海誠一人でやってるから仕方ないけど)、声優としても決して上手いとは言えないけど、彼の作品ではこれが一番好き。「君の名は」だけはま
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ガフールの伝説(2010年製作の映画)

3.8

ジャレット・レトが歌う「Kings and Queens」が流れる予告編が素晴らしすぎて試写会に行ったワーナーのフルCGアニメ映画。「300」や「バットマンVSスーパーマン」のザック・スナイダー監督作>>続きを読む

猫の集会(2007年製作の映画)

3.5

フォロワーさんのオススメなので鑑賞。
まさかの新海誠作品!

猫好きのための1分間のショートアニメ!
何も考えずに観られるほんわかできます (ΦωΦ)

ゴートゥーヘル(2009年製作の映画)

1.5

オープニング数分の銃撃戦以外は面白さを見出だせない…なんだろう、つまらない。
気の抜けたシン・シティ(これ自体さほど面白いとも言えないけど)みたいな映画。

ハードボイルドチックな主人公、謎の美女、敵
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.5

エルム街の悪夢を産み出したホラーの帝王が仕掛けた新たなサスペンスホラー!

この映画で一番の知名度を誇るドリュー・バリモアが殺されてしまうオープニングは衝撃だったし、今でも忘れられない。
今観るとどう
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偽りなき者(2012年製作の映画)

3.5

マッツ・ミケルセン主演の冤罪に巻き込まれた先生の話。

園児のクララがイタズラでついた嘘が、主人公を小児性愛者に仕立てあげ追い詰めていく。
主人公の無実を信じる少数の人達と何とか冤罪を晴らそうとするが
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悪党に粛清を(2014年製作の映画)

3.8

マッツ・ミケルセン主演のウェスタンノワールにしてハードボイルドなリベンジアクション。

西武開拓時代、主人公はデンマークからアメリカへ妻子を呼び寄せ数年ぶりの再開を果たすが、駅馬車に乗り合わせた悪党ど
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.5

モンスター上司まさかの続編!
前作で死んじゃったコリン・ハゲル以外は続投してるばかりか、新たにクリス・パイン、クリストフ・ヴァルツという二大スターまで加わってる。みんなこういうの好きなんだねー。

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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.7

旧作へのリスペクトを感じつつも、きちんと新しい要素を盛り込んで楽しませてくれる良リメイク。

ただ単にバスターズのメンバーや受付の性別を逆転させただけでなく、それぞれの性格もオリジナルだし、メンバー同
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身代金(1996年製作の映画)

2.8

メルギブの息子が拐われた!!
FBIが頼りにならないと分かって、メルギブは身代金を懸賞金に代えて犯人を追い詰めようとする驚きの展開…のはずが、その設定を上手く活かしきれておらず、あまり盛り上がらない。
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NINJA(2009年製作の映画)

3.0

次世代アクションスターにイマイチなりきれないスコット・アドキンス主演の忍者アクション。

ストーリーだけで言ったら2点くらいのお察しレベルだけど、そこまで変な日本文化でないのと、日本人役にきちんと日本
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新・桃太郎1(1987年製作の映画)

4.5

日本の桃太郎をベースに、ワイヤーアクションやカンフー、そして台湾映画独特のアレンジを加えた珍作にして傑作!

日本語吹替版が最高すぎる。
おじいちゃんとおばあちゃんの掛け合いは面白いし、犬、猿、キジを
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.0

はっきり言えば、キアヌがあまり役にハマってない。なんというか、どうしても隠しきれないいい人オーラが出てるので…百戦錬磨の弁護士に見えないのがネック。アメリカの法廷物というと、激しい身ぶり手振りで陪審員>>続きを読む

ゾンビ・ナイト(2013年製作の映画)

2.5

最初にアサイラムの文字が出てきた時はどれくらい笑わせてくれるのかと期待してたら、かなりマジメにゾンビ!正統派ゾンビ映画。
むしろなんだか物足りない気がするよ!

古き良きゾンビ映画を忠実に現代版化して
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

ちょっと敬遠してたこの映画、マイ・インターンが想像以上に良かったので観てみた。でもよく考えると、アン・ハサウェイがファッション業界で働いてるとこ以外は共通点なかった。監督やら脚本は全く違う人だし。>>続きを読む

デス・クルー(2014年製作の映画)

2.8

さすが未体験ゾーン!な映画。

主演はデスレースでジェイソン・ステイサムの後継となったルーク・ゴス。ステイサムの代わりにしては線が細くて頼りなかったけど、こちらではなかなか様になってた。
そして今やB
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.0

フードトラックのほうと間違えて借りる人が多そうなタイトルだけど、こちらはジャン・レノ出演のフランス映画。

主人公はレシピと料理には天才的なのに、それが仇となって就職出来ない男。彼女は妊娠中だけど、な
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画の金字塔「ゾンビ」の原題が「Down of the dead」で、その名を冠したリメイク作。

導入部分から俯瞰で見せる不穏な空気。開始数分で始まるパニックを俯瞰で映し、観る者を恐怖に突き落
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俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!(2012年製作の映画)

2.8

政治家として、人としてやっちゃいかんだろ(主に下ネタ)てことを次々やっちゃうバカ議院と、真面目だけが取り柄の政治家の息子との選挙対決!

ホントにアメリカはこういうの好きだねーというおバカな内容なんだ
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.0

「スクリーム」「ラストサマー」「マトリックス」「ブレアウィッチプロジェクト」「ユージュアル・サスペクツ」など、当時流行ってた映画を強烈に下ネタパロディ化してる。

はっきり言ってそこら辺の大学生とかが
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.0

脱獄した囚人を匿うことになった母と息子の、人生を変えた一夏の思い出。

タイトルの「とらわれて」には様々な意味が込められている。
人質が犯人に感情移入してしまうストックホルムシンドロームかと思いがちだ
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悪霊喰(2003年製作の映画)

2.5

大好きな映画「ロックユー!」の監督、主演・ヒロインも同じく大好きなヒース・レジャーとシャニン・ソサモン。
でも映画のベクトルは全く違うオカルトホラー映画。

教会、バチカン、悪霊とくればエクソシストも
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悪魔の追跡(1975年製作の映画)

2.5

悪魔崇拝の儀式で生け贄の殺人を目撃した2組のカップルが追われるサスペンスホラー。

その2組のカップルがアホすぎてイライラする。あからさまに怪しい修理屋の近くで大事な話をしたり、あんな酷い目に遭ったの
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